5月27日(金)、本年度第1回の保護者・一般向け授業公開日を実施しました。あいにくの天気でしたが、68名の保護者の方が来校くださいました。秋に第2回も開催予定ですので、大勢の保護者の皆様が御参加下さいますよう、お願い申し上げます。
5月27日(金)、本年度第1回の保護者・一般向け授業公開日を実施しました。あいにくの天気でしたが、68名の保護者の方が来校くださいました。秋に第2回も開催予定ですので、大勢の保護者の皆様が御参加下さいますよう、お願い申し上げます。
中間考査の最終日,午後からSPD(青陵ピカピカ大作戦)が行われました。生徒会執行部が主催で青陵高校の内外をピカピカにすることから始まったこの企画ですが,今年度第1弾を発表したところ,部活動を中心に350名以上の生徒が参加しました。
生徒会執行部の説明の後,学校内のグランドの草取りや,学校周りの溝の落ち葉拾いなど,部活動ごとに割り当てられた区域を顧問教員と共に清掃活動に明け暮れました。
中間試験あけの活動ということもあり,身体をしっかり動かし,いい汗を流し,2時間の清掃活動を終えました。今回のSPDも大成功に終わったと思います。企画・準備してくれた生徒会執行部の皆さん。ありがとうございました。そして参加してくれた生徒の皆さんもお疲れ様でした。
生徒総会が行われました。部費や旅費の決算・予算についての審議があり承認されました。また,新旧生徒会役員の挨拶が行われねぎらいの拍手が起きました。さらに,各種委員会の今年度の目標が各委員長により全校生徒に報告されました。
そして,生徒総会の後は男子バスケットボール部の中国大会壮行式が行われました。校長・生徒会長より激励の言葉があり,キャプテンからは大会での勝利を誓い,拍手で壮行しました。バスケ部は今週末13日(金)~15日(日)に山口県山口市維新記念公園体育館で中国大会に出場します。健闘を祈ります。
先週金曜日に行われるはずだった球技大会が順延し,本日行われました。クラス替えをしたばかりの新しいメンバーと一致団結して2年生,3年生が行いました。男子はソフトボールのトーナメント,女子はバレーボールをリーグ戦の後上位,下位でトーナメントを行いました。各クラスそれぞれ応援も様々で,本気で声を張り上げて応援するクラスも多くあり,また,男子が女子を,女子が男子を応援するクラスも多数ありました。また,生徒VS教員の試合も行われ,それぞれが本気でぶつかり,本気で走り,本気で守りました。結局は生徒が勝ってしまうのですが…。普段の勉強のことは一時忘れ,爽やかなプレーが多く垣間見えたと思います。心地よい疲れを残しつつ,球技大会は終了しました。
ビギニングセミナーの第2日は体育館に舞台を移して始まりました。1時間目はまず校歌の練習です。青陵高校と言えば青陵祭フィナーレの校歌が非常に印象的だと思います。このように,校歌を行事や式典で歌えてこその青陵生です。朝早くでなかなか声の出にくい時間帯でしたが,楽しいウォームアップから始まり,わずか20分の練習でかなり大きな声で歌えるようになりました。その後,本校生徒課2名の教員から学校生活についての講話がありました。あいさつの大切さ,素直さなど,学校生活で大切なことは,社会でも必要なことです。また,交通マナーなど,すでに社会人と同等な内容が求められる部分もあります。生徒たちは講師の豊富な事例を交えた熱い話に,決意を新たにしたようでした。2時間目は緊張続きでやや疲れ気味の生徒には待望のリラックスタイム。レクリエーションで仲間作り活動を行いました。自己紹介を各所に設けたゲームの数々に,初対面の恥ずかしさも消えて,同じ集団でこれから暮らしていく仲間意識が芽生えてきたようで,1時間目とは対照的にたちまち笑顔の空間に変わりました。最後に各クラスで,クラス目標を1つずつ発表して,全体会は終了しました。
3~5時間目は先日に引き続き各クラスの学習方法体験講座でした。前日の続きでしたが,高校ならではの内容の豊富さはやはり新鮮であったようです。6時間目は閉会行事。入学式の時に提出した決意文から,代表的なものを3つ教員が代読しました。希望と不安の入り混じった気持ちと,将来を見据えて真摯に努力する気概が三者三様に表されて印象的でした。紹介は出来ませんでしたがどの文もすばらしく,生徒の皆さんの新鮮な気持ちが伝わってきて,どれを選ぼうか正直とても迷いました。最後に学年副主任から挨拶がありました。このセミナーが新入生諸君の不安を和らげる役に少しでも立てば幸いです。
新1年生が青陵生に「なる」ための恒例行事,「ビギニングセミナー」の初日が行われました。1,2時間目はくすのき会館2階を会場として全体会があり,教員団の挨拶のあと,進路指導課,教科,保健室,教育相談の先生方が順に話をされました。和やかな話の中,「まあいいか」という甘えの気持ちを捨てるように,との言葉にハッとする場面もありましたが,青陵生としての自覚を持って集中を切らさずによく話を聞いていたように思います。3時間目以降は教室に場所を移して,国・数・英の授業と,図書館のオリエンテーションがありました。質量共に中学校と違う各教科の勉強を体験して多少戸惑いを見せながらも,先生方の話を聞き漏らすまいと熱心に取り組む様子を間近に見て,教員団も改めて身の引き締まる思いです。図書館の使い方についての説明では,快適な空間にここ数日の緊張が一瞬和らいだような表情の生徒も見られました。明日もセミナーは行われます。
NTTドコモ安心インストラクターの松見加奈子先生をお迎えして,入学したばかりの1年生に対して正しい携帯電話の使い方について講演が行われました。高校生の携帯電話に関するトラブルは後を絶ちません。身近な事例をわかりやすく説明して下さり,新入生も熱心にスクリーンを見つめていました。
いよいよ新学期のスタートです。入学式に先立ち2・3年生は始業式を行い,その後入学式が行われました。真新しい制服に身を包んだ新入生が吹奏楽部演奏の「上を向いて歩こう」のリズムに乗せて入場してきました。校長先生より新入生の入学が許可され,新たに281名の仲間を迎えることが出来ました。その後は新入生代表挨拶,在校生代表挨拶では生徒会長が仲間を迎えた喜びを全校生徒に伝えました。
入学式の後はクラス写真とLHRが行われました。あるクラスでは今まさに満開の桜の木の下で写真を撮るサービスも。保護者の方々も晴れ姿を写真に納めていました。他の学年の記念撮影も独自に行われていました。
3年生ではLHRでクラスの決意表明を発表するための準備が各クラスで行われていました。そして午後の学年LHRでは学年団教員の紹介がクラス担任ごとに行われ,それぞれの担任が個性を爆発(笑)させ,生徒を笑わせてリラックスした雰囲気を作りました。しかし,いざ進路の話題や生徒指導の話題になるとシンと静まりかえり,切り替えの早さもさすが青陵3年生だと思いました。最後にクラスごとの決意表明。クラス全員による声だしを行ったクラスや,担任の名字をもじったあいうえお作文を全員で発表したクラス,横断幕に思いを込めるクラスや,班ごとの目標を1つにまとめたクラスなど様々でした。いずれのクラスも,勉強,生活,部活,クラスの団結,青陵祭などキーワードはどのクラスも同じで,最終的には志望校合格,そして笑って卒業することを目標に掲げていました。皆さんの思いに答えるべく我々教員も頑張っていきます。