4月11日(木)7限 体育館にて,新入生の入会式が行われました。校長先生から新入生に向けて挨拶の後,生徒会長・新入生の代表の挨拶がありました。
その後,各部から部活動紹介や勧誘の言葉がありました。勉強も大切ですが,部活動を通じて学べることもたくさんあります。新入生には,より良い高校生活となるように「文武不岐」の精神を持って欲しいものです。
入学式に先立って本校の始業式が行われ、在校生も正式なスタートを本日切りました。3年生はLHRの後、学年集会で、本年度の目標について発表を行いました。
どのクラスからも、「受験は団体戦」を思わせる内容が出てきました。挨拶や課題などの日常のことから、高い目標、青陵祭、球技大会での勝利、卒業後を見越した発言など、教員の思いをくみとってくれていることがわかりました。受験は総合的な人間力の勝負です。小手先の受験テクニック(と称されるもの)、うまい方法などの介在する部分は小さく、行事や部活動を含めた学校の全てを活用して身につけることができる人間的な厚みが結局はものをいうのだと思います。それぞれのクラスが団体戦の基地としてうまく機能してくれることでしょう。
会では学年主任、進路担当、生徒課の先生の講話、新しく3年団に入ってこられた(出戻ってこられた)先生方の挨拶がありました。校内の桜は散り初めですが、風雨に負けない強い桜を1年後はきっと咲かせてくれるでしょう。