本日が補習の最終日です。1,2年生は4時間目に学年集会を行いました。1年間の総まとめとして,各自が1年間を振り返ることができたようです。2年生は,「近道はない」「2年生3学期は3年生0学期である」という進路指導課の言葉で,3学期に向けて冬休みの大切さを再確認してもらいました。また,進路通信で「努力」の2文字をエールとして贈りました。来年度は本年に増して飛躍の年にしてもらいたいと思います。
2013年12月 のアーカイブ
学年集会(H25.12.27)
2013年12月27日 金曜日卓球部 岡山県高等学校卓球新人大会(H25.12.26)
2013年12月27日 金曜日卓球部が25,26日に岡山市総合文化体育館で行われた新人大会に出場しました。25日に行われた団体では男子がベスト16、女子が4位に入賞し、女子は1/31~2/2 山口県周南市で行われる第41回全国高等学校選抜卓球大会中国地区予選に出場することが決定しました。秋季大会での3位を守ることはできませんでしたが、各自課題をもってこの冬練習に取り組みたいと思います。
26日のダブルスでは千神・土谷組がベスト8,福井・高杉組,穂積・埋見組がベスト16と健闘しました。また,同時に行われた全国選抜2部シングルス予選では1年生の高杉明優さんが優勝し,3/26~28に滋賀県立体育館で行われる全国高校選抜大会に岡山県代表として出場することが決定しました。勝負所での正確なプレーが光り,念願の全国の切符を手にしました。
当日は寒い中,保護者の方,OBの方まで応援に駆けつけてくださり,部員一同大変感謝しております。代表にふさわしい試合をするため,さらに頑張りますので,今後ともご声援よろしくお願いします。
棋道部(H25.12.21-22)結果報告
2013年12月26日 木曜日書道部 美術館でギャラリートーク(H25.12.21)
2013年12月25日 水曜日 岡山市北区の狸庵文庫美術館で現在開催されている木堂展は、青陵高校書道部員が展示企画や作品解説をしたことで、新聞でも話題になりました。
このほどギャラリートークに招かれて、展覧会の企画者側として、展示作品の選出エピソードやキャプションの全体説明をし、更に木堂の用筆法の変化についての実演や、各担当作品の解説をしました。
このところ“調べもの学習”の重要性が言われますが、作品の傍に添える解説文作りはまさにそれで、作品の書を解読、漢文を訳し、書かれた時代背景や自分の書の見方を織り込みながら、観覧者に分かりやすく表現しました。
今回は、それを話しことばで表現したわけで、とても良い実地の勉強の機会でした。
時間前には、飛び入りで「家にある木堂の書を読んで欲しい。」と、書を持参された方があり、みんなで辞書を引きながら解読するという一コマもありました。書道を通しての知的活動が進んでいます。
この展示は26年3月30日まで開催されているので、近くにお出かけの際はお立ち寄りください。
青陵展覧会(H25.12.24)
2013年12月24日 火曜日2学期終業式(H25.12.24)
2013年12月24日 火曜日土曜FW講座 (H25.12.21)
2013年12月21日 土曜日「日本の広域気象環境と和歌・唱歌のコラボレーション講座」
岡山大学教育学部より、加藤内藏進教授と岐阜聖徳学園大学教育学部より加藤春子准教授をお招きして、お二人の研究のテーマでもある日本の広域気象環境と和歌・唱歌のコラボレーション講座を実施しました。
演題は「『季節の移ろいと季節感』の窓からみる日本の広域気象環境~秋から冬と冬から春の季節進行の違いに注目して~」で加藤内蔵進先生から、季節の移り変わりを測定するための科学的視点の説明、一方の加藤晴子先生からは季節を歌った唱歌の先生の美しい歌声による紹介と、その唱歌から感じる季節感についてのお話がありました。お二人が交互に入れ替わりながら、傾聴あり、作業ありの飽きのこない展開で、参加した40名の生徒、4名の保護者も時を忘れて聞き入りました。科学的視点でとらえる季節感と、歌詞とメロディーに織り込まれた感覚としての季節感が妙につながって、今までに受けたことのない斬新でユニークな授業でした。