平成２３年度芸術鑑賞会が倉敷市民会館で行われました。今年度は音楽の年で「津軽三味線あべや」の阿部金三郎，銀三郎兄弟と根本麻耶さん，そして和太鼓奏者２人の計５人編成の舞台を見ました。金三郎さんの軽快なトークで生徒達を引きつけ，津軽三味線は全て外国からの輸入品で作成されていて，犬の皮で出来ているなどの豆知識を教えてくれました。そして三味線での即興バトルで「金ちゃーん」「銀ちゃーん」「麻耶ちゃーん」等の歓声を上げて拍手したりなど，会場を巻き込んだパフォーマンスで盛り上がりました。
後半は獅子舞が舞台から降りて，会場の生徒の頭をかむパフォーマンスや，和太鼓を生徒が打つ和太鼓教室，そして三味線と太鼓と麻耶ちゃんの歌のコラボ「津軽じょんがら節」。そのとき会場は手拍子で一つになることが出来ました。生徒代表から花束を受け取ると，会場から巻き起こったアンコールで再び民謡を披露し幕を閉じました。あべやの皆さん。本当にありがとうございました。
本日より２週間，および３週間の教育実習がスタートしました。平成２０年度卒業の８名が本日朝，先生方の前で挨拶をし，指導教官のもと実習をスタートしました。
掃除の後にはＳＨＲをまかされ，緊張しながらも自己紹介し，連絡をしていました。本校の卒業生として，そして先輩として頑張って欲しいものです。
総合学習の時間に修学旅行の班別研修の計画立案を北海道コースと関西コースに分かれ行いました。今年は、東日本大震災の影響でコース変更があり準備日程が例年より遅れているので、生徒達はこの日を心待ちにしていました。資料を片手に「あそこがいい、ここがいい」と賑やかでした。
1年生は進路ＬＨＲとして，若手社会人が実際に働く様子を収録したＤＶＤを視聴しました。名前だけ知っている職業でも実際に働く場面を目にすることは初めてで，トラブルや問題点を工夫して乗り越えたり，信頼を勝ち得て自信を深める様子を見て，仕事をすることの意味を考えることが出来ました。1年生は今後文理・コース選択を控えて担任の先生との面談も2回目になり，進路意識を高めています。
今回「男女共同参画社会を考えるprat２～結婚相手に求める人間像から男女平等観を考えよう～」と題して，前回のＤＶＤ，パネルディスカッションのLHRを受け，各クラス班に分かれて討議を行いました。
「ジェンダーチェックや結婚相手にどのようなことを求めるかを各自に考えさせ，各班に分かれて討議しました。その後，班ごとにまとめて発表をしました。クラスでは，趣味が共通している，性格が優しい，自分を愛してくれるなどが一致した意見になりました。
このことを通して男らしさ・女らしさ」という性別による固定的な役割分担意識にとらわれず，自分らしく生きることの大切さに気づくとともに，互いの人格を尊重し合う態度をもって欲しいと思います。
５月２７日（金）、本年度第１回の保護者・一般向け授業公開日を実施しました。あいにくの天気でしたが、６８名の保護者の方が来校くださいました。秋に第２回も開催予定ですので、大勢の保護者の皆様が御参加下さいますよう、お願い申し上げます。
５月２５日（水）の放課後、倉敷美観地区で倉敷川畔を中心に撮影会を行いました。幸いに天候に恵まれ、各部員はそれぞれ熱心に撮影していました。４月に実施した尾道の撮影会や今回の撮影会の写真は９月の文化祭で発表する予定です。
朝から晴天に恵まれた気持ちのいい朝に，第１回PTA合同交通査察が行われました。青陵高校周辺の交差点を中心にPTA役員の方と教員，交通委員が朝から合同で行いました。
PTAの方々はその後連絡会があり，「気持ちのよい挨拶が出来ていてよかった。」「服装もきっちりしている。」といういい面と，「交叉点に無理に入ってくる自転車があった。」「予鈴ぎりぎりで余裕のない生徒がいた。」というなおさなければならない面とが指摘されました。帰りのSHRで注意するようにと報告がありました。
PTA役員の皆さん，朝から本当にお疲れ様でした。