青陵祭3日目(体育祭午前の部)(H24.9.7)

 

倉敷青陵高校の体育祭がスタートしました。天気にも恵まれ晴天の中スタートできました。今年度から導入したブロックTシャツも非常にデザインもよく、一目でどのブロックかわかるため、応援にも熱が入りました。

 

いくつもの競技がありますが、団体種目である女子の20人21脚、男子の騎馬戦は非常に盛り上がりました。女子生徒の息のあった走りで大会新記録が生まれたり、男子生徒は騎馬戦でブロックカラーにペイントをしてまさに必死に騎馬の帽子を取り合っていました。 

毎年恒例の男子400mでは本校教員の高田先生が5年連続で出場を果たしました。最初に走るときは、自分の学年(3年生)の第一志望合格を祈り、あきらめずに最後まで駆け抜けることの大切さをメッセージとして走りました。しかし、次の年に自分の学年でなくても青陵高校の3年生の健闘を祈り、走り続けました。多くの3年生がそれに感動し、寄せ書きのTシャツを作り、高田先生の後ろを走るようになりました。そして今年が区切りの5年目。本人もラストランと宣言し、本日を迎えました。写真のように後ろを走る3年生の姿が感動的でした。そしてゴールの後には宙に舞う高田先生の姿がありました。3年生も空を舞う先生のように、高い目標を目指してもらいたいものです。 

 

ブロック演技は縦割りブロックの3クラスがテーマに沿って一つのことを6分以内で表現するものです。独創性や一体感など、各ブロックとも趣向を凝らしていました。

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