来た!観た!!感動した!!! その53 地域や社会に目を向けるきっかけに 〜児島湾流域清掃大作戦〜
校長の内田です。
11月5日に実施された「児島湾流域清掃大作戦」に青陵生、保護者の方々と参加しました。
児島湖流域の環境保全を推進していくことを目的に、県、国、流域市町、民間団体等が一体となり、児島湖及び流入河川等において一斉清掃を行うこの活動は、35年間続いているそうです。
倉敷市役所での出発式の後、青陵高校チームは、倉敷川沿いに美観地区の入り口までゴミ拾いをしました。道路に落ちているゴミだけではなく、手の届く範囲のゴミは全て拾おうと、川中の石の上でも頑張った生徒もいました。
短い時間ではありましたが、ゴミ拾いを通じて、水質汚染や海洋汚染といった環境問題に対する意識を高めることができたように感じました。活動後には、「もっと時間をかけて活動したい」、「こうした活動にもっともっと参加したい」という声を複数の青陵生から聞くこともできました。
今回の経験が、身の回りに存在している問題に対して、自分がどう行動すべきかを考えるきっかけになったと思います。




