第3回生徒会交流会×くらしき未来K塾(生徒会執行部)
12月7日(土)に第3回生徒会交流会を行いました。
この交流会は、青陵高校の主催により3年前からスタートさせたもので、倉敷市内の高校から生徒会役員が集まる場を作り、各校や地域の課題を共有し、その解決に向けて各校が連携して活動できる環境を構築するために行っています。
今年度の生徒会交流会では、美観地区の大原本邸で定期的に行っている「くらしき未来K塾」というセミナーとコラボする形で実施をしました。『高校生と探究する倉敷の未来』として、大原家9代目当主の大原謙一郎氏を講師としてお願いし、倉敷市内の高校8校(倉敷青陵高校・倉敷天城高校・倉敷南高校・倉敷鷲羽高校・倉敷工業高校・清心女子高校、倉敷翠松高校・倉敷高校)の生徒で集まることが出来ました。
まず、大原謙一郎氏から『商いは文化だーこの地から生まれた商いの道とあきんど魂ー」というタイトルで講演をしていただきました。その後、参加した高校生で意見交換会を行いました。各グループに大原謙一郎氏や一般の参加者に入っていただき、「講演の内容について」、「校内でのスマホの取り扱いに関して」、「各校の学校祭の現状について」について各自の意見を共有しました。異なる高校の生徒や、大人を交えたグループワークにより、広く深い話し合いを行うことができました。
今回の取り組みにより、各校の生徒会活動がより活性化していくことを期待しています。

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