同窓会

ご挨拶(同窓会会長)


同窓会活性化に向けて

同窓会会長 加 川 英 郎 


 このたび石原前会長のあとを受けまして同窓会のお世話をいたすことになりました。微力ですが同窓会発展のために努力してまいる所存です。
母校とともに歩む同窓会も102年の年輪を重ね会員数も3万人を超える規模となりましたが当然世代間の格差が見られるようになりました。
石原前会長を中心に取り組んでまいりました新しい時代に適応した同窓会のあり方・方向ずけを継承し、先輩諸兄姉が築かれた伝統の重みを受け止め、更に若い人達が積極的に参加できる同窓会を目指し、会活性化のため諸施策を検討してまいります。
組織は個の集合体であり個々の意識が変われば組織も変革します。
会員の同窓会参加意識向上のために当面次の3点を中心に取り組んでまいります。

1.会役員の同窓会活動への積極的参加
評議員を中心に同期会・クラス会を開催し、同期生の横の連絡体制を構築する。現在評議員は402名ですが半数の方は同窓会活動への積極的な参加がありません。従って今後は、期の方とも十分相談し評議員の変更も含め、充実を図りたいと考えます。

2.会員への情報提供
母校の現況・在校生の活動状況・同窓会の現況・活動状況などを会員に伝達する方法を設けます。具体的には「同窓会だより」を全会員へ配布をする方法を検 討するほか、青陵高校ホームページの同窓会ページには現在東京・近畿・九州各支部総会は掲載されていますが同期会・クラス会など開催の投稿を広く呼びか け、情報提供を進めます。

3.東京・近畿・九州各支部との連携の強化
各支部で活躍している同窓生の紹介など情報提供を行うと同時に地元から各支部総会へ積極的な参加を呼びかけ交流を深めます。

これらの諸問題に母校の校長をはじめ教職員・PTAとも連携を取りながら同窓生にとつて親しみの持てる開かれた同窓会、また在校生へは強力な応援団となる同窓会を目指して役員ともども頑張ってまいります。  同窓生各位のご支援ご協力よろしくお願いいたしましてご挨拶と致します。