‘2年生’ カテゴリーのアーカイブ

修学旅行(北海道コース)(H.28.6.21~24)

2016年7月11日 月曜日

1日目はバス飛行機飛行機と乗り継ぎ、北海道に上陸しました。そしてまたバスで移動し富良野でラベンダー畑を散策しました。細長い日本の最北の地北海道を満喫するためには長い移動時間も我慢が必要です。岡山ではじめじめした天気が続いていたようですが、北海道は割と天気もよく、随分と涼しいと感じました。ラベンダー畑だけでなく、北海道の雄大な自然も感じることができました。

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2日目午前中はラフティングとMTBの2コースに分かれて研修を行いました。川を流れていきながら見る北海道の自然はバスの中から見るよりもずっと雄大でした。水をかけあったり、川に浸かってみたりとスリリングで楽しい体験をすることができました。

午後は旭山動物園にいきました。多くの動物についてたくさん学べるように展示が工夫されており、あっという間の2時間半でした。

夜はホテルそばの駐車場で星空観賞を行いました。少し雲がかかっていましたがいろいろな星を見ることができました。IMG_20160623_205143

 

 

 

 

3日目は小樽・札幌班別自主研修でした。班ごとに立てた計画をもとに小樽でバスを降り、札幌のホテルまで研修を行いました。お土産をかったり、おいしい海鮮を食べたりと充実した研修になりました。

また夜は藻岩山夜景観賞に出かけました。天気も申し分なく、眼下に広がる夜景を十分に楽しむことができました。写真にはなかなか収めることができませんが、みんなの記憶にしっかりと残ったと思います。

最終日は大倉山シャンツェを見学しました。リフトでスキージャンプ台の上までのぼり、ジャンプ台と札幌の風景を楽しみました。

その後新千歳空港でお土産を買ったり、食事をしたりした後、飛行機、バスと乗り継ぎ、無事青陵高校に帰ってまいりました。

天気にも恵まれ、北の大地をおもいっきり満喫するとともに様々なことを学び、みんな大きく成長できたようです。この経験を今後の生活にも生かしていきましょう。IMG_20160624_092702

 

修学旅行(関東コース)(H.28.6.21~24)

2016年6月30日 木曜日

6月21日(火)から24日(金)の日程で修学旅行に行ってきました。4日間の様子をダイジェストでご紹介します。
21日(火) 1日目
岡山-新幹線→品川駅→東京大学→東京スカイツリー→サンシャイン60(夕食)→ヒルトン東京ベイ泊(舞浜)
岡山駅に集合し、一路東京へ出発しました。東京大学では学生のツアーガイドに構内を案内してもらいました。その後、構内にある「伊藤謝恩ホール」にて、西成活裕教授に講演をしていただきました。ご専門の渋滞学についてのお話をテンポ良く話して下さり、非常に楽しい講演会でした。雨のため赤門前で集合写真が撮れなかったのが残念です。スカイツリーに着く頃には雨も上がり、大パノラマを体験しました。夕食会場のサンシャイン60でも東京の美しい夜景を観賞しながらおいしい食事をいただきました。

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22日(水) 2日目
ヒルトン東京ベイ発→東京都内自主研修→ヒルトン東京ベイ泊
2日目は事前に班ごとで立てていた日程に従って、都内を自主研修しました。朝食が終わると各班が次々に出発していきました。浅草、原宿、渋谷など訪れる場所は各班で様々でしたが、買い物あり研修ありの有意義な時間を過ごせました。都内を随分歩いて足がだるくなった生徒もいるようでした。東京駅の広大さに驚いた人も多かったようです。

