2011年9月 のアーカイブ

青陵フォーラム 倉敷会場(H23.9.24)

2011年9月24日 土曜日

本校を会場として青陵フォーラム倉敷会場が24日14:00から行われました。46人の方にご参加いただき、他の会場に劣らず熱心に説明に耳を傾けてくださいました。後半部分の推薦入試の説明では具体的な問題を取り上げて、受験生が苦手とするポイント、今後どのような対策をすればよいかについて本校教員よりアドバイスがありました。推薦入試はかなりの倍率になり、様々な力が要求されますが、中学校の内容を確実にマスターすれば大丈夫であることが分かっていただけたと思います。なお、第2回オープンスクールではこの部分を詳しくした生徒対象のミニ講座も企画しています。

卒業生対談では倉敷南中出身の生徒が高校生活、主に勉強の仕方や青陵高校の学習環境について話してくれました。丁寧に言葉を選び、自分の努力について落ち着いて語る様子は、世間一般のいわゆる「ガリ勉」とはほど遠く、後で話されたのPTAの方も、彼の爽やかな若者らしい雰囲気につい本音が漏れ、会場の保護者の方からも笑みがこぼれる場面もありました。

PTAの方からは、自分に負荷を掛けて勉強・部活動に日夜頑張る子どもと、それを愛情を持って見守る親の日常の姿が伝わってきました。何げないやりとりの中にこそ充実した高校生活が凝縮して表現されており、会場の皆様もそれらを感じ取っていただけたのではないでしょうか。終了後もかなり多くの方が熱心に質問に残ってくださり、主催側としてもありがたい限りです。

3日間続いた青陵フォーラムも今日が最終日です。本年度の学校主催の説明行事もあと第2回オープンスクールを残すのみとなりました。多数の参加をお待ちしております。

 

ESS部スピーチコンテスト練習(H23.9.24)

2011年9月24日 土曜日

9/25(日)に行われる第5回岡山県高校英語スピーチコンテストに本校ESS部の1年生2名が参加することになりました。今日はその練習風景を取材しました。

ESS部の活動場所であるLL教室での練習風景です。5分30秒以内で審査は内容・英語・態度の100点満点で行われます。

実際にスピーチを聞いてみると,表情も豊かで内容もしっかりしており,明日の大会に向けての準備は万全…と言いたいところですが,途中で言い間違えたり,空白の時間があったりとなかなか大変なようです。

しかし,本当に一生懸命な姿を見てESS部の顧問の英語教員も「10秒オーバー!残念!」「よくなったよ,表情も豊かになってきた」と声をかけていました。

いよいよ明日が本番です。大舞台を楽しんでもらいたいものです。

第5回理科実験教室 「色の足し算・色の引き算」(H23.9.24)

2011年9月24日 土曜日

第5回の理科実験教室は12名の中学生を迎えて物理の廣田先生が「色の足し算・色の引き算」と題して実験を行いました。

段ボール箱に穴を空け,それぞれにフィルムを貼り,光を通してみるといろいろな色に変化していくそうです。生徒達は一生懸命説明を聞いて,楽しそうに工作していました。

次回は来週10/1(土)に生物の実験教室があります。まだまだ受け付けていますので是非足を運んで下さい。

青陵フォーラム総社会場(H23.9.23)

2011年9月24日 土曜日

青陵フォーラム総社会場はサンロード吉備路の会議室で行われました。総勢43名の保護者の方々,3年生の生徒の皆さんが来て頂けました。総社会場が40名を超えたのは初めてで,総社地区の青陵高校に対する関心の高さがうかがえます。

学校の概要,生徒指導,進路指導,入試についてそれぞれの担当から話があり,その後適性検査については,自己推薦入試のどこで差がついているかをグラフで示し,解説をしていきました。皆さん真剣にメモを取られていました。

卒業生と教員の対談では進路担当とこの春岡山大学に入学し総社東中学校出身の男子に来てもらいました。通学距離や通学時間,学校での生活の様子,部活動と勉強の両立,友達関係,受験,そして進路など多岐にわたり本音を語ってくれました。

PTAの方々からは,自分の子どもがどのように青陵で成長していっているのか,勉強の出来る子ばかり相手にしているというのは噂で,実は出来ない生徒の方に力を注いでくれていること,多くの素晴らしい生徒達が支えてくれることなどを語ってくれました。

参加して下さった皆さん。本当にありがとうございました。来年青陵高校でお会いできる日をお待ちしております。

青陵フォーラム 児島会場 (H23.9.23)

2011年9月23日 金曜日

青陵フォーラムの2日目は、児島公民館で行われました。卒業生対談では、地元出身のこの春卒業したOBが、充実した青陵生活について語ってくれました。青陵の環境について彼は、切磋琢磨という表現をしてくれましたが、これは偶然にも先日の玉島会場で出てきた表現と一致しています。頑張ることが評価され,与えられた環境を十分に生かし、信頼できる仲間と一緒に成長していく環境であるということは、保護者の方も同じ印象をお持ちのようで、PTAのお二方の話でも再三話題に上ってきました。本日お越し下さった方々ありがとうございました。

明日は倉敷会場、本校図書館で実施いたします。
   

青陵フォーラム 玉島会場(H23.9.22)

2011年9月23日 金曜日

 青陵フォーラムの初日は、22日19時より、玉島文化センター展示室で行われました。40名の方のご参加をいただき、学校説明と、入試に関する話を行いました。卒業生やPTA役員の方からは、生徒や保護者の視点から学校生活の様々なことが話され、時に漏れる本音に笑いと共感が広がり、自然な形で青陵の魅力が伝わったと思います。和やかな雰囲気で会が進みました。本日ご参加の皆様ありがとうございました。

23日は総社と児島、24日は本校で行われます。
当日受付も行っておりますので、興味のあるお方は申し込みの有無に関わらずお気軽に来てください。
          

朝の挨拶運動(H23.9.22)

2011年9月22日 木曜日

今日は朝から風紀委員と教員で行う,月1回の朝の挨拶運動がありました。多くの生徒が自転車通学で登校しています。「おはよう」の声に「おはようございます」と返すこの何気ない光景が,今の青陵高校を写していると思います。各クラスの風紀委員も元気よく挨拶し,生徒みんなのパワーをもらって1限目を頑張っていけそうです。

小論文講演会(H23.9.17)

2011年9月17日 土曜日

土曜FW講座の一環として本日は学研の大堀精一先生をお招きして,「小論文で問われるものは何か?」と題して講演会を行いました。3年生の小論文が受験で必要な120名と教員が参加しました。来年度入試でテーマになると思われる「東日本大震災」「マイケル・サンデルと市場社会」について様々な角度から詳しく,そしてわかりやすく説明をして頂きました。

大堀さんは実際に陸前高田市に取材にも行かれ,実際の被災地の様子やそこで暮らす方々のこと,そしてボランティアや医療チームの方々の事など,ご自分の足で収集された情報を今回青陵生に向けて話をして下さり,多くの生徒がそのことについて真剣に耳を傾けていました。

また,マイケル・サンデルについては,実際の彼の講義についてわかりやすく解説して下さりました。そして最後には,そのことをまとめて,小論文に大切なことを生徒に伝えて下さりました。90分の講義でしたがあっという間で,非常に勉強になりました。どうもありがとうございました。