‘LHR’ カテゴリーのアーカイブ

2年修学旅行LHR(H23.5.23)

2011年5月23日 月曜日

 

2年生は修学旅行のコース別に分かれてLHRが行われました。

それぞれのコースで概要が説明され,班に分かれ班長・副班長を決めていく作業を行いました。

これから総合学習やLHRの時間を利用して班別自主研修などについて話し合っていきます。

3年人権LHR(H23.5.23)

2011年5月23日 月曜日

 

本日のLHRは「男女共同参画社会を考える part1」でした。

「男と女どっちが得」というDVDを視聴しました。男性の育児休暇取得について考えたり,男性の看護師,女性のトラック運転手など,男女共同参画社会で働く人々のことを考えました。

その後,男女5名の3年団の先生方にパネリストになってもらい,家庭に於ける夫婦の役割や,職場での男女格差についてなどパネルディスカッションをして頂きました。職業や世代の違いで男女の考え方が違うことを実感できるものでした。

生徒の感想では,世代が若いほど男女共同参画社会に積極的で,家事も育児も分担していることにも抵抗はないようです。共働きの世帯もふえ,男女とも家事をこなすのが当たり前と思っている生徒が多いようです。

来週はクラスでの話し合いになります。真剣に話し合ってもらいたいものです。

生徒総会・バスケ部壮行式(H23.5.9)

2011年5月9日 月曜日

 

生徒総会が行われました。部費や旅費の決算・予算についての審議があり承認されました。また,新旧生徒会役員の挨拶が行われねぎらいの拍手が起きました。さらに,各種委員会の今年度の目標が各委員長により全校生徒に報告されました。

そして,生徒総会の後は男子バスケットボール部の中国大会壮行式が行われました。校長・生徒会長より激励の言葉があり,キャプテンからは大会での勝利を誓い,拍手で壮行しました。バスケ部は今週末13日(金)~15日(日)に山口県山口市維新記念公園体育館で中国大会に出場します。健闘を祈ります。

前期生徒会立会演説会(H23.4.25)

2011年4月26日 火曜日

 

 平成23年度前期生徒会役員選挙が行われました。生徒会長に1人,副会長に3人が立候補し,学校をよくするために何が自分にできるかを生徒の前で訴えました。また,生徒からも「青陵祭や青陵展覧会の活性化だけでなく普段の地道な活動を考えるべきではないか」と質問が出て,最終的にはすべての生徒が満足できる1年間にすることを約束し,会は終了しました。

 投票の結果,生徒会長には2年生の金さん(総社西中出身),生徒会副会長には今村くん(倉敷南中出身),峯苫さん(新田中)が選ばれました。前期生徒会はなんといっても青陵祭の成功が1番の仕事です。力を合わせてがんばってほしいものです。

1年生一日総合学習(H23.4.22)

2011年4月25日 月曜日

1年生が総合学習で,備前市に出かけました。当日朝はあいにくの曇り空ですが,7台のバスは一路元気に備前焼窯元備州窯へ向かいました。

  

手順について説明を受けた後,事前に計画していたとおり,思い思いの作品を制作しました。ギャラリーで予習した成果は出ているでしょうか。時を超えて残る美術品の奥深さを感想に残した生徒もいました。このあと乾燥,焼成を経て夏頃に到着するのとこと。緋襷の入った仕上がりが楽しみです。その後パスで閑谷学校へ移動しました。

ここで雨が少し激しくなり,昼食はバス周辺で取ることになりましたが,バスという狭い空間が逆に幸いして、クラスの仲間と親交を深めることが出来ました。ここから講堂学習と散策の二手に分かれます。


講堂学習では、国宝の講堂の解説を受けた後、論語の唱和を行いました。設立当初の学生達が抱いていた学ぶことの喜び、学問を身につけたあとの夢の重みを、講堂内に張り詰めた空気の中で感じ取ることができました。講話の内容は礼儀の大切さ、感謝の気持ち、教えの意味を自ら考えることなど、ビギニングセミナーや普段の授業で繰り返されていたことと驚くほど重なっていて、300年の時を隔てても学問の本質は変わらないことを感じさせるものでした。「性相近し,習わば相遠し」(学問により生来の素養に差が付く)という言葉は,青陵高校での生活を経験した今では多くの生徒の耳には違って聞こえたようです。講話のあとは講堂を心を込めて清掃しました。当たり前のように学問ができる現在の環境に対して改めて感謝の気持ちを持ったとの感想が多く見られました。

