阪大訪問(H26.6.14)

6月14日(土)大阪大学 白神宏之先生(本校OB・同窓会近畿支部幹事)のお取計らいで,理科系志望サポート事業として「大阪大学訪問」を実施しました。参加者は2年生理系39名と引率4名,卒業生の阪大理学部学生1名でした。貸切バスで学校を出発し,土曜日と言うこともあり豊中キャンパスへは早めに到着できました。豊中キャンパスの自由散策(写真)で大学生のサークルに注ぐエネルギーを感じました。カフェやショップ(写真)も併設した大阪大学総合学術博物館(写真)では、マチカネワニの化石レプリカ(写真)に迎えられ、緒方洪庵から始まる大学の歴史や大阪大学の研究成果を見学し,学生食堂で昼食を取りました。吹田キャンパスへ移動し,レーザーエネルギー学研究センターにて,大阪大学の概要説明,工学部・理学部の説明を受けました。その後,防塵服を着て(写真),エアーシャワーを浴びた後,大規模な施設(写真)を見学させていただき,研究施設のスケールの大きさに圧倒されました。参加した生徒の感想をいくつかご紹介します。タイトルにあるように理科系志望サポート事業として非常に意義のある企画であったと思います。
「今まで工学部の志望ではなかったが、研究内容知って非常に興味深かった。」
「もっともっとがんばって2年後の大学生活を絶対に大阪大学で過ごそうと心に決めました。」
「初めて大学を見ました。ぼんやりとは志望していた大学を生で見ると興奮しました。」
「大学の雰囲気は広々としていて、高校以上に活気があり、みんな楽しそうに生活を送っているなと感じました。」
「実験装置は長さ50m以上あり、高校の体育館より大きく、その装置の大きさだけでなく仕組みにも驚きました。」
「現役の阪大院生から、大学に入るための勉強や高校生活でやっておいた方がよいこと、大学に入って楽しいこと、など
今の自分たちが知りたかったことを知ることができました。」

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