1年青陵探究 講演会

5月7日(木)、山陽新聞社より太田知二様をお招きし、「情報との向き合い方」をテーマに講演会を行っていただきました。

講演会では、生成AIの発達やSNSの普及により、多様な情報があふれる現代社会において、情報をそのまま受け取るのではなく、自分自身で考え、判断する力の重要性についてお話しいただきました。また、情報を発信する側には、事実や論理を重視する「理」と、人の感情を汲み取る「情」の両面があることを学び、情報は「理」だけでなく、リアルを感じとることができる「情」が欠かせないというお話をしていただきました。

さらに、新聞については、編集や検閲を経て作られているため、絶対的な正解ではないものの、確かな情報源をもとに、記者が現場に足を運んで得たリアルがあるというお話もありました。生徒たちは、情報があふれる時代だからこそ、多角的に物事を見つめ、自ら判断する姿勢の大切さを改めて学ぶことができました。

講演会の後には、生徒たちは山陽新聞社が開発した新聞活用型学習支援サイト「キミスタ」を用いて、実際にニュース記事を読みながら活動を行いました。さまざまなニュースの中から関心のある記事を探し、その内容をもとに「なぜだろう」「もっと知りたい」といった疑問を見つけ出すことに取り組みました。情報を受け取るだけでなく、自ら問いを立てて考える姿勢を養う貴重な学びの時間となりました。