来た(聴かせてもらった)!観た(見せてもらった)!!感動した!!! その49 「トビタテ!留学JAPAN」フィンランド留学の報告を受けました。
校長の内田です。
この夏、「トビタテ!留学JAPAN」で、26日間のフィンランド留学を経験した上原茉桜さん(2年生)が、活動した内容の報告にきてくれました。
上原さんは、現地の高校に通ってフィンランドの高校生と一緒に授業を受け、美しい森や湖に囲まれた大自然の中で、ホストファミリーと触れ合うなど、充実した日々を過ごしたそうです。
留学プログラムには、アパートメントでの一週間の一人暮らしもあり、耳慣れないフィンランド語に苦労しながらも、異国でしか味わうことのない経験がたくさんできたとのことでした。
先進的な教育システムや教育プログラムに興味を持ち、フィンランドへの留学を選んだ上原さんは、「やりたいことを全てやり切れた留学になりました!」と語ってくれました。きっと、この経験を将来に生かしてくれると思います。
上原さん以外にも、この夏、倉敷市の青少年生活体験訪問団海外派遣事業などにより、カンザスシティへ3名、クライストチャーチへ1名、台湾へ1名、青陵生が派遣されています。さらに、この9月から約1年間の予定でテキサス州の高校に留学する青陵生もいます。
また、海外からの短期留学生や派遣学生を積極的に受け入れています。7月には、アイルランドとアメリカの高校生が、青陵高校で日本の高校生活を体験しました。9・10月にはカンザスシティ、12月にはオーストラリアからの訪問団が来校します。
青陵高校では、グローバル人材の育成に向け、現在、様々なプログラムを準備しています。3月には、昨年に続いて「グローバル・スタディズ・プログラム」を実施しますが、それに加えてシンガポールでの「次世代リーダー養成プログラム」を実施する予定です。
青陵高校は、確かな語学力をベースに、グローバルな知識や教養を身に付け、社会を牽引していく人材の育成をこれからも目指します。





