‘競技かるた部’ カテゴリーのアーカイブ

競技かるた部、校外ボランティア活動~学びの多い活動でした~

2020年1月14日 火曜日

1月11日(土)、株式会社創心会(茶屋町)で行われた地域交流イベント「第28回Cyayaの会」に,本校競技かるた部から部員12名がボランティアとして参加しました。

今回は倉敷天城高校競技かるた部との共同参加で、会の冒頭では競技かるたのデモンストレーションを行いました。実際の試合形式で進行しながら、ルールや動作の説明などを加え、競技かるたを観戦していただきました。競技かるたを初めて見たという皆さんからは、鮮やかに札を飛ばす様子に歓声が上がり、その後行われた創心会スタッフの方との交流戦では懸命に札に向かうスタッフの方に大きな声援と笑い声が響いていました。

交流戦の後は、参加者の皆さんとのかるた大会。部員たちは読み手や取りのアシスタントを務め、笑顔と歓声の中楽しい時間が流れました。

普段の学校生活ではなかなか体験することのできない交流を通して、部員たちは貴重な経験をさせていただきました。

競技かるた部、初心者大会で多数入賞!~1年生部員も力をつけてきました~

2019年12月24日 火曜日

12月22日(日)、倉敷武道館(倉敷市四十瀬)を会場に第15回初心者大会が開催されました。高校生を中心とした初段(C級)までの選手が集い、本校競技かるた部から16名が出場しました。

有段者の部・無段の部に分かれて4試合が行われる中、運命戦(1枚対1枚までの接戦)にもつれ込む試合も多々見られ、熱戦が繰り広げられました。高校入学を機に競技かるたを始めた者が大多数の1年生部員たちも、日頃の練習の成果が発揮され大健闘。着実に力をつけているところを見せました。大会初勝利を目指して臨んだ部員も、見事勝利。自信のつく大会となりました。

今大会では、健闘を称え4試合中3勝をあげた選手までが表彰され、本校部員も6名が入賞を果たしました。入賞者は、以下のとおりです。

優秀賞(4戦全勝)
佐藤初美さん(2年2組) 荻野紗也さん(1年1組)

敢闘賞(4戦3勝)
矢野花凜さん(1年2組) 藤原郁子さん(1年3組)
塩田陽菜さん(1年5組) 山口佳純さん(1年7組)

 

競技かるた部、山陽新聞「さん太タイムズ」に掲載されます!

2019年12月18日 水曜日

11月下旬、山陽新聞社から連絡があり、今年度の全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会(7月:滋賀県近江神宮)で健闘した本校競技かるた部が取材を受けました。

年末年始に家庭で百人一首を楽しむ機会もあることから、主に小・中学生に向けて百人一首の魅力や札の覚え方などについて取材を受けました。取材の中では、部員の多くが高校生の競技かるたの世界を描いた「ちはやふる」の影響を受けて競技を始めたということから、話題は今夏の全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会に。団体戦で行われる本大会では、チームワークが要となるだけに声を掛け合うことが大切と語る部員たち。「決勝トーナメントのレベルの高さを知り、力を合わせて来年はさらに高みを目指します!」と部長門田望さんが力強く語っていました。

競技として百人一首に触れながらも、部員それぞれに好きな札もあります。取材では彼らの好きな札とその理由についても質問を受け、照れながらも笑顔で答えていました。

この模様は、今週末12月22日(日)の朝刊「さん太タイムズ」に掲載される予定です。ぜひ御覧ください。

競技かるた部、練習結実!2名が昇段しました~全国競技かるた岡山大会~

2019年11月25日 月曜日

11月23日(土)・24日(日)の両日にわたり、岡山市総合文化体育館武道場を会場に第10回全国競技かるた岡山大会が開催され、本校競技かるた部26名が出場しました。

地元岡山での大会ということで、部員たちの意気込みも十分。開会式では、本校主将の門田望さん(2年5組)が「競技かるたを通じ、大切な友人たちと出会うこともできました。日々支えてくださるすべての人に感謝して最後の一枚まで戦い抜くことを誓います。」と力強く選手宣誓を行いました。

23日(土)に行われたD級(無段)の部では、綾瑞穂さん(2年6組)が3位に入賞、念願のC級(初段)昇段を果たしました。4月に入部し練習に励んできた1年生部員たちも善戦し、目標の公式戦一勝をあげた者も出ました。中にはあと一歩というところで勝利を逃し涙する部員も。この涙が練習の密度を上げ、勝利へつながることと信じています。

翌24日(日)はA・B・C級(有段者)の部が開催されました。経験者揃いとあって、一回戦目から白熱した試合が多く見られました。この日は、C級(初段)の部に出場した兀下珠璃さん(1年6組)が準優勝しB級(二段)への昇段を決めました。小学生から競技かるたを続けている兀下さん。昇段は高校入学からの目標であっただけに、喜びも一入であったようです。ほかの有段者部員たちにとっても、兀下さんの昇段は喜びと同時に刺激にもなった様子。

今回の大会を機により一層熱を帯びた練習に取り組み、さらに躍進してくれることと楽しみに思っています。

競技かるた部、中国大会健闘の3位入賞! 

