本日14時より,本校体育館において,生徒と保護者両方を対象とした,第1学年合同保護者会が実施されました。現1年生は文理選択の重要な時期を迎えています。今回の話を受けて,後悔の無い文理選択をすると共に,断固たる決意を持って努力して学校生活を送っていってもらいたいと思います。
本日14時より,本校体育館において,生徒と保護者両方を対象とした,第1学年合同保護者会が実施されました。現1年生は文理選択の重要な時期を迎えています。今回の話を受けて,後悔の無い文理選択をすると共に,断固たる決意を持って努力して学校生活を送っていってもらいたいと思います。
本日も7限に2年生の総合学習のゼミ活動が行われました。 3つのゼミを紹介します。
「倉敷まちづくり」ゼミでは、倉敷の街の未来につながる夢や構想、個性的なアイデアを募集します。まず、倉敷の街を知ることからはじめ、街へ繰り出していくことも考えているようです。本日は岡山大学から先生にきていただき講演をいただきました。
「絵本と豊かな人間性」ゼミでは絵本を読み、聴き、時に誰かに向かって読み聞かせをします。「児童文学」に関する講義や、物語を深く読む活動(日英比較読み、研究・分析など)を基礎編とし、発展&実践として読み聞かせボランティア(於小学校や幼稚園・保育園)も構想しています。将来、教育に携わりたい人や、子どもが大好きな人、そしてもちろん絵本が好きな人を集めてゼミを行っています。
「中国の経済発展」ゼミでは、“近年中国がどのようにして経済大国となっていったか”、“中国経済のウイークポイントは何か”等について考察し、日本は変わり行く中国とこれからどのように付き合っていけばよいのかを考えていきます。今日は、内陸部の沿岸部の経済の違いについて講義していました。
第2回オープンスクールが本日行われました。生徒,保護者あわせて380人近くの参加をいただきました。受付でご好評の青陵特製付箋とクリアファイルを参加者全員にプレゼントしました。全体会では推薦入試の問題について解説を行いました。会場でしか聞けない数学,英語のミニ講座に取り組む中学生の表情は真剣そのもの。受験を意識してポイントを聞き漏らすまいと一生懸命メモを取る姿勢は,普段の学習の様子が伺えます。
全体会の後は授業体験に移動しました。今回は国語,数学(2つ),英語(2つ),物理,化学,生物,世界史の合わせて9講座です。高校の授業は中学までと少し視点を変えたり,より深く考えたりする機会が増えます。各授業ではそんな内容の一端を,担当教員の個性を生かして体験してもらいました。親しみやすい語り口から学問の奥深い世界を垣間見た中学生は,高校での楽しい授業に希望がふくらんだことと思います。アンケートの中に「わかりやすく面白かったので,苦手な勉強も青陵に入るために頑張りたい!」と心強い宣言がしてあるものもありました。
図書館では青陵フォーラムで実施した入試についての説明を再度行いましたが,予想より多くの保護者の方がご参加くださり,図書館の席が埋まりました。
本年度企画広報室主催の説明会はこれで最後となりますが,引き続きこの倉敷青陵ホームページを通じて学校の情報を随時発信してまいりますので,ご期待下さい。本年度も多数のご参加ありがとうございました。
中秋の名月にあわせて天文部でお月見会を行いました。お月見団子を作成し、月が昇るまで渡り廊下で観測していましたが、残念ながら19:00には月は昇ってきませんでした。解散した後、月が昇り、家に帰る途中で月を見ることができたのではないでしょうか。
3年生、2年生は進路LHRがありました。3年生はセンター試験100日前に向けて、これからの学習計画を立てました。この学習計画に沿って最後までがんばってほしいものです。
また、2年生は全体で志望校について考えました。学部系統をそろえる、入試科目をそろえる、中間目標を設定するなどのキーワードに沿って、今の自分の成績を考え、志望校群を考えていきました。
どちらも真剣に取り組めたようです。
本校野球部が熾烈な県大会予選を突破して、県大会に出場しました。県大会に出場するのは16校で、県立普通科では青陵と城東だけです。
マスカット球場で行われた1回戦は新見の共生高校と対戦。留学生を3人そろえた強力な共生打線に対し、エースが10奪三振するも、ヒットを10本以上浴びて1-5で敗れました。毎回ランナーを出す苦しい展開の中でも要所要所を締めくくりました。打線の援護を待ちましたが、大事な場面で一本が出ず、1点を返すにとどまりました。
野球部の保護者や卒業生、卒業生の保護者、教員など多くの応援をいただきありがとうございました。次は春の県大会に向けて再びがんばってもらいたいものです。
2年生総合学習後半戦は学年を解体して15のゼミに分かれ勉強していきます。ここではゼミの紹介をしていきます。
1番は「『文学』をさがせ」ゼミです。文学好きのメンバーが国語科教員と英語科教員のコラボでゼミを立ち上げました。日本文学、英米文学など様々なジャンルから、「現代文化の中にある古典」のようなものを採集しながら、それらが、何を目的とし、どのような形で取り入れられ、どのような効果をあげているのかについて分析していくそうです。
2番は「『確率』の世界散策」ゼミです。数学が好きなメンバーが、数学科教員2名と世界散策に出かけます。「“直感”は時に本質を鋭く突くことがありますが、中には誤った方向へと我々をミスリードすることもあります。当ゼミでは直感の敗北に対し、確率の手法を用いた論理的思考で対抗します。」とのことです。
3番は『中国の歴史と文学』ゼミです。中国史に興味のある精鋭たちが、日本史と漢文の教員の元で学んでいきます。「私たちの日本の文化や伝統的な思想には、中国の伝統や文化に大きく影響を受けてたものが数多くあります。史伝や故事成語は漢文の授業で、中国の歴史は世界史を中心に地歴の授業で学習はしていますが、事象の表面にとらわれて終わっていまいがちです。しかし、深く探求してみると、案外私たちの生き方や考え方に生かされたものが多く、面白いものです。当ゼミでは、中国の人物や文学にアプローチしながら、発見し理解していきます。」
今回は3つ紹介しました。次回もお楽しみに。
1年生は文理選択、2年生は科目選択のLHRが行われました。教務課からの説明、関係の教科からの説明、そして進路指導課からの説明があり、生徒は真剣に聞いていました。自分の進路を左右する大切な時間でした。将来の道を考え、保護者と相談して悔いのない選択をしてもらいたいものです。