11月に1年生が大原美術館へ作品鑑賞に行くのに先駆けて、本日7限の1年生の総合的な学習の時間に主任学芸員の吉川あゆみ先生から大原美術館の概要を聞かせていただきました。大原美術館誕生の歴史だけでなく、今現在を活動する美術館として現代の作家を支援し、作品収集もされていて、そこには「審判は未来に問う」という果敢で前向きな気概があることを知りました。おそらくかつてもそうした姿勢があったからこそ今の大原美術館はあるのだと気付き、貫いている精神に思いを馳せることができました。
11月に1年生が大原美術館へ作品鑑賞に行くのに先駆けて、本日7限の1年生の総合的な学習の時間に主任学芸員の吉川あゆみ先生から大原美術館の概要を聞かせていただきました。大原美術館誕生の歴史だけでなく、今現在を活動する美術館として現代の作家を支援し、作品収集もされていて、そこには「審判は未来に問う」という果敢で前向きな気概があることを知りました。おそらくかつてもそうした姿勢があったからこそ今の大原美術館はあるのだと気付き、貫いている精神に思いを馳せることができました。
風紀委員会と教員による朝の挨拶運動がありました。後期生徒会になって初めての挨拶運動で、1~3年生の新しい風紀委員が校門に挨拶にたちました。
時間に余裕を持って登校してくる生徒たちが、「おはようございます」の気持ちのいい挨拶から今日一日を元気にスタートできました。
今回は理科の3つのゼミを紹介します。
化学ゼミでは「化学の実験を真剣に楽しむ」と題して、「高校化学の内容に近い実験で,授業ではなかなか実験できないものを実験して探求する」「化学の有名な物質について,昔の人が行った実験を追体験し,物質の歴史観を探求する」と目標を決め、各班2~4人で構成され、12個のテーマで実験を行っています。実際に授業で習う無機化学や有機化学の分野で興味深い実験を行い、その結果について考察していきます。
生物ゼミでは、普段何気なく見ている生物現象をふと立ち止まって「なぜ?」という見方で見つめ直します。私たち身の回りには,授業で習ったこと以外でも不思議なことが一杯あります。インターネットでテーマを探すのではなく,まず,自分で不思議を見つけ,探究を楽しんでいます。一人ひとりがテーマを決めて、その実験を行っています。
物理ゼミでは分からずじまいに終わらせないぞ(物理編)と題して、日頃不思議に思っている身の回りの自然現象や、教わった科学に関する公式等でまだよくわからない事をこの際自分なりに研究して、その道のオーソリティーになってしまうことを目標としています。
7限のLHRの時間に生徒会立会演説会が行われました。今回は会長候補1名、副会長候補2名が立候補し、信任投票になりました。当選を目指す候補者は考え方もしっかりしていて、生徒会での活動経験も豊富で、後期生徒会の運営について意見を述べました。
また、質疑応答では6人もの生徒が候補者に意見をぶつけましたが、その意見に対する候補者の対応に拍手が出る場面もありました。候補者が学校のことをよく考えていることがよくわかりました。
その後クラスで投票が行われ、3人とも信任されました。後期生徒会も一生懸命がんばってもらいたいと思います。
第66回瀧廉太郎記念全日本高等学校声楽コンクールが10月20~21日、大分県竹田市久住町の久住公民館くじゅうサンホールで開催されました。全国から31校(32名)集う中、岡山県代表として本校から岡友一さんが出場しました。20日、32名による予選が行われ、予選を通過した11名の中に岡さんの名前があり、思わず歓声を上げました。翌21日に本選が行われ、課題曲「荒城の月」、自由曲「歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』の間奏曲から“アヴェ マリア”」を感情豊かに独唱し、優良賞(竹田市長賞)、竹田市文化連盟会長賞に輝きました。
10月16日(火)
今日は2学期中間考査の最終日であり,SPD の日でもありました。
ちなみに,SPD とは,S(青陵)P(ピカピカ)D(大作戦)の略です。服装は今年度の青陵祭で使用したブロックTシャツ・部活動の服装・体操服でした。中間考査後,昼食を挟んでみんなで校舎内・校舎外に別れ,日頃の掃除ではできないところを中心にピカピカにしました。溝掃除やゴミ拾い・落ち葉拾いなどをしました。中には,溝に捨ててあった炊飯器を拾ってくれる生徒もいて,みんな積極的に活動してくれました。
試験最終日に3年生を対象に,ビーマックスの井上潔先生を講師にお迎えして,面接試験に臨む生徒に対して講座が行われました。先生の経験に裏打ちされた具体的な話に,遠いことのように考えていた生徒も次第に自分の問題として捉えることができ,お話を集中して聞いていました。
先週の1年生に引き続いて、2年生も生徒・保護者が同席し、合同保護者会を行いました。前半ではベネッセコーポレーションの廣戸裕司先生をお迎えし、「今始めれば大きく広がる可能性」と題して、講演を行いました。自分の可能性を低く見積もらず、当たり前のことを積み重ねていくことの大切さを、いろいろなデータ、事例を用いて話してくださいました。
後半は保護者対象で、教務・進路・生徒指導の各担当者から話がありましたが、いずれの話にも「凡事徹底」の精神はつながっており、改めて入試は人間力の勝負であることが自然とわかっていただけたものだと思います。
中間考査期間中・平日の午後でしたが、ご多忙の中多数の方にご参加いただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。