‘LHR’ カテゴリーのアーカイブ

入学式・学年別LHR(H23.4.8)

2011年4月9日 土曜日

  

 いよいよ新学期のスタートです。入学式に先立ち2・3年生は始業式を行い,その後入学式が行われました。真新しい制服に身を包んだ新入生が吹奏楽部演奏の「上を向いて歩こう」のリズムに乗せて入場してきました。校長先生より新入生の入学が許可され,新たに281名の仲間を迎えることが出来ました。その後は新入生代表挨拶,在校生代表挨拶では生徒会長が仲間を迎えた喜びを全校生徒に伝えました。

 
 入学式の後はクラス写真とLHRが行われました。あるクラスでは今まさに満開の桜の木の下で写真を撮るサービスも。保護者の方々も晴れ姿を写真に納めていました。他の学年の記念撮影も独自に行われていました。

 
 3年生ではLHRでクラスの決意表明を発表するための準備が各クラスで行われていました。そして午後の学年LHRでは学年団教員の紹介がクラス担任ごとに行われ,それぞれの担任が個性を爆発(笑)させ,生徒を笑わせてリラックスした雰囲気を作りました。しかし,いざ進路の話題や生徒指導の話題になるとシンと静まりかえり,切り替えの早さもさすが青陵3年生だと思いました。最後にクラスごとの決意表明。クラス全員による声だしを行ったクラスや,担任の名字をもじったあいうえお作文を全員で発表したクラス,横断幕に思いを込めるクラスや,班ごとの目標を1つにまとめたクラスなど様々でした。いずれのクラスも,勉強,生活,部活,クラスの団結,青陵祭などキーワードはどのクラスも同じで,最終的には志望校合格,そして笑って卒業することを目標に掲げていました。皆さんの思いに答えるべく我々教員も頑張っていきます。

2年生 人権LHR 模擬裁判劇② (H23.2.17)

2011年3月1日 火曜日

          

 月曜日に引き続き今日の7限も人権LHRが行われました。月曜日の裁判劇を受けて,今度は講座生以外の2年生が各クラスでグループに分かれ評議を行いました。まずは講座生による論告要旨,最終弁論が述べられ,弁護士の先生方によるご指導をいただきながら評議が進みました。どのグループでも活発な議論が行われ,中には講座生も気づかなかった点を鋭く指摘する人もいて,講座生からは,自分たちの劇の内容をあれだけ真剣に考えてもらえて頑張った甲斐があった,といった声が聞かれました。     

2年生 人権LHR 模擬裁判劇① (H23.2.14)

2011年3月1日 火曜日

          

 人権LHRとして,総合学習模擬裁判講座の生徒による裁判劇が7限にくすのき会館で行われました。模擬裁判講座では,実際の裁判の傍聴や現役の裁判官・検事・弁護士の方々の出張講座などを通して,裁判制度についての理解,そして「人が人を裁く」ことについての考えを深めてきました。この裁判劇はその集大成です。講座生は,日本弁護士会による「ドメスティック・バイオレンス殺人未遂事件」のシナリオを基に,弁護士の先生方に何度も助言をいただきながら,登場人物の細かい性格作りから劇の弁論を制作してきました。講座生は検察グループと弁護グループに分かれ,それぞれが独立してシナリオを作っていきました。そして本日の劇のうち,証人尋問と被告人質問の部分は完全なアドリブで行われました。そのため初めのうちは双方が緊張した様子でしたが,質問が事件発生の瞬間に及ぶにつれて白熱したやりとりとなり,検察側が弁護側に大胆にも事件の様子を実際に再現するよう要求すると,観客も大いに盛り上がりました。もっとも,講座生以外の生徒も木曜日にそれぞれに判決を決めることになっているため,真剣に双方の主張に聞き入っていました。

交通LHR (H22.11.8)

2010年11月9日 火曜日

     

 3年生は倉敷警察署から交通第一課の方をお招きして交通事故防止についてのLHRが行われました。これから社会に巣立っていく3年生に向けてのメッセージが込められた講演会でした。将来車を運転するときの注意事項をDVDでわかりやすく解説していただきました。
 2年生は学年全員で学校内外の清掃活動を1時間行いました。先日のSPD(青陵ピカピカ大作戦)に続いての活動で有意義に過ごせたようです。
 1年生は来週から行われる大原美術館鑑賞にむけての講演会を大原美術館の方をお迎えして行いました。大原美術館の歴史や,美術品についてのことなどを分かりやすく解説していただきました。

3年生人権LHR (H22.5.24)

2010年5月24日 月曜日

     

 7限にくすのき会館2Fで3年生の人権LHRが行われました。今回のテーマは「男女共同参画社会について」です。前半はDVDを視聴し,育児休暇を取った男性や,女性のトラック運転手の話を見ました。
 後半は,3年団の教員4名をパネラーとしてパネルディスカッションを行い,実際に先生方の家庭でどのように協力しているか,男女共同参画社会において,身近なところで何ができているかを討論しました。今回のパネラーは,皆さん家事を手伝い,協力してお子さんを育て,さらにはお弁当を作る「弁当男子」も登場し,会場は盛り上がりました。
 感想では,「仕事をしている男性の先生が家事をしているのに驚いた」「自分の家庭も同じだと感じた」「男女の協力が大切」「家事のできる男性と結婚したい」など,先生方の新たな一面に驚いていたようです。