試験最終日に3年生を対象に,ビーマックスの井上潔先生を講師にお迎えして,面接試験に臨む生徒に対して講座が行われました。先生の経験に裏打ちされた具体的な話に,遠いことのように考えていた生徒も次第に自分の問題として捉えることができ,お話を集中して聞いていました。
試験最終日に3年生を対象に,ビーマックスの井上潔先生を講師にお迎えして,面接試験に臨む生徒に対して講座が行われました。先生の経験に裏打ちされた具体的な話に,遠いことのように考えていた生徒も次第に自分の問題として捉えることができ,お話を集中して聞いていました。
先週の1年生に引き続いて、2年生も生徒・保護者が同席し、合同保護者会を行いました。前半ではベネッセコーポレーションの廣戸裕司先生をお迎えし、「今始めれば大きく広がる可能性」と題して、講演を行いました。自分の可能性を低く見積もらず、当たり前のことを積み重ねていくことの大切さを、いろいろなデータ、事例を用いて話してくださいました。
後半は保護者対象で、教務・進路・生徒指導の各担当者から話がありましたが、いずれの話にも「凡事徹底」の精神はつながっており、改めて入試は人間力の勝負であることが自然とわかっていただけたものだと思います。
中間考査期間中・平日の午後でしたが、ご多忙の中多数の方にご参加いただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
3年生、2年生は進路LHRがありました。3年生はセンター試験100日前に向けて、これからの学習計画を立てました。この学習計画に沿って最後までがんばってほしいものです。
また、2年生は全体で志望校について考えました。学部系統をそろえる、入試科目をそろえる、中間目標を設定するなどのキーワードに沿って、今の自分の成績を考え、志望校群を考えていきました。
どちらも真剣に取り組めたようです。
総合的な学習の一環で青陵高校ではFW(Future Watching)と題して1年生は企業訪問をしています。また2年生は大学のオープンキャンパスに参加しています。今年もほとんどの1年生が参加しました。
伯備線美袋(みなぎ)駅から徒歩1分のところにある「まるみ麹本店」に企業見学に行きました。工場に入ると全員髪の毛を覆うキャップをはめ,まずは社長さんの説明が始まりました。色々なところに講演会に行ったり,企業訪問にも多くの方々が訪れるとのことでした。
麹(こうじ)を試食したり,味噌の製法について学んだり,休憩時間には冷たい甘酒振る舞っていただきました。
その後,生徒達からの多くの質問にも社長さんが丁寧に答えてくださり,生徒達も多くのことを知ることが出来ました。
工場見学では,米や麦をアルカリイオン水で洗う機械や,備長炭で囲まれた貯蔵庫,最後に味噌を詰める機械などを見学しました。全てがオートマチックなのではなく,人間の手で作っているということがよく分かりました。
最後に店頭でお土産を買い,お店の前で社長さんと一緒に写真を撮りました。まるみ麹本店のみなさん。本当にありがとうございました。
6/16(土)13時より,愛媛大学より理工学研究科 安原英明先生をお招きして,講演会を実施しました。対象は,工学部への進学を目指す生徒。土曜の午後FW講座を活用しての自由参加の講座でしたが,21名の生徒が参加しました。主な内容は,愛媛大学の紹介,工学部の特徴,環境建築工学の立場から最新研究内容の説明の説明など盛りだくさんの1時間半でした。語りかけるようなソフトな語り口に生徒がぐんぐん引き込まれていきました。質問に対するお答えで,工学部学生の1日とか,先生が高校生の頃工学部をめざしたきっかけとか,高校時代の勉強など,多方面のお話しを聞かせていただきました。
参加した生徒は,「研究が社会に役に立っていることはすばらしいと思った。」「大学に入るためには,今は勉強を一生懸命やらないといけないと改めて思った。」など前向きな感想が多く聞かれました。
6月11日(月)7限
くすのき会館の2階に1年生は集まり,進路について話を聞きました。1年生で大切なことのひとつに文系・理系を選択する文理選択があります。ここでは,文理選択についてのポイントから様々なアドバイスを進路通信を見ながら,考えました。10月から11月の期間で文理選択をするので,1年生全員真剣な眼差しで聞き入っていました。
本日から生徒は中間考査に入っていますが、例年通り本日PTA総会が行われました。決算、事業計画の審議、今年度の役員の選出の後、各課室から学校経営方針に則った今年度の事業計画が報告されました。
総会後には1年生の保護者会が体育館で、PTAの理事会が大会議室で行われました。新しい環境で戸惑うことも多く、最初の考査を迎えて不安な時期だと思いますが、教職員一同厳しく、暖かく見守っていこうと思っています。不安なことがありましたらご遠慮なくご相談下さい。
小雨で足下の悪い中でしたが、多くの方にお越し頂きありがとうございました。
新しい担任による面接旬間が16日から始まりました。職員室のあちこちで、休みの過ごし方や新しい環境になじめているか、勉強の仕方などで不安な点はないかなど、細かく面談が行われています。1年生は若干緊張しながらも、担任の優しい問いかけに表情を和らげながら答えていました。3年生は進路決定の時期を控え、志望校や配点、学習内容について細かい話が続いています。1年の中で職員室が活気づく季節の一つです。