京都大学農学部へ進学した先輩

青陵から京都大学農学部~合格を勝ち取った先輩は語る~

 

 



①1日何時間勉強していましたか?

平日 休日
(時間)
1年  
2年  
3年(~8月) 15 コロナ休校期間
3年(9月~) 12  




②各学年でやって良かったと思うこととこうすれば良かったなと思うことは 何ですか?

1年生:部活におわれて全く勉強できていなかったので、少なくとも英単語と数学(テキストの自主・演習課題など)は真面目にしておきたかったです。

2年生:私は生物選択でした。生物は好きだったのでたくさん勉強していて、受験においても武器になったと思います。しかしやはり英語・数学は放置していたので、どんどんできなくなってしまいました。

3年生:英単語をやり始めると、英語の点数が次第に上がっていったので、勉強 してよかっ たと思いました。どの教科でも基礎が固まるにつれて良い点が取れてきて勉強が楽しくなってくるのでぜひ基礎部分の再確認をしてほしいです。しかし数学は基礎固めに必要な勉強量が多すぎて間に合わなかったので、もっと前から勉強しておくべきだったと、後悔しています。






③今の学部に進もうと思ったきっかけは何ですか?

正直、具体的な理由はなく、直感で面白そうと思って選びましたが、小学校の時から生き物が好きだったことや、家に畑があった影響はあると思います。




④文理選択では将来の夢と得意科目のどちらを優先しましたか?

将来関わりたい、興味のあることを優先しました。受験は戦略を立てるとどうにかなるので(どうにかする)ので、大学に入ることが目的にならないようにこう(⑤参照)しました。



⑤各学年での勉強方法とそのときの心情を教えてください。

1年:実力テストの順位を上げる事を目標に勉強していました。数学は、出題されそうな内容を直前に勉強していました。普段は部活の疲れもあり、正直何も考えずに寝ていました。実力テストの順位は80位⇒60位⇒150位(大コケしました笑)くらいだった気がします。それとSコースは落ちてしまいましたが、成績と相応だったので落ち込みませんでした。

2年:同様に実力テストを意識していました。偏差値で順位が決まるので、得意な生物を極めていました。そろそろ受験を意識していましたが、成績が順当に上がっていったので不安より希望が大きかったです。Sコースも受かりました。(実テ順位60位⇒40位⇒25位)

3年:春休みに化学をすべて忘れ、点が全く取れなくなってしまったので、休校期間など(4月〜6月・夏休み)にリードX(傍用問題集)からやり直して基礎を固めました。この時期は苦しかったですが基礎からできるのは今しかないと思い、リフレッシュの方法を工夫したりして1日15時間くらい勉強していました。リフレッシュの方法は画面を見ていると集中力が回復しない気がしたのでスマホやゲームなどの画面を見るのではなく、外に出たり筋トレをしたりしていました。
またStudyPlusという勉強時間を記録するアプリを入れ友だちと共有していたので、モチベーションを保つことができました。直前期は演習をやりまくってました。数学は間に合わないので頻出の確率と整数と微積に絞ってやってました。(実テ順位32位⇒22位⇒12位⇒17位)





⑥各学年の学習で心掛けた方がよいことはなんですか?

1・2年は部活動もあるので英単語と数学をやっておけばまず良いと思います。それと模試の復習もしたほうが良いです。解答を見た後に自分で書いてみるくらいでも効果があると思います。私は間違いまとめノートを作っていました。3年は時間がないので、得点戦略をしっかり練ってこれからできることを集中的にやりましょう。





動画

↑先輩からみなさんへメッセージです!