11月に1年生が大原美術館へ作品鑑賞に行くのに先駆けて、本日7限の1年生の総合的な学習の時間に主任学芸員の吉川あゆみ先生から大原美術館の概要を聞かせていただきました。大原美術館誕生の歴史だけでなく、今現在を活動する美術館として現代の作家を支援し、作品収集もされていて、そこには「審判は未来に問う」という果敢で前向きな気概があることを知りました。おそらくかつてもそうした姿勢があったからこそ今の大原美術館はあるのだと気付き、貫いている精神に思いを馳せることができました。
11月に1年生が大原美術館へ作品鑑賞に行くのに先駆けて、本日7限の1年生の総合的な学習の時間に主任学芸員の吉川あゆみ先生から大原美術館の概要を聞かせていただきました。大原美術館誕生の歴史だけでなく、今現在を活動する美術館として現代の作家を支援し、作品収集もされていて、そこには「審判は未来に問う」という果敢で前向きな気概があることを知りました。おそらくかつてもそうした姿勢があったからこそ今の大原美術館はあるのだと気付き、貫いている精神に思いを馳せることができました。
10月16日(火)
今日は2学期中間考査の最終日であり,SPD の日でもありました。
ちなみに,SPD とは,S(青陵)P(ピカピカ)D(大作戦)の略です。服装は今年度の青陵祭で使用したブロックTシャツ・部活動の服装・体操服でした。中間考査後,昼食を挟んでみんなで校舎内・校舎外に別れ,日頃の掃除ではできないところを中心にピカピカにしました。溝掃除やゴミ拾い・落ち葉拾いなどをしました。中には,溝に捨ててあった炊飯器を拾ってくれる生徒もいて,みんな積極的に活動してくれました。
試験最終日に3年生を対象に,ビーマックスの井上潔先生を講師にお迎えして,面接試験に臨む生徒に対して講座が行われました。先生の経験に裏打ちされた具体的な話に,遠いことのように考えていた生徒も次第に自分の問題として捉えることができ,お話を集中して聞いていました。
先週の1年生に引き続いて、2年生も生徒・保護者が同席し、合同保護者会を行いました。前半ではベネッセコーポレーションの廣戸裕司先生をお迎えし、「今始めれば大きく広がる可能性」と題して、講演を行いました。自分の可能性を低く見積もらず、当たり前のことを積み重ねていくことの大切さを、いろいろなデータ、事例を用いて話してくださいました。
後半は保護者対象で、教務・進路・生徒指導の各担当者から話がありましたが、いずれの話にも「凡事徹底」の精神はつながっており、改めて入試は人間力の勝負であることが自然とわかっていただけたものだと思います。
中間考査期間中・平日の午後でしたが、ご多忙の中多数の方にご参加いただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
第2回オープンスクールが本日行われました。生徒,保護者あわせて380人近くの参加をいただきました。受付でご好評の青陵特製付箋とクリアファイルを参加者全員にプレゼントしました。全体会では推薦入試の問題について解説を行いました。会場でしか聞けない数学,英語のミニ講座に取り組む中学生の表情は真剣そのもの。受験を意識してポイントを聞き漏らすまいと一生懸命メモを取る姿勢は,普段の学習の様子が伺えます。
全体会の後は授業体験に移動しました。今回は国語,数学(2つ),英語(2つ),物理,化学,生物,世界史の合わせて9講座です。高校の授業は中学までと少し視点を変えたり,より深く考えたりする機会が増えます。各授業ではそんな内容の一端を,担当教員の個性を生かして体験してもらいました。親しみやすい語り口から学問の奥深い世界を垣間見た中学生は,高校での楽しい授業に希望がふくらんだことと思います。アンケートの中に「わかりやすく面白かったので,苦手な勉強も青陵に入るために頑張りたい!」と心強い宣言がしてあるものもありました。
図書館では青陵フォーラムで実施した入試についての説明を再度行いましたが,予想より多くの保護者の方がご参加くださり,図書館の席が埋まりました。
本年度企画広報室主催の説明会はこれで最後となりますが,引き続きこの倉敷青陵ホームページを通じて学校の情報を随時発信してまいりますので,ご期待下さい。本年度も多数のご参加ありがとうございました。
2012年9月22日 土曜日
本校の図書館を会場として青陵フォーラム倉敷会場が22日14:00から行われました。53人の方にご参加いただき、他の会場に劣らず熱心に説明に耳を傾けてくださいました。後半部分の推薦入試の説明では具体的な問題を取り上げて、受験生が苦手とするポイント、今後どのような対策をすればよいかについて本校教員よりアドバイスがありました。推薦入試はかなりの倍率になり、様々な力が要求されますが、中学校の内容を確実にマスターすれば大丈夫であることが分かっていただけたと思います。なお、第2回オープンスクールではこの部分を詳しくした生徒対象のミニ講座も企画しています。
卒業生対談では倉敷福田中出身の生徒が高校生活、主に勉強と部活動の両立の仕方や青陵高校の学習環境について話してくれました。丁寧に言葉を選び、自分の努力について落ち着いて語る様子は、世間一般のいわゆる「ガリ勉」とはほど遠いものでした。
PTAの方からは、自分の子どもの行きたいと思える学校が第1志望になる。と語っていただきました。自分に負荷を掛けて勉強・部活動に日夜頑張る子どもと、それを愛情を持って見守る親の日常の姿が伝わってきました。何げないやりとりの中にこそ充実した高校生活が凝縮して表現されており、会場の皆様もそれらを感じ取っていただけたのではないでしょうか。
3日間続いた青陵フォーラムも今日が最終日です。本年度の学校主催の説明行事もあと10月6日(土)の第2回オープンスクールを残すのみとなりました。多数の参加をお待ちしております。
2012年9月20日 木曜日
青陵フォーラムの初日は、20日(木)19時より、玉島市民交流センター第1会議室で行われました。23名の方のご参加をいただき、青陵高校についての説明がありました。生徒の様子や雰囲気,部活動,進路実績などについて説明があった後、自己推薦入試に関する話を行いました。フォーラムでしか聞けない話もありました。また,卒業生やPTA役員の方からは、生徒や保護者の視点から学校生活の様々なことが話され、時に漏れる本音に笑いと共感が広がり、自然な形で青陵の魅力が伝わったと思います。和やかな雰囲気で会が進みました。本日ご参加の皆様ありがとうございました。
21日は総社と児島、22日は本校で行われます。
当日受付も行っておりますので、興味のあるお方は申し込みの有無に関わらずお気軽に来てください。
9月14日(金)1年生は7限の総合学習の時間に文理選択についての説明をうけました。
まず,教務課から文系・理系についての時間割や選択科目,文理選択を行う上での注意点の説明がありました。次に,選択科目の理科・地歴から「今後の自分の進路を考えた上で選択してください。」という話がありました。文理選択は2年生からの授業はもちろんですが,自分の進路にも関わるということもあって,みんな真剣な表情で聞いていました。1年生は18日(火)から28日(金)の面接旬間で担任の先生からのアドバイスを参考にして,10月には文系・理系のどちらかを決めていきます。