《ウィークリー青陵》

「憩いの広場の美化大作戦」　～花のプランターの設置～

　青陵高校には「憩いの広場」という場所があります。
　校舎と校舎に囲まれたちょっとした空間で、青陵高校が現在の倉敷裁判所付近にあった頃、校地に植えられていた楠の巨木が移植されていたり、広場の中央には噴水があったりしてその名前の通りほっと一息がつける所です。
　昼休みになると広場に置かれている木製のテーブルにお弁当を広げて楽しそうに語り合う女子生徒の姿を見かけますし、放課後にはそのテーブルで勉強をしている人の姿を見かけたりもします。また青陵祭の時には野外ライブの会場になり、会場の周囲には食物バザーのテントが立ち並んだりもします。
風紀委員会では今年度の活動の一つとして、青陵生にとって、とても大切なその広場に花のプランターを設置し、広場をより美しくすることを計画しました。
　中間考査が終わった５月１９日（火）の放課後、風紀委員全員が集合し、１年生はインパチェンス、２年生はマリーゴールド、３年生はサルビアをそれぞれ植えました。どの花もきちんと世話をすれば１０月くらいまで咲き続けますので、今後は風紀委員会で責任をもって世話をし、憩いの広場をさらに心和む空間にしていきたいと思います。

　平成２１年度生徒総会が体育館で行われました。平成２０年度決算，平成２１年度予算が審議され，拍手多数で可決されました。
　また，平成２０年度後期生徒会の退任の挨拶があり，前生徒会長の楢﨑さんから昨年度の総括と生徒へのお礼の言葉がかけられました。
　そして，平成２１年度前期生徒会の就任の挨拶があり，生徒会長の平松さんから今年度の抱負が述べられました。
　さらに，各種委員会からの目標が委員長から述べられ，充実した委員会活動になることが期待できそうです。

　山陽新聞社９階大会議室で行われた第３９回岡山県高等学校将棋選手権大会において，団体戦Ａ組で倉敷青陵高校Ａチーム（石部②，皿田①，森本③）が決勝戦で金光学園Ａに２－１で勝利し，大会３連覇を成し遂げました。
　この結果，７月３０日～３１日に三重県志摩市で行われる第４５回全国高等学校将棋選手権大会に出場を決めました。
　同じく団体戦Ｂ組では準優勝：青陵Ｃ（白神③、永瀬③、島田③）、第３位：青陵Ｅ（吉田②、西山②、湯山②）と好成績をあげました。
　また，翌日行われた個人戦ではＡ組第５位（小河①），Ｂ組で優勝（吉田②，白神③，妹尾①），準優勝（永瀬③），第３位（島田③，吉藤②，西山②）と他校を圧倒する強さを見せつけました。