ブロック演技練習開始(H23.8.29)

青陵祭体育の部で各ブロックが演技する「ブロック演技」の全体練習がスタートしました。青陵高校では3学年のクラスが縦割りでブロックを作り,120~160名の7つのブロックができあがります。(2年生が8クラスのため)。このそれぞれのブロックで「陸上競技」「ブロック演技」「アーチ」「応援行進マナー」の4つの部門で競い,その総合で「総合優勝」が決まります。

20年前には11のブロックでしていたものが今は7ブロックで寂しい感じもしますが,そのぶん内容は濃く,ダンスのレベルも上がり,生徒たちの優勝に対するモチベーションも高くなっています。特に3年生は最後の青陵祭で完全燃焼するために6月から準備を始め,このときを待っていました。

初日の今日は通常練習場所のグランドなどでは隊形移動や全体での位置の確認を行い,それ以外の時間帯では,図書館前や中庭,憩いの広場などのブロック長同士で決めた練習場所で待機し,水分補給をしたり,ダンスの振り付けを教えたりと動きも様々です。13:30~15:30の時間帯はブロックでの練習にあて,その後はクラスの準備を行うようにしています。

教員は規定の練習をみているだけで,そのほとんどはブロック長,ブロック演技長に任されています。120人以上を動かす経験はなかなかありません。この経験を通して3年生はまた一つ成長します。

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