9月16日(日)・17日(月・祝)の両日、全国競技かるた香川大会が高松市総合体育館で行われました。本校競技かるた部からは20名が出場し、熱気のこもる会場で昇段を目指しました。今回が全国規模の大会初体験という部員もいましたが、各自が「自分のかるた」をやりきることを目標に健闘、中でも1年生部員の活躍が光りました。
惜しくも昇段は逃しましたが、2名がベスト8進出を果たし実りの多い大会となりました。
〈 D級(無段)の部 ベスト8進出 〉
1年1組 木下 智雅さん
1年3組 山本 采佳さん
9月16日(日)・17日(月・祝)の両日、全国競技かるた香川大会が高松市総合体育館で行われました。本校競技かるた部からは20名が出場し、熱気のこもる会場で昇段を目指しました。今回が全国規模の大会初体験という部員もいましたが、各自が「自分のかるた」をやりきることを目標に健闘、中でも1年生部員の活躍が光りました。
惜しくも昇段は逃しましたが、2名がベスト8進出を果たし実りの多い大会となりました。
〈 D級(無段)の部 ベスト8進出 〉
1年1組 木下 智雅さん
1年3組 山本 采佳さん
8月9日(木)~11日(土)の日程で,全国高等学校総合文化祭小倉百人一首かるた部門に本校から岡山県選抜チームとして4名が出場しました。
選抜メンバー全員が有段者という布陣で臨んだ今大会,予選リーグを岡山県5-0長崎県,岡山県5-0秋田県と順調に勝ち進み,熊本県に1-4で敗れましたが,予選勝ち数11で上位に食い込みベスト16に進出,決勝トーナメント進出戦へと駒を進めました。
決勝トーナメント進出戦では,岡山県2-3石川県で惜しくもベスト8進出は逃しましたが,全国ベスト16は岡山県チームとしては6年ぶりの成績で,3年生を中心とした選手一人ひとりの健闘が光った結果となりました。岡山県チームは年々確実に強くなっていることも実感でき,青陵高校競技かるた部としても来年度また総文祭の舞台に立てるようさらなる精進を決意した大会となりました。
去る7月27日(金)~29日(日)、全国高等学校小倉百人一首かるた選手権団体戦の部・個人戦の部に出場しました。28日に行われた団体戦の部では、岡山県代表として初出場。善戦むなしく、宮城第一高校に1-4で惜敗しました。この悔しさをバネに臨んだ翌29日の個人戦の部では、選手それぞれが練習の成果を遺憾なく発揮しながら「自分のかるた」をし、結果を残すことができました。今年度入部した1年生も13名が参加しました。
6月27日(火),山陽新聞倉敷本社より記者の方が来校され取材を受けました。
競技かるた部創部のきっかけから全国高校選手権岡山県代表を勝ち取るに至った軌跡について,生徒たちの思いをしっかりと語らせていただきました。
また,このたび岡山県代表として選手権に臨む選手8名については,一人ひとり取材していただき,それぞれの言葉で全国の舞台で戦う意気込みを語っていました。
初めは緊張していた生徒たちも徐々に表情がほぐれ,和やかな雰囲気の中取材は進みました。
最後に,練習風景と集合写真を撮影し取材は終了しました。
生徒たちの語る部の歩みを聞きながら,これまでに所属した部員一人ひとりが本当に真摯に競技かるたに向き合い精進してき5年間であったと,改めて青陵高校の生徒たちの素晴らしさに感動した一日でした。
6/13(水)に倉敷ケーブルテレビの撮影クルーの方が来校され,部活動を頑張る高校生を紹介する番組「ブーカツ!」の収録が行われました。
撮影の段取りをうかがっていた時には緊張で硬かった部員たちの表情も,いくつかのゲームに挑戦するコーナーを撮る頃にはすっかりほぐれ,撮影は終始和やかなムードで進行しました。穏やかに撮影が進む中にも,練習風景を撮影する時には部員たちの表情も引き締まり,各々鋭く札を飛ばす光景にはクルーの方からも「かるたって凄いんですね」とお声をいただきました。はい,競技かるたは「畳の上の格闘技」なのです。
約2時間の収録を終えた部員たちは,とても満足そうな顔をしていました。放映は7月を予定しているとのことで,今からその日が待ち遠しいです。
5月下旬に全国高校選手権への出場を決めた2・3年生部員から,「1年生に講習会をして,みんなで強くなっていきたいんです」との声が上がり,6月から週2回の部活動のうち1回を「かるた講習会」として,2・3年生が1年生の指導を行っています。
試合形式で実践的な内容の日もありますが,6/7(木)には「技術講習会」として札の並べ方や基本的なルールの確認,暗記の仕方といった現在1年生部員が直面している「?」について,先輩部員が実演も見せながらレクチャーしました。
和気あいあいとした雰囲気で,1年生たちからは「お手つきのルールがきちんとわかって良かった」「送り札に悩んでいたけれど,先輩のアドバイスでどう送れば良いかがわかってきた」「教えてもらったことを練習に活かしたい」といった声が聞かれ,講師を務めた先輩部員たちにも満足気な表情が見られました。
1年生の中にも7月下旬の全国高校選手権(個人戦)に参加する部員もおり,青陵高校のモットーでもある「自分のかるた」を見つけるべく,先輩たちに続けと頑張っています。