来た!観た!!感動した!!! その44 「第3回おかやま夢育イニシアチブ」におじゃましました。

校長の内田です。

岡山大学と岡山県教育委員会が協働して開催している「おかやま夢育イニシアチブ」。今回は、「第3回おかやまSDGsフェア」と連携し、参加者が、県内の企業や自治体などの取り組みを調査して共通点などをまとめ、ステージで発表しました。

前日にSDGsフェアに出展している企業を回り、グループごとに意見を出し合って発表したいことをまとめ、翌日のステージ発表に向けて資料を作成します。

ただし、「今回は、発表も質疑応答も全て英語で行う」ということでしたので、参加した生徒たちは、今まで以上に気合が入ったのではないでしょうか。

「英語で発表することは、自分の英語力を確認し、より高めなければならないという意識を持つことになるけれども、異なる文化からの視点を持つことで、自分たちを客観視し、より優れた、より新しいアイディアを得ることにもつながります。」

全グループの発表後、岡山大学DS部の野上教授がこのような話をしてくださいました。参加した高校生たちは、グローバルな教養や感覚を身につけることの大切さを今回の経験から学んだのではないでしょうか。