‘1年生’ カテゴリーのアーカイブ

SPD(青陵ピカピカ大作戦)1回目

2018年5月18日 金曜日

5月18日(金)、第1学期中間考査終了後に社会貢献活動の一つSPD(青陵ピカピカ大作戦)が実施されました。
1年生・2年生のほぼ全員が参加し、学校近隣の溝などを清掃しました。天気は今にも雨が降り出しそうなスッキリしない状態でしたが、ピカピカになった様子を見ると心は晴れ晴れでした。

   

一日総合学習

2018年4月26日 木曜日

4月25日(水)、倉敷美観地区にて一日総合学習を行いました。この総合学習は、倉敷美観地区の様子を午前中地元のガイドの人に教えていただき、午後からは事前に調べたコースに従って自分の足で散策をして倉敷の町について考えるものです。倉敷を知ると同時に各クラスで親睦を深める良い機会になったのではないかと思います。

ビギニングセミナー

2018年4月11日 水曜日

4月11,12日は、青陵高校での生活に慣れてもらうことを目的に新入生を対象にしたビギニングセミナーを行いました。1日目は全体会で学年主任と各担任の先生の自己紹介がされ、進路課や生徒指導課などの講話がありました。その後、LHR、図書館の使い方や各教科の勉強の仕方についてのお話があり、部活動紹介が行われました。2日目は続きの授業の説明後、校歌指導、仲間作りのレクが行われました。


 

 

 

大原美術館名画鑑賞 (2017.11.8・14)

2017年11月15日 水曜日

芸術(音・美・書)の授業で大原美術館の名画鑑賞に行きました。
近年この企画は,深く鑑賞する姿勢を身につけることを大きな目標に据えて実施しています。
先ず2・3人ずつで,相手の見方・感じ方を交換して,自分とは違う見方もあることを知った上で,次に各自自由に1点を選んでじっくり鑑賞し,ことばにして書き出します。その後は館内を自由に鑑賞して歩きます。
後半の時間帯の館内には,ひたすら1人で鑑賞して思いにふける姿もあれば,何人かのグループを作って,小声で意見交換している姿もあり,美術館スタッフの先生と楽しく語り合っている姿もありました。
芸術作品の中に自分を投入して,観ることそして語れることは,その先に一つ上のステージが拓けてきます。

Future Watching ベネッセ (2017.08.07)

2017年8月9日 水曜日

8月7日(月),Future Watchingでベネッセを希望した生徒が岡山市南方の本社を訪問しました。台風5号の影響のある中,予定通り10:00からベネッセの方が会社の概要や企業に勤める上で大事なことなどを話してくださいました。事前に提出していた質問にも丁寧に答えていただき,大変勉強になりました。


 

大原美術館名画鑑賞(H28.11.8)

2016年11月14日 月曜日

 

一つの作品に対峙して、
見る。 視る。 観る。
その作品世界に入って
その中で呼吸する心地になって
そこから受ける何かを
なんとかことばにしようと努める。
そして、友だちと思いを
交換し、
改めて、また自分の目で観る。

時間がゆっくりと静かに流れていくようなひとときを過ごしてきました。1年生の芸術の授業で実施した「大原美術館鑑賞教育」です。
芸術鑑賞という行為は、無意識裡にその人の知性や精神構造とも直結しているもので、鑑賞を深めることは今後の日常生活や勉強にも何かしら反映していくことでしょう。
青陵生互いの何ごとにも真摯に取り組む姿勢が相乗効果を生んで、とても深い鑑賞の空気が作り出されました。

 

 

 

 

 

大原美術館事前学習(H28.10.24)

2016年11月11日 金曜日

 

 

 

 

 

 
「大原美術館の歴史と現在」と題して、LHRの時間に大原美術館学芸課の竹本暢子先生に講演をしていただきました。これは、1年生の芸術の授業で大原美術館に名画を鑑賞に行くための事前学習として実施されました。
普段芸術の授業は、音楽・美術・書道に分かれていますが、3科目合同で2時間続きの授業時間を利用して大原美術館へ行きます。「世界の名画を歩いて見に行ける」という抜群の地の利を生かした行事です。
特に近年は、名画を見るせっかくの機会なので、「より深い鑑賞となること」をテーマに掲げて実施形態を工夫しています。

 

 

 

 

 

 

大阪大学訪問(H28.5.21)

2016年6月9日 木曜日

学校経営予算を活用して2年前の大阪大学訪問、昨年の京都大学訪問と同じ企画を行いました。
5月21日(土)大阪大学レーザーエネルギー学研究センター教授白神宏之先生(本校OB・同窓会近畿支部幹事)のお取計らいで,理科系志望サポート事業として「大阪大学訪問」を実施しました。全学年対象で参加者は3年生14名、2年生45名、1年生20名と引率6名,卒業生の阪大理学部学生1名でした。貸切バス2台で学校を出発し,土曜日と言うこともあり豊中キャンパスへは早めに到着できました。豊中キャンパスの自由散策で大学生のサークルに注ぐエネルギーを感じました。カフェやショップも併設した大阪大学総合学術博物館では、マチカネワニの化石レプリカに迎えられ、緒方洪庵から始まる大学の歴史や大阪大学の研究成果を見学し,学生食堂で昼食を取りました。吹田キャンパスへ移動し,レーザーエネルギー学研究センターにて,大阪大学の概要説明,工学部・理学部の説明を受けました。その後,防塵服を着て,エアーシャワーを浴びた後,大規模な施設を見学させていただき,研究施設のスケールの大きさに圧倒されました。参加した生徒の感想をいくつかご紹介します。

「大阪大学を訪れて自分の世界が広がった。これから様々なことを経験して自分のしたいことを見つけたい。」
「白神先生の『いくつもの企業を巻き込んで大規模・先端研究を行うと、結果的に携わった企業の力の底上げにつながる』という言葉が印象に残った。」
「科学研究はあるひとつの分野にのみ貢献するのではなく、多方面によい効果をもたらすということを念頭に置いていかなければならないだろうと感じた。」
「今回の訪問で得た新しい視点を活用しながら、さまざまな研究活動を知り科学に対する理解を深めていきたいと思います。」
「理系の約8割が大学院に進み、もっと自分が知りたいことについて学ぶということを知り、以前は考えていなかったが大学院に進学するのもよいと思った。」
「物理選択の私でもレーザーのしくみはイメージが難しかったが先生方の熱心に説明される姿が印象的であり、高校生相手にここまで詳しく、教えてくださる姿に感動しました。」