卒業式(H23.3.1)

          

3/1(火)卒業式
 いよいよこの日を迎えるときが来ました。第62回卒業式が盛大に行われました。多くの来賓の方々、保護者の皆様方を迎え、卒業式が始まりました。
 学年主任の「卒業生275名!」の号令で全員が起立。総代の生徒が代表で卒業証書を受け取りました。きりりとした緊張感の中、卒業を手にした瞬間でした。
 その後、校長・岡山県教育委員会・来賓の祝辞、在校生の送辞を生徒会長が行い、最後に卒業生答辞をバスケ部で活躍した総代の男子が立派にやり遂げました。彼の口から出た言葉は、やはり「仲間」の大切さでした。バスケ部の仲間、クラスの仲間など、多くのことが支えになり、そして「青陵高校で出会ったみんなが大好きです」と在校生にもエールを送りました。
 その後の仰げば尊し、蛍の光を全員で歌い、最後の校歌斉唱は体育館が割れんばかりの大きな歌声が鳴り響きました。
 卒業生退場ではコーラス部から唄のプレゼント。そして吹奏楽部の演奏に合わせ、教員とセンター試験のために作成したクラス旗で花道を作り、男子生徒は学年主任とハイタッチをしながら抜けていきました。
 最後に保護者参加の下で各クラスの最後のHRが行われました。卒業証書を全員に手渡し、各クラス担任からの卒業生に対するエール、そしてクラスのみんなからの花束の贈呈など、各クラスで趣向を凝らしそれぞれのHRが盛大に幕を閉じました。その後もHR担任は写真攻めにあいなかなか職員室には帰ってきませんでした。
 午後からは各部活動ごとに卒業生をお祝いしていました。プレゼントを交換し、色紙を送り、在校生からの感謝の言葉、卒業生からのエールの言葉、そしてお別れ。
 青陵高校の卒業式が一生の思い出になればと願っています。
 また、最後のHRでは、生徒会と2年生総合学習国際ボランティアゼミの発案で、倉敷市が姉妹縁組をしているクライストチャーチ市への義援金を募ったところ、20,050円の義援金が集まりました。本当にありがとうございました。

コメントは受け付けていません。