2019年11月11日 月曜日

11月9日(土)~10日(日)、鳥取県で開催された第22回中国地区高等学校小倉百人一首かるた大会に、本校競技かるた部から7名が選出され岡山県選抜チームとして出場、今大会には中国地区5県から全8チームが出場しました。

9日・10日にわたっての予選リーグを全勝で勝ち上がって決勝トーナメントに進出し、準決勝では広島県Aチームと対戦。主将門田(2年5組)の圧倒的な強さが光り、ほかのメンバーも健闘しましたが、善戦むなしく敗退。3位決定戦に進みました。
決定戦の相手は予選リーグでも一度対戦した山口県Bチーム。青陵高校の部員5名で編成したチームで試合に臨みました。安定の強さを見せる主将門田に続き、各メンバーも奮闘。七将佐藤(2年2組)が2勝目をあげてから辛抱の試合展開になりました。どちらが勝利してもおかしくない接戦に決着をつけたのは、四将兀下(1年6組)。相手チーム主将に競り勝ち3勝目をもたらしました。結果3対2で勝利した岡山県選抜チームは、3年ぶりの3位入賞を果たしました。
賞状とメダルを手ににこやかに写真におさまる選手たちは、今後のさらなる躍進を誓いお互いの健闘を称え合っていました。

岡山県選抜チームとして出場した部員は、以下の7名です。

主将 門田  望さん (2年5組)
副将 木下 智雅さん (2年8組)
三将 山本 采佳さん (2年7組)
四将 兀下 珠璃さん (1年6組)
五将 赤澤 千穂さん (2年6組)
七将 佐藤 初美さん (2年2組)
八将 新垣ひなたさん (2年8組)

競技かるた部、7名が中国大会出場を果たしました!~第22回中国地区高等学校小倉百人一首大会選考会を終えて~

2019年10月1日 火曜日

9月29日(日),早島町コミュニティーハウスいぶき荘を会場に第22回中国地区高等学校小倉百人一首大会岡山県代表選考会が行われ,本校競技かるた部も出場しました。

2週にわたり行われた選考会では,1日め(9月23日)に代表候補14名を選出するため4試合を実施,本校競技かるた部からは23名が出場し1年生部員3名を含む10名が候補として選出されました。

選考会2日めの今回は,候補者14名から代表8名を選考する4試合が実施されました。岡山県代表を賭けた試合とあって,どの試合も白熱した内容に。運命戦(残り1枚を争う試合展開)に持ち込まれた試合もいくつか見られ,見応えのあるものとなりました。1年生部員も健闘したものの,経験と精神力にまさる上級生の壁は厚く,善戦むなしく敗退。成果と課題を手にしました。

熱戦の結果,2年5組門田望さんが全勝で優勝。岡山県選抜チームの主将を務めることとなりました。2年8組木下智雅さんが準優勝,ほか5名も入賞し,青陵高校競技かるた部は中国大会岡山県代表枠8のうち7つを獲得する大健闘となりました。

選抜された7名は,11月9日(土)~10日(日)に鳥取県で行われる中国大会に出場します。出場を決めた7名は,以下のとおりです。

優勝 2年5組 門田 望さん (岡山県選抜チーム 主将)
準優勝 2年8組 木下智雅さん (同 副将)
2年7組 山本采佳さん (同 三将)
1年6組 几下珠璃さん (同 四将)
2年6組 赤澤千穂さん (同 五将)
2年2組 佐藤初美さん (同 七将)
2年8組 新垣ひなたさん (同 八将)

競技かるた部、本校2人めのB級(かるた二段)が誕生しました!~全国競技かるた香川大会~

2019年9月18日 水曜日

9月15日(日)・16日(月・祝)の両日にわたり高松市総合体育館を会場に全国競技かるた香川大会が開催され,本校競技かるた部20名が出場しました。
15日に行われたD 級(段位取得を目指す)の部では,1年生部員たちも奮闘,先輩部員とともに熱戦を繰り広げました。あと1勝で段位取得という昇段戦まで進出した部員は出ましたが,惜しくも敗退。悔しいと併せ課題を持ち帰り練習に活かそうと互いに語っていました。
翌16日に行われたA・B・C級(有段者)の部では,C級の部で安定した実力を発揮し2年5組門田望さんが優勝。本校2人めのB級(かるた二段)が誕生しました。岡山県下高校生のB級は4名,そのうち2名が青陵高校生ということになりました。そのほかにもC級では昇段戦に進出した部員が3名おり,昇段に期待の持てる結果となりました。
次回大会は11月に開催される全国競技かるた岡山大会。今週末からは中国大会代表選考会も始まります。さらなる躍進を目指して、競技かるた部はこれからも日々精進していきます!

競技かるた部、倉敷ケーブルテレビの取材を受けました

2019年8月9日 金曜日

先月出場した「小倉百人一首かるた第41回全国高等学校選手権大会」を受け,8月7日(水)倉敷ケーブルテレビの取材を受けました。高校選手権初出場を果たした昨年度にに続き,今回は戦績報告と部活動風景の取材ということで,高校選手権に出場した団体戦メンバー8名が取材に応じました。

普段どおりの練習に取り組む部員を背景に,高校選手権で主将を務めた小田媛未里さん(3年生),現部長の門田望さん(2年生)ら4名が「青陵高校競技かるた部の特徴は?」「競技かるたをしていて楽しいことは?」「今後の目標は?」といった質問に答えていました。初めこそ緊張した面持ちでしたが,取材が進むにつれ徐々にリラックスムードに。団体戦の練習風景を撮影する段では表情も豊かに笑い声も出てきていました。

最後は,9月下旬に控える中国大会予選会に向けての抱負を全員でコールし取材は終了となりました。今後もこうした形で部活動を広報していけるように精進しようと気持ちを新たにした部員たちでした。