本日、1年生のLHR(6,7限)はDream Projectなるイベントを実施しました。岡山大学の全学部より総勢12名の先生方を本校にお迎えし、学部・学科の説明をしていただくという夢のようなLHRでした。全学部の先生方を一度にお迎えできたのは、おそらく青陵が県内初ではないでしょうか。お忙しい中本校1年生のためにお越し下さり、熱のこもったご講義を展開して下さった岡山大学の先生方に心より感謝申し上げます。
生徒にとっては今後の進路志望を深める非常に良い機会となりました。
【お越し下さった先生方】
文学部:栗林 裕 先生、教育学部:加賀 勝 先生、法学部:佐藤 吾郎 先生、
経済学部:戸前 壽夫 先生、理学部:佐竹 恭介 先生、
医学部医学科:田中 克己 先生、医学部保健学科:臼井真一 先生、
歯学部:前川 賢治 先生、薬学部:黒﨑 勇二 先生、工学部:菅 誠治 先生、
環境理工学部:樋口 輝久 先生、農学部:村田 芳行 先生
‘1年生’ カテゴリーのアーカイブ
1年生 Dream Project(H27.11.16)
2015年11月16日 月曜日1年生名画鑑賞(H27.11.10)
2015年11月13日 金曜日
観る。 考える。 言葉にしてメモる。 そして観る。 友だちと意見交換する。
そしてまた観る。 考える ・・・・・・
時間がゆっくりと静かに流れていくような豊かなひとときを過ごしてきました。1年生の芸術の授業で実施した「大原美術館鑑賞教育」です。
普段は音楽・美術・書道に分かれていますが、3科目合同で2時間続きの授業時間を利用して大原美術館へ行ってきました。「世界の名画を歩いて見にいける」という抜群の地の利を生かした行事でもあります。
より深い鑑賞になることを目指して、年々実施形態を工夫していますが、青陵生の真摯にものごとに向かう姿勢が、さらに互いを刺激し合って、落ち着いたいい時間を創出できたと思われます。
1年Future Watching(ベネッセ訪問)
2015年10月27日 火曜日1年生 総合学習 (H27.7.30)
2015年7月30日 木曜日1日総合学習発表会(H27.6.10)
2015年6月10日 水曜日スマホ・ケータイ安全教室(H27.6.8)
2015年6月8日 月曜日制服着こなし講座(H.27.5.25)
2015年5月25日 月曜日森和俊先生講演会(H.27.5.11)
2015年5月15日 金曜日青陵高校では平成27年度の最先端科学研究者活用事業により、世界最先端の科学技術に接する機会を設け、国内や国際的な舞台で活躍できるグローバル人材の育成を目指す取り組みの一環として5月11日(月)に講演会を行いました。
講師として、昨年9月に米国ラスカー賞を受賞された本校28期生の京都大学大学院理学研究科生物物理学教室ゲノム情報分野教授 森 和俊先生をお迎えし、「分子細胞生物学への誘い」というテーマで全校生徒、保護者、教職員を対象に講演会を行いました。
約140分の講演のキーワードとしては「ゲノムと遺伝子の違い」「ワトソン・クリック結合」「DNAはなぜ二重らせんか」「コラーゲンでお肌が・・・」「ATPのしくみ」「感染症、エボラウィルス」等で、壇上の3年生3人にクイズを出しながら、わかりやすく講演をしていただきました。締めくくりは、ご自分の体験から高校時代、大学時代、大学助手時代、テキサス大学留学時代に考えられていたことを後輩に向けてお伝えいただきました。
講演後の質疑では、生徒から予定時間をオーバーして質問が出たにもかかわらず、丁寧に答えていただきました。
生徒の感想から
「『勉強に興味をもつこと』について考えていましたが、今日の講演で少しヒントをもらえた気がします。(1年男子)」
「文系の私でも興味を持つことができるお話も多く、楽しんで講演を聞くことができました。『自分を信じる力』は成長するためには必要なものなのだとわかりました(2年女子)」
「生物の授業で学習した内容がたくさん登場して興味が引かれました。教科書に載っていない発展的な内容もありましたが、わかりやすい説明のおかげで理解することができました。(3年女子)」
「『どうせ、苦労するなら最もおもしろい研究をしたい』というお言葉に本当にすごいと思いました。(3年男子)」
また、5/23(土)には森先生の研究室を訪ねて、2年生42名、3年生4名で京都大学を訪問します。京都大学総合博物館の見学などのキャンパスツアーのあと、理学部の5つの研究室の訪問も予定しています。