大原美術館鑑賞教育

今年も大原美術館にて鑑賞教育を実施しました。これは、1年生全員が大原美術館へ作品鑑賞に行くというものです。

まずは、LHRの時間に大原美術館 大塚優美氏をお迎えし、「大原美術館の歴史とその作品」と題して講演をいただきました。

講演では、大原美術館の成り立ちや、作品の味わい方についても詳しく教えていただきました。世界に誇る歴史的名画や名品がなぜ倉敷の大原美術館にあるのか、大原孫三郎と児島虎次郎の想いを知ることで、時代を超えて目の前にある作品たちの価値を再認識できる機会となりました。

美術館には、芸術の2時間の授業の時間を利用して行きました。

美術館の中では、1つ1つの作品と向き合って、作者の意図や作品から感じ取れるものを友人らと共有しながら鑑賞する姿が見られました。中には、じっくり鑑賞していたため「時間が足りなかった!」と話す生徒もいるほどでした。

モネの睡蓮もみつけた!

鑑賞後は、芸術の時間に振り返りを行い、1つの作品にじっくりと向き合っていく予定です♪