  

資料館の見学では、閑谷学校の設立から現在に至るまでを書画や文書、模型などを通じて学習しました。教科書や資料集の写真でしか見たことのない人物の遺品や書跡に熱心に見入ったり、当時の面影をたたえる作品や古文書の解説を一字一句目で追う生徒の姿がありました。小雨に濡れた閑谷学校は薄暗さの中にも桜がまだ少し残っており、芝生が映え、晴れの日とはまた違った趣があります。

仲間作りと郷土学習を通じて、今後の学校生活を送る上での糧を得てくれることを期待した今回の一日総合学習でしたが、生徒の感想はどれも素晴らしいもので,青春の陵で学に志す十五歳には貴重な経験となりました。本日お世話になったすべての方々に感謝を申し上げます。

各学年LHR(H23.4.18)

2011年4月19日 火曜日

 

 各学年で初めてのLHRがそれぞれ行われました。3年生は昨年度の進路担当から受験に対する心構えや厳しさについて多く語られました。3年生になったばかりの生徒達は皆真剣に耳を傾けていました。
 2年生はクラスごとに自主活動をしました。クラスでゲームをしたり,某テレビ番組でも放送された「Sケン」をしたりとバラエティに富んでいました。
 1年生はクラスで自己紹介や1日総合学習に向けての準備が行われました。

ビギニングセミナー第2日(H23.4.13)

2011年4月13日 水曜日

   

 ビギニングセミナーの第2日は体育館に舞台を移して始まりました。1時間目はまず校歌の練習です。青陵高校と言えば青陵祭フィナーレの校歌が非常に印象的だと思います。このように,校歌を行事や式典で歌えてこその青陵生です。朝早くでなかなか声の出にくい時間帯でしたが,楽しいウォームアップから始まり,わずか20分の練習でかなり大きな声で歌えるようになりました。その後,本校生徒課2名の教員から学校生活についての講話がありました。あいさつの大切さ,素直さなど,学校生活で大切なことは,社会でも必要なことです。また,交通マナーなど,すでに社会人と同等な内容が求められる部分もあります。生徒たちは講師の豊富な事例を交えた熱い話に,決意を新たにしたようでした。2時間目は緊張続きでやや疲れ気味の生徒には待望のリラックスタイム。レクリエーションで仲間作り活動を行いました。自己紹介を各所に設けたゲームの数々に,初対面の恥ずかしさも消えて,同じ集団でこれから暮らしていく仲間意識が芽生えてきたようで,1時間目とは対照的にたちまち笑顔の空間に変わりました。最後に各クラスで,クラス目標を1つずつ発表して,全体会は終了しました。

         

 3~5時間目は先日に引き続き各クラスの学習方法体験講座でした。前日の続きでしたが,高校ならではの内容の豊富さはやはり新鮮であったようです。6時間目は閉会行事。入学式の時に提出した決意文から,代表的なものを3つ教員が代読しました。希望と不安の入り混じった気持ちと,将来を見据えて真摯に努力する気概が三者三様に表されて印象的でした。紹介は出来ませんでしたがどの文もすばらしく,生徒の皆さんの新鮮な気持ちが伝わってきて,どれを選ぼうか正直とても迷いました。最後に学年副主任から挨拶がありました。このセミナーが新入生諸君の不安を和らげる役に少しでも立てば幸いです。



1年生講演会「ケータイ安全教育」(H23.4.11)

2011年4月11日 月曜日

NTTドコモ安心インストラクターの松見加奈子先生をお迎えして,入学したばかりの1年生に対して正しい携帯電話の使い方について講演が行われました。高校生の携帯電話に関するトラブルは後を絶ちません。身近な事例をわかりやすく説明して下さり,新入生も熱心にスクリーンを見つめていました。