芸術鑑賞 (H22.6.7)

    

本年度の芸術鑑賞も素晴らしかった!!感動!!

6月7日、倉敷市民会館で行われた今年の芸術鑑賞は、青年劇場による「キュリー×キュリー」。ラジウムを発見したキュリー夫妻の愛と青春のドラマを喜劇タッチで描いた作品を観て、生徒たちはみんな感動していました。それは、苦難を乗り越え、一途に真理を探究することの意義と悦びを表すキューリー夫人の力強い言葉「人間には、お金にかえられない悦びがある。」「私は繭を紡ぐ蚕よ。」「自己犠牲じゃない。私がやっているのは自分の悦びのためよ。そう、快感ね。」 また、ピッチブレンドからラジウムを精製、発見する過程で語られた「(捨ててしまう)不純物の中にこそ重要なものが含まれている」という言葉には、人生で大切なものを教わった気がしました。生きる勇気と感動をもらった素晴らしい芸術鑑賞会でした。

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