海外支援ボランティアの報告【お礼と報告書】

令和6年1月24日

サッカー部が行ってきた発展途上国への物資支援プログラムですが、今回の渡航では本校OBの森下さんに全面的にコーディネートしていただき、野口英世記念館やケープコースト城、アグボグブロシー(ゴミ山)等の見学や現地の文化に触れる染め物体験、マコラ市場の散策も行いました。日本とはかけ離れたサッカー施設の見学や、現地NGOのアカデミーの体験を通して本当に継続的な支援とは、現地の人がお金や物資を本当に必要に人に届ける健全なサイクルを生み出すことであり、そのためにする支援が、我々の目指すところであるということが分かりました。我々も支援をすればするほど、現地の売買に影響を与えていることも自覚しなければならないことも学びました。またガーナ在住の日本人(JETRO,JOCV,協力隊員、保健師、商社マン)の方々ともお目にかかる機会もあり、ガーナの方々との付き合い方や幸福の定義などについても考えさせられ、多くのものを吸収して帰国しました。この活動にご協力いただいたすべての皆様、ありがとうございました。またこの活動が継続的に行えるよう、今後もお力添えいただけたらと思います。また、この活動は、ガーナのネットニュースにも取り上げられていることをご報告いたします。 以下に、サッカー部の活動の報告書をつけております。ガーナへ渡航して実際に物資支援をするまでに行った様々な活動をまとめております。