「第14回全国高校模擬国連大会」全国大会に参加して

模擬国連は、1923年にアメリカのハーバード大学で発祥し、参加者一人一人が国連加盟国の大使として国際会議をシミュレーションすることを通して世界が抱える幅広い課題について考える活動です。

日本では2007年に高校生模擬国連を担う団体としてグローバル・クラスルームが設立されて以来、本年で14回目です。本来なら東京にて開催されるところですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、2020年11月14日(土)と15日(日)に学校からのオンライン参加になりました。

今年度の議題「宇宙利用」について、青陵高校の生徒はロシアの大使として会議に参加し、すべての国の利益のための宇宙利用のあり方、とりわけ宇宙資源の利用について様々な国の立場から議論を進めました。結果としては、入賞を逃しはしたが、論点を整理して考えを共有しながら、国連会議をいかに実り多きものにするかを学びました。

 

 

コメントは受け付けていません。