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23日(木) 3日目
ヒルトン東京ベイ発→東京ディズニーリゾート(ディズニーシーまたはディズニーランド)→ヒルトン東京ベイ泊
この日はいよいよ夢の国ディズニーを訪問です。朝食を済ませるとやはり各班ごとにシー、ランドに出発していきました。おそろいの衣装で統一している班もありました。午前中はパラパラと雨が降ることもあり、傘をさして移動する場面もありましたが、その分普段よりは人も少なかったのではないでしょうか。各アトラクションを満喫したり、ディズニーキャラクターと一緒に写真を撮ったり、お土産を買ったりと楽しい1日でした。思い出とお土産をたくさん持ってホテルに戻ってくる生徒たちの姿がとても印象的でした。

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24日(金) 4日目
ヒルトン東京ベイ発-バス→Orbi YOKOHAMA→横浜自主研修→新横浜駅-新幹線→岡山
修学旅行最終日です。ホテルを出発し横浜へ。まずは商業施設と科学館が一体になっている Orbi YOKOHAMAへ向かいました。最新テクノロジーを駆使した体験型アトラクションに驚きを隠せませんでした。その後は各班ごとに、あらかじめ作成していた日程に従って横浜自主研修にスタートしました。昼食は横浜中華街でとる班が非常に多かったようです。最後に山下公園氷川丸前に集合し、バスの号車ごとに集合写真を撮って帰路につきました。この頃になると歩き疲れたのか、バスや新幹線の中では眠っている生徒も多かったです。
とても楽しくかつ有意義な4日間でした。お疲れ様でした。修学旅行後はまたいつもの日常に戻りました。まずは期末考査を頑張りましょう。

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大阪大学訪問(H28.5.21)

2016年6月9日 木曜日

学校経営予算を活用して2年前の大阪大学訪問、昨年の京都大学訪問と同じ企画を行いました。
5月21日(土)大阪大学レーザーエネルギー学研究センター教授白神宏之先生(本校OB・同窓会近畿支部幹事)のお取計らいで,理科系志望サポート事業として「大阪大学訪問」を実施しました。全学年対象で参加者は3年生14名、2年生45名、1年生20名と引率6名,卒業生の阪大理学部学生1名でした。貸切バス2台で学校を出発し,土曜日と言うこともあり豊中キャンパスへは早めに到着できました。豊中キャンパスの自由散策で大学生のサークルに注ぐエネルギーを感じました。カフェやショップも併設した大阪大学総合学術博物館では、マチカネワニの化石レプリカに迎えられ、緒方洪庵から始まる大学の歴史や大阪大学の研究成果を見学し,学生食堂で昼食を取りました。吹田キャンパスへ移動し,レーザーエネルギー学研究センターにて,大阪大学の概要説明,工学部・理学部の説明を受けました。その後,防塵服を着て,エアーシャワーを浴びた後,大規模な施設を見学させていただき,研究施設のスケールの大きさに圧倒されました。参加した生徒の感想をいくつかご紹介します。

「大阪大学を訪れて自分の世界が広がった。これから様々なことを経験して自分のしたいことを見つけたい。」
「白神先生の『いくつもの企業を巻き込んで大規模・先端研究を行うと、結果的に携わった企業の力の底上げにつながる』という言葉が印象に残った。」
「科学研究はあるひとつの分野にのみ貢献するのではなく、多方面によい効果をもたらすということを念頭に置いていかなければならないだろうと感じた。」
「今回の訪問で得た新しい視点を活用しながら、さまざまな研究活動を知り科学に対する理解を深めていきたいと思います。」
「理系の約8割が大学院に進み、もっと自分が知りたいことについて学ぶということを知り、以前は考えていなかったが大学院に進学するのもよいと思った。」
「物理選択の私でもレーザーのしくみはイメージが難しかったが先生方の熱心に説明される姿が印象的であり、高校生相手にここまで詳しく、教えてくださる姿に感動しました。」

 

 

 

 

 

 

情報教育講演会(H28.5.9)

2016年5月10日 火曜日

本日7時間目は,NIT情報技術推進ネットワーク(株)より代表取締役の篠原嘉一氏をお招きして,「ソーシャルサイトのリスク」~トラブルから身を守るために,という演目で講演を開いていただきました。

