終業式の日に行う予定だったブロック別集会2を,本日45分短縮授業で5時間目に行いました。3年生はここまで練習してきたブロック演技を1,2年生の前で披露し,そしてグループに分かれて一つずつ丁寧に教えていきました。これを見ると3年生が本当に頼もしく思えました。3年生はその後も2コマ補習があり大変でしたが,いい顔をしていました。明日はまた模試です。がんばれ3年生!
終業式の日に行う予定だったブロック別集会2を,本日45分短縮授業で5時間目に行いました。3年生はここまで練習してきたブロック演技を1,2年生の前で披露し,そしてグループに分かれて一つずつ丁寧に教えていきました。これを見ると3年生が本当に頼もしく思えました。3年生はその後も2コマ補習があり大変でしたが,いい顔をしていました。明日はまた模試です。がんばれ3年生!
台風が近づく中,第1学期の終業式が行われました。終業式に先立ち,伝達表彰式が行われ,陸上競技部・水泳部・棋道部・ハンドボール部が表彰を受けました。
また,全国・中国大会壮行式では,全国大会出場の陸上競技部・棋道部・美術部,中国大会出場の水泳部の紹介が行われ,校長・生徒会長からの激励の後,陸上部の江國君から力強い言葉をもらいました。各部の健闘を祈ります。
さらに終業式では校長先生より脳科学者池谷裕二さんの書籍の紹介があり,学校の勉強で学ぶものは「知識記憶」だけではなく,「方法記憶」も同時に修得する必要があること,方法記憶の修得の過程で絶対に欠かせないものは「繰り返す努力」と「めげない根気」であること,そして努力と根気を持ってことに臨めば,能力は累乗の関数で伸びるということが言われました。また,最後に老子の言葉から「聞いたことは忘れる。見たことは覚える。やったことはわかる。(見つけたことはできる。)」を紹介し,やはり体験したり教えたりすることが記憶に残っていくであろうと話がありました。青陵高校生に向けて一番のエールになったと思います。
今日は台風が接近しているため,予定していたブロック集会も延期になり11:00には完全下校になりました。明日からは補習が始まります。
期末考査が終わって通常授業の最終日,総合学習で作成した備前焼が焼き上がってきました。あるクラスでは品評会が行われ,一人1票で気に入った作品に投票をしました。結果は…
クラスの約3分の1の支持を取り付けた壺が最優秀賞でした。受賞した生徒は「やったぜ!」と喜色満面の様子。惜しくも次点の生徒は「何も言えねぇ」とまるで優勝者のようなコメントでクラスを沸かせました。
作品を作ったのは入学間もないほんの3ヶ月前のことですが,随分時が経ったように感じられます。いまではクラスメートとも打ち解け,目下学部学科研究・人物調べのプレゼンに向けて協力して取り組んでいるところです。補習期間を使って各クラスの発表が行われ,クラス予選を勝ち抜いた優秀作品は後期補習で全体の前で発表の機会があります。
初日は、新幹線で名古屋へ行きました。バスでトヨタ博物館と名古屋城を見学した後、名古屋のテレビ塔周辺で班別の自主研修を行いました。まだまだ初日、少し暑かったけどみんな元気に活動しました。
2日目は、新大阪まで新幹線で移動し、USJ組と自主研修組に分かれての研修でした。
USJでは楽しみにしていたアトラクションは待ち時間も少なく、ショーを楽しんだり、ショッピングをしたりとUSJを満喫していました。
3日目は、班単位で終日、大阪や京都の自主研修でした。大学の訪問、神社やお寺、博物館、美術館など文化施設の見学を含め、それぞれの班が興味関心を持って事前に調査した場所を訪れ、見聞を広めました。夜、ホテルに帰ってくる生徒たちの顔を見ると、どの生徒も充足感や達成感に満ちあふれた表情をしていたのが印象的でした。
最終日は、朝から神戸へ移動しました。神戸タワー等の見学の後、神戸港でのランチクルージングを行いました。遠くに見える六甲山の山並みや美しい海のきらめきが印象的でした。もちろん中華料理も美味しかったです。そして、神戸市内の自主研修の後、帰路につきました。
予報では天気を心配していましたが、結局4日間全く雨は降りませんでした。(晴れ男や晴れ女が多かったのでしょう。)それぞれの生徒に思い出の1ページを刻んだ3泊4日の修学旅行は無事終了しました
6月10日(金)放課後,本校2年生と教育実習生の懇談会を行いました。終始和やかな空気の中,大学を決定したきっかけや難関大学を目指しての勉強法といった質問が出され,実習生からは,時折ユーモアを交えての具体的な実践法や生活上のアドバイスなどを語ってもらいました。1時間という限られた時間でしたが,参加した生徒たちの満足した表情に,充実した会であったことをうかがい知ることができました。先輩たちの生の声を直接聞くことのできるこうした機会を,これからも継続して実施していきたいと思います。
本日放課後,1年生の希望者が,教育実習生として本校に来ている卒業生に話を聞く機会を持ちました。この「卒業生を囲む会」は,金曜日の1年生総合学習「卒業生語る会」に先立って行われ,学習の悩み,文理選択のこと,部活動との両立など1年生が抱えている悩みや心配を,少人数で相談できる貴重な機会です。実習生のOB,OGたちは自分たちの体験談を踏まえて親切に応対していました。会場は改装工事で新しく出来た少人数向けの教室で,お互いの距離も近く,終始リラックスムードで会は進行していきました。
芸術鑑賞会のあと,倉敷市民会館の壇上では,中国大会に出場する3つの部(陸上競技部,剣道部,水泳部)の壮行式が行われました。県大会を勝ち抜いたメンバーを見ると,やはり顔つきが違うと感じました。
各部顧問から生徒の紹介と大会の抱負が述べられ,教頭先生の激励の言葉,さらに生徒会長からも生徒代表の応援の挨拶がありました。
生徒代表謝辞では,インターハイ出場を目指す陸上競技部の江国君から「この芸術鑑賞会で踊った獅子舞のように軽やかに競技してきます」と抱負が述べられました。会場は芸術鑑賞会の時と同じくらい割れんばかりの拍手で壮行式は終了しました。大会での活躍を期待しています。
平成23年度芸術鑑賞会が倉敷市民会館で行われました。今年度は音楽の年で「津軽三味線あべや」の阿部金三郎,銀三郎兄弟と根本麻耶さん,そして和太鼓奏者2人の計5人編成の舞台を見ました。金三郎さんの軽快なトークで生徒達を引きつけ,津軽三味線は全て外国からの輸入品で作成されていて,犬の皮で出来ているなどの豆知識を教えてくれました。そして三味線での即興バトルで「金ちゃーん」「銀ちゃーん」「麻耶ちゃーん」等の歓声を上げて拍手したりなど,会場を巻き込んだパフォーマンスで盛り上がりました。
後半は獅子舞が舞台から降りて,会場の生徒の頭をかむパフォーマンスや,和太鼓を生徒が打つ和太鼓教室,そして三味線と太鼓と麻耶ちゃんの歌のコラボ「津軽じょんがら節」。そのとき会場は手拍子で一つになることが出来ました。生徒代表から花束を受け取ると,会場から巻き起こったアンコールで再び民謡を披露し幕を閉じました。あべやの皆さん。本当にありがとうございました。