香港の高校生とのオンライン交流会

8月5日(金)、香港中國婦女會中學と倉敷青陵高校、倉敷古城池高校、備前緑陽高校の4校でオンライン交流会を行いました。前半の岡山県の紹介のセクションでは本校生徒が美観地区の紹介を英語で行いました。後半は少人数のグループに分かれて、お互いの地域の文化や学校生活についてスライドを使って発表を行った後、英語での質疑応答を行いました。今回の体験を通して、お互いの文化について理解を深めるとともに、英語でのコミュニケーションを経験することで、今後の英語学習のモチベーションアップにつながったようです。本校生徒の感想を紹介します。

「プレゼンテーションは練習してきたのでスラスラ言えたけど、質問やその回答が積極的にできず悔しかった。何を聞かれているのかも全然わからなかったのでラジオや映画を英語で鑑賞して、リスニング力をつけたいと思った。この体験を機にこれから英語の勉強をもっと頑張りたい。これからも英語の活動に積極的に参加したいと思った。」

「私は外国に行った経験がなく、日本以外の国籍の方ともあまり関わりがなかったので、新鮮でとても楽しかったです。お互いの国や住んでいる地域の特色や素晴らしいところを共有でき世界に対する興味がわきました。また、質問を通し、日本と同じところ、全く違うことなどがわかりとても楽しかったです。国境を越えたいという気持ちが高まりました。」