2015年11月 のアーカイブ

第39回岡山県高等学校総合文化祭 写真部門 入賞

2015年11月25日 水曜日

平成27年11月22日(日),天神山文化プラザにおいて,「平成27年度の岡山県高等学校写真協議会」の表彰式が行われ,写真部の渡辺里佳子さん(1年)が特選,平松美玖さん(2年)が特選,笠原奈那巳さん(2年)が入選に選ばれました。
渡辺さんの作品は,猫の表情をあえて暗くして輪郭だけで猫の表情を想像させる作品であることが評価されて受賞となりました。平松さんの作品は花火を高校生離れした技巧により表現している点で優れているとの講評をいただきました。また,笠原さんの作品は,日没前の夕暮れ特有の雰囲気をうまく表現している点が認められました。また,他の出品作品も狙いがおもしろいという点を評価されました。
この結果,渡辺さんの作品が来年度の総合文化祭の全国大会へ出品されることになりました。これからも応援よろしくお願いします。

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1年生 Dream Project(H27.11.16)

2015年11月16日 月曜日

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本日、1年生のLHR(6,7限)はDream Projectなるイベントを実施しました。岡山大学の全学部より総勢12名の先生方を本校にお迎えし、学部・学科の説明をしていただくという夢のようなLHRでした。全学部の先生方を一度にお迎えできたのは、おそらく青陵が県内初ではないでしょうか。お忙しい中本校1年生のためにお越し下さり、熱のこもったご講義を展開して下さった岡山大学の先生方に心より感謝申し上げます。
生徒にとっては今後の進路志望を深める非常に良い機会となりました。
【お越し下さった先生方】
文学部:栗林 裕 先生、教育学部:加賀 勝 先生、法学部:佐藤 吾郎 先生、
経済学部:戸前 壽夫 先生、理学部:佐竹 恭介 先生、
医学部医学科:田中 克己 先生、医学部保健学科:臼井真一 先生、
歯学部:前川 賢治 先生、薬学部:黒﨑 勇二 先生、工学部:菅 誠治 先生、
環境理工学部:樋口 輝久 先生、農学部:村田 芳行 先生

1年生名画鑑賞(H27.11.10)

2015年11月13日 金曜日

 

 

 

 

 

観る。 考える。 言葉にしてメモる。 そして観る。 友だちと意見交換する。

そしてまた観る。 考える ・・・・・・

時間がゆっくりと静かに流れていくような豊かなひとときを過ごしてきました。1年生の芸術の授業で実施した「大原美術館鑑賞教育」です。
普段は音楽・美術・書道に分かれていますが、3科目合同で2時間続きの授業時間を利用して大原美術館へ行ってきました。「世界の名画を歩いて見にいける」という抜群の地の利を生かした行事でもあります。
より深い鑑賞になることを目指して、年々実施形態を工夫していますが、青陵生の真摯にものごとに向かう姿勢が、さらに互いを刺激し合って、落ち着いたいい時間を創出できたと思われます。

 

 

 

 

 

書道部 小野さん 「全高書展」準大賞(H27.11.13)

2015年11月13日 金曜日

 

 

 

 

 

2年生の小野さんが、10月に出品した第31回全日本高等学校書道公募展(日本書道専門学校主催)で、準大賞になりました。
この賞は、東京の書道専門学校が全国の高校に呼びかけて応募された3352点の作品から審査された大賞1点に次ぐ準大賞1点なので、実質全国2位ということになります。
作品は、半折(135×35)の紺紙に金泥で八行に曹全碑という漢時代の隷書を臨書したもので、6月から照準を全高書展に定めて完成度を高めてきました。締め切り直前の土曜日は、志願して活動日にして、作品を仕上げました。
その日一緒に書いた2年生の森川さんも特選になりました。特選は上位十余人の個人賞に次ぐ賞です。

「岡山県立博物館研修」書道部(H27.11.1)

2015年11月5日 木曜日

美術館でのギャラリートークの後、安土・桃山時代の「茶の湯」に関する備前焼の展覧会「破格~桃山備前~」を観るために、県立博物館(岡山市)に回りました。

そこでは学芸員の方から、展示の仕方や解説のキャプションの表記は、何を伝えたいかで違ってくるという具体的な説明を聞きました。そして学芸員同士でも思いやこだわりは異なり、展示品の見せ方が違うという話を新鮮な思いで聞きました。

この研修は、蓮月展での解説の取り組みと繋がっていて、さらには次へ向けての重要な学習になりました。

 

 

 

 

 

 

 

「美術館でギャラリートーク」書道部(H27.11.1)

2015年11月5日 木曜日

10月28日から狸庵文庫美術館(岡山市北区)で開催中の「蓮月展 ~幕末女子を現代女子が繙(ひもと)く~」の会場で、ギャラリートークをしました。
この展覧会は「高校生書道部員の目線で、書作品を親しみやすく紹介する」という企画です。
当日は、先ず蓮月という人を理解していただくために、手作りの人形劇で逸話を紹介し、その後、書の特徴を拡大コピーを使って説明しました。

そして一人一人が、作品ごとに歌の解釈や書の特徴を蓮月の人生と重ねたり、時代背景を考え合わせながら話しました。
今回協同態勢で臨んだ川越南高校(埼玉)からも顧問の先生と二人の部員が参加し、さらに卒業生の先輩(岡大生)も総論として蓮月書の特質を発表しました。
進行役を務めた部長の森川さん(2年)は、「前日の夜になって、蓮月の短歌はそういう意味だったのかと、スーと分かった。」と後日嬉しそうに話していましたが、こうした気づきの深まり経験が、いろいろな場面に活きていくことと思われます。

JFE倉敷杯争奪将棋大会

2015年11月4日 水曜日

平成27年11月3日(火)にJFEスチール体育館で行われた「JFE倉敷杯争奪将棋大会」に今年も本校棋道部男子5人が団体戦に推薦出場しました。岡南支部と中国銀行と対戦し,社会人との力の差を実感しましたが5人とも最後まで諦めず善戦し,大変勉強になった一日でした