卓球部県総体の結果報告とお礼

5月31日(土)、6月1日(日)の2日間にかけて、岡山県総合体育大会卓球競技(学校対抗)が総社きびじアリーナにて開催されました。

結果は、男子ベスト16、女子ベスト8となりました。

男子のベスト8を懸けた対戦は、最終5番手までもつれましたが、フルゲームの末敗退し、悔しい結果となりました。選手は結果によって落ち込むものですが、5番手の選手もプレッシャーの中でよく戦いました。次の大会でリベンジをしましょう。翌日の順位決定リーグでは粘り強く戦い9位という成績を収めたため、次回の大会での雪辱を晴らしに挑みます。

そして、女子はベスト8に入ったものの、順位が一つ足らず惜しくも中国大会を逃す結果となりました。

男女ともに中国大会出場を目指していただけに、悔しさはあるでしょうが、今大会の3年生女子4名の最後まで諦めないプレーには、後輩、顧問ともに心打たれるものがありました。これまで、部活動で苦しい思いや悩みを抱えることもあったと思います。県総体に懸ける思いも人一倍だったことと思います。しかし、卓球だけにならず、練習後にも勉強を怠らず文武両道を貫いた経験は必ず将来に生きてきます。そして、その中で多くの方が青陵高校の3年生のことを気にかけてくださり、声をかけてくださり、練習や応援にも来てくださいました。中国大会出場は叶いませんでしたが、多くの人から応援される3年生4名であったことの方が価値があると思っています。今後は受験に向けて全力で頑張ってください。

1、2年生、そして顧問にとっては学ぶことの大変多い大会となりました。悔しさを糧に、秋季大会に向け、誠実に前向きに頑張っていきましょう。

会場で応援してくださった保護者の皆さま、練習に参加してくださった選手、OB・OGの方々には、深く感謝申し上げます。今後とも青陵高校卓球部をよろしくお願いいたします。