スマホによってさらに身近となったSNSなど,ネットを利用する際の注意点や予防策を実際の写真や実演をまじえ,楽しくわかりやすく教えてくださいました。

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春季球技大会(4.26)

2016年4月26日 火曜日

2、3年生でクラス対抗の球技大会が開催されました。
行った競技は男子がソフトボール、女子がバレーボールです。
先週末の天気予報では雨も心配されていましたが,雲ひとつない快晴。
チーム内から掛け声が、外からは歓声が、大きく響きわたる白熱した大会となりました。

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2年生 進路講演会(H28.2.22)

2016年2月23日 火曜日

本日,2年生のLHRで「進路講演会」が実施されました。講師に本校卒業生の中道淳一先生をお迎えしました。物事を違う立場や視点から客観的に考えてみることの重要さや,広い視野で物事を見て問題の解決を考えることの大切さがわかりました。また,「英語は道具でしかない」という言葉も印象的で,自分が興味のある分野を英語で学んでみたいという思いを強くした生徒が多くいたようです。お忙しい中,後輩のためにご講演いただきありがとうございました。

青展、テーマはエイズ(H27.12.16)

2015年12月17日 木曜日

生徒会保健厚生委員会では、12月1日が「世界エイズデー」ということで、青陵展覧会でエイズに関する展示を行いました。保健所の方や学校薬剤師さんから聞いた内容をまとめたものや、HIV・エイズ川柳の表彰、1年生が授業で作成したポスターの展示と投票、パンフレットの紹介などを行いました。

特に、HIV・エイズ川柳については、1・2年生の全生徒から川柳を募集し、応募のあった作品の中から、保健委員の担当者が優秀作品(10品)を選び、展示しました。川柳は書道部の皆さんに協力してもらい、書いていただきました。書道部の皆さんが、思いを込めて書いてくださり、とてもすてきな展示となりました。

 

 

 

 

 

 

京都大学訪問(H27.5.21)

2015年6月5日 金曜日

平成27年度最先端科学研究者活用事業として5月11日(月)、本校で実施した講演会に引き続き、5月21日には京都大学訪問を実施しました。受け入れてただいたのは京都大学大学院理学研究科生物科学専攻生物物理学教室ゲノム情報分野の教授である森和俊先生です。森先生は本校28期卒業生で昨年の米国ラスカー賞を始め、多くの賞を受賞されています。
当日は2年生42名、3年生4名、引率8名で予定どおり6:30に出発し、京都大学へ10:00過ぎに到着しました。関西教育考学のスタッフによる約2時間のキャンパスツアーで構内散策、総合博物館見学、生協食堂での昼食をとるなかで、京大生のスタッフとの交流も楽しめました。
12:30からは、理学部の森先生の研究室を5グループに分かれて見学しました。
培養細胞の観察、PCRとDNAシーケンサーの説明、メダカシステムの説明、光るメダカの観察、遺伝子組換えの説明を伺いました。最後に教授室に入れていただいて、テーブルの上にあるラスカー賞のトロフィーを持たせていただきました。ずっしりと重かったのが印象に残っています。
15:30に京都大学を出発し、予定通り18:40ころ全員無事に帰校しました。
生徒の感想からいくつかご紹介します。
「キャンパスツアーのスタッフの方々から、自由に研究できることはかえって『大変だ』とお聞きし、勉強する範囲が指定されている今だからこそ、腹をくくるべきだし、『逃げる方が後から苦しい』ことを改めて反省した。」
「森先生にラスカー賞のトロフィーを持たせていただいたとき、大理石による重みの他に何かずっしりしたものを感じた。」
「京都大学は大きな図書館、すばらしい博物館、テレビ等で見覚えのある時計台などオープンキャンパスとは違った落ち着いた雰囲気の中で見学できた。」
「今回得られた研究への興味や驚きを学習意欲に変え、これからはよりいっそう勉学に励みたいです。」
今春の卒業生に、京都大学の校門で偶然出会えたことも楽しい思い出になりました。