2016年6月 のアーカイブ

修学旅行(関東コース)(H.28.6.21~24)

2016年6月30日 木曜日

6月21日(火)から24日(金)の日程で修学旅行に行ってきました。4日間の様子をダイジェストでご紹介します。
21日(火) 1日目
岡山-新幹線→品川駅→東京大学→東京スカイツリー→サンシャイン60(夕食)→ヒルトン東京ベイ泊(舞浜)
岡山駅に集合し、一路東京へ出発しました。東京大学では学生のツアーガイドに構内を案内してもらいました。その後、構内にある「伊藤謝恩ホール」にて、西成活裕教授に講演をしていただきました。ご専門の渋滞学についてのお話をテンポ良く話して下さり、非常に楽しい講演会でした。雨のため赤門前で集合写真が撮れなかったのが残念です。スカイツリーに着く頃には雨も上がり、大パノラマを体験しました。夕食会場のサンシャイン60でも東京の美しい夜景を観賞しながらおいしい食事をいただきました。

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22日(水) 2日目
ヒルトン東京ベイ発→東京都内自主研修→ヒルトン東京ベイ泊
2日目は事前に班ごとで立てていた日程に従って、都内を自主研修しました。朝食が終わると各班が次々に出発していきました。浅草、原宿、渋谷など訪れる場所は各班で様々でしたが、買い物あり研修ありの有意義な時間を過ごせました。都内を随分歩いて足がだるくなった生徒もいるようでした。東京駅の広大さに驚いた人も多かったようです。

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23日(木) 3日目
ヒルトン東京ベイ発→東京ディズニーリゾート(ディズニーシーまたはディズニーランド)→ヒルトン東京ベイ泊
この日はいよいよ夢の国ディズニーを訪問です。朝食を済ませるとやはり各班ごとにシー、ランドに出発していきました。おそろいの衣装で統一している班もありました。午前中はパラパラと雨が降ることもあり、傘をさして移動する場面もありましたが、その分普段よりは人も少なかったのではないでしょうか。各アトラクションを満喫したり、ディズニーキャラクターと一緒に写真を撮ったり、お土産を買ったりと楽しい1日でした。思い出とお土産をたくさん持ってホテルに戻ってくる生徒たちの姿がとても印象的でした。

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24日(金) 4日目
ヒルトン東京ベイ発-バス→Orbi YOKOHAMA→横浜自主研修→新横浜駅-新幹線→岡山
修学旅行最終日です。ホテルを出発し横浜へ。まずは商業施設と科学館が一体になっている Orbi YOKOHAMAへ向かいました。最新テクノロジーを駆使した体験型アトラクションに驚きを隠せませんでした。その後は各班ごとに、あらかじめ作成していた日程に従って横浜自主研修にスタートしました。昼食は横浜中華街でとる班が非常に多かったようです。最後に山下公園氷川丸前に集合し、バスの号車ごとに集合写真を撮って帰路につきました。この頃になると歩き疲れたのか、バスや新幹線の中では眠っている生徒も多かったです。
とても楽しくかつ有意義な4日間でした。お疲れ様でした。修学旅行後はまたいつもの日常に戻りました。まずは期末考査を頑張りましょう。

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写真研修会(光画部H.28.6.11)

2016年6月15日 水曜日

6月11日(土) 9:30から岡山県高等学校文化連盟主催の写真の研修会に光画部1年生6名が参加しました。1時間ほど,写真を撮るときの注意点や過去の先輩の作品の講評を聞き,その後全体を6班に分けて他校生徒と一緒に撮影会に臨みました。3時間ほどの撮影の後,その日撮影した作品を選び,パネル作りをしました。パネルで飾り付けをした後,相互評価をし,教室に掲示しました。構図の切り方がよいと全体の講評でほめられた生徒もいました。

              

大阪大学訪問(H28.5.21)

2016年6月9日 木曜日

学校経営予算を活用して2年前の大阪大学訪問、昨年の京都大学訪問と同じ企画を行いました。
5月21日(土)大阪大学レーザーエネルギー学研究センター教授白神宏之先生(本校OB・同窓会近畿支部幹事)のお取計らいで,理科系志望サポート事業として「大阪大学訪問」を実施しました。全学年対象で参加者は3年生14名、2年生45名、1年生20名と引率6名,卒業生の阪大理学部学生1名でした。貸切バス2台で学校を出発し,土曜日と言うこともあり豊中キャンパスへは早めに到着できました。豊中キャンパスの自由散策で大学生のサークルに注ぐエネルギーを感じました。カフェやショップも併設した大阪大学総合学術博物館では、マチカネワニの化石レプリカに迎えられ、緒方洪庵から始まる大学の歴史や大阪大学の研究成果を見学し,学生食堂で昼食を取りました。吹田キャンパスへ移動し,レーザーエネルギー学研究センターにて,大阪大学の概要説明,工学部・理学部の説明を受けました。その後,防塵服を着て,エアーシャワーを浴びた後,大規模な施設を見学させていただき,研究施設のスケールの大きさに圧倒されました。参加した生徒の感想をいくつかご紹介します。

「大阪大学を訪れて自分の世界が広がった。これから様々なことを経験して自分のしたいことを見つけたい。」
「白神先生の『いくつもの企業を巻き込んで大規模・先端研究を行うと、結果的に携わった企業の力の底上げにつながる』という言葉が印象に残った。」
「科学研究はあるひとつの分野にのみ貢献するのではなく、多方面によい効果をもたらすということを念頭に置いていかなければならないだろうと感じた。」
「今回の訪問で得た新しい視点を活用しながら、さまざまな研究活動を知り科学に対する理解を深めていきたいと思います。」
「理系の約8割が大学院に進み、もっと自分が知りたいことについて学ぶということを知り、以前は考えていなかったが大学院に進学するのもよいと思った。」
「物理選択の私でもレーザーのしくみはイメージが難しかったが先生方の熱心に説明される姿が印象的であり、高校生相手にここまで詳しく、教えてくださる姿に感動しました。」