3学期始業式

1月8日(水)3学期始業式が行われました。校長式辞では、元京都大学総長の平澤 興氏の言葉を引用しながら、目標をもって努力し、探究することの大切さを述べられました。

以下式辞から一部紹介します。

平澤氏は、「人間には 無限の可能性がある。人間には 140億個の脳神経細胞があるが それを使い切ったものは1人もいない」こんなことを言ってました。人間には98%もの眠ったDNAがあり、それを目覚めさせて一人一人に与えられた無限の可能性を開かせるにはどうすれば良いのか。この壮大な研究テーマを後輩に託して平成元年に亡くなりました。その後輩の一人である 村上和雄筑波大学名誉教授は自分が生涯追求するテーマとして受け継がれていきました。自分のやりたいこと あるいは やるべきことがはっきり分かってるということは、どんな問題に直面しても前へと進む原動力になるんだというふうに思います。