食品ロス削減シンポジウムにて本校生徒が登壇しました
4月5日(土)、山陽新聞社さん太ホールで開催された「食品ロス削減シンポジウム」において、本校の生徒が登壇し、探究活動の成果を発表しました。
登壇したのは、3年生の石山莞爾さん、井上羽遥さん、安原優奏さんの3名です。彼らは、昨年度の青陵探究において「給食残量を減らすための取り組み 〜学校給食から始める食品ロス削減〜」というテーマに取り組みました。給食の準備時間を短縮することで、食べ残しを減らすことを目指した実践的な研究により、一定の成果を上げることができました。
発表の最後には、井上さんが「食品ロスという一つのテーマに対して、さまざまな視点からアプローチできることが分かりました」と感想を述べ、探究活動を通じて視野が広がったことを語ってくれました。
今回の登壇は、昨年12月に開催された「Beliveプレゼンテーションイベント」での発表を山陽新聞社の担当者の方にご覧いただいたことをきっかけに、お声がけをいただいて実現したものです。
生徒たちが真剣に取り組んできた探究活動を、こうして外部のステージで発表することができたのは、非常に貴重な経験となりました。このような学びの機会が、次代を担う後輩たちにとっての刺激となり、今後の活動にもつながっていくことを期待しています。


