‘2年生’ カテゴリーのアーカイブ

クラス発表(H24.4.6)

2012年4月6日 金曜日

  本日始業式前のクラス発表が行われました。昇降口には人だかりができていて親しい友達たちと久々に会い、クラスを見て歓声を上げていました。クラスではまだまだ緊張していましたが、その後掃除、身体計測、個人写真撮影を行っていくと、新しいクラスのメンバーとうちとけてきたようです。

 

 クラスによっては、中庭の桜の下で写真を撮ったり、園芸部が丹精込めて育ててきた「WE LOVE SEIRYO」の前で撮るクラスもありました。新しいクラスのスタートです。4月9日は1学期の始まりです。今年も1年頑張っていきましょう。

終業式・表彰伝達式(H24.3.21)

2012年3月21日 水曜日

春らしい晴天の中,倉敷青陵高校第3学期終業式が行われました。校長式辞では,数学者の秋山仁さんの言葉を引用し,受験の結果だけにとらわれず,一生懸命勉強する過程が大事であるとを述べました。3年生の受験の成果にもふれ,先輩も一生懸命頑張ったので,皆さんも頑張って欲しいとのメッセージを残しました。

終業式の後は表彰伝達式が行われました。ハンドボール部男子中国大会2位,バスケットボール部県大会1位・中国大会3位,ESS部,エッセイコンテスト,読書感想文,そして本校の年間多読賞各学年3人が表彰されました。来年度に向けていい報告が出来たと思います。

第63回卒業式(H24.3.1)

2012年3月1日 木曜日

 

春の兆しが見え隠れしている今日の良き日に第63回卒業式が挙行されました。277名の卒業生が校長先生より卒業証書を授与されました。校長の祝辞、教育委員会、本校卒業の県議会議員の方からも祝辞をいただき、卒業生にエールが送られました。

在校生送辞では、卒業生との思い出を次々に披露し会場全体を感動させ、卒業生答辞ではこの3年間の思いを言葉に込めていました。勉強と部活動の両立に苦しんだ日々も、先生方や同級生、後輩たちが、そして家族がいたから乗り越えられたこと、「受験は団体戦」のキャッチフレーズのもと勉強に励んだ日々などを振り返りました。後輩にエールを送り、家族への感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張ると熱く語りました。

唱歌、そして校歌斉唱では体育館が張り裂けるぐらいの大きな声で歌い、「これが最後の校歌斉唱」という思いで胸がいっぱいになる生徒たちも多くいたようです。

卒業式の後は、保護者代表のあいさつ、コーラス部から歌のプレゼントがありました。最後に吹奏楽部の演奏で卒業生退場になりました。

3年団の学年主任からも保護者の方への感謝の気持ちと3年間付き合ってきた生徒たちに対する思いを述べました。

各クラスでは、卒業証書を担任から手渡されました。そして、担任からの最後のあいさつ、卒業生からのお礼の言葉、全員での記念撮影などが行われました。

午後からは自主的に部活動単位で3年生を送る会が開かれました。卒業生からは後輩との思い出が語られ、エールが送られました。

卒業式はいろいろな思い出を残しつつ終了していきました。

第2学年総合学習(H24.2.14)

2012年2月14日 火曜日

 2年生の総合学習の「ゼミ別テーマ学習」の紹介の第8回です。
 今回は高田先生による「世界史ゼミナール」です。このゼミは、世界史上に登場する人物または事件について、研究を深めて、その面白さを体験しようとするゼミです。世界史が大好きな生徒が集まっています。
 今日はゼミ内発表会。限られた時間内で研究した成果を発表しました。ゼミ生の努力のおかげでレベルの高い発表会となりました。

 

2年総合学習「模擬裁判講座」発表(H24.2.13)

2012年2月14日 火曜日

2月13日(月)6・7時間目に、「模擬裁判で『真実』に迫る!」講座の発表を行いました。2年生の総合学習のゼミの1つである「模擬裁判講座」のゼミ生29名が「真実の評決’12~青陵バージョン」を上演しました。ゼミ生は、これまでにクイズ形式で裁判制度の基礎を学んだり、DVDを視聴して刑事裁判の流れを理解した後、裁判官・検察官・弁護士の先生方をお招きしてお話を伺ったり、実際に裁判の傍聴に行ったりして、裁判の実際について学習を深めました。

 本日の発表では、弁護士の先生3名を裁判官役としてお招きし,ゼミ生が「弁護側」「検察側」に分かれて発表を行い、ゼミ生以外の生徒が裁判員として参加しました。その後、各教室で、評議を行いました。

  

第2学年総合学習(H24.2.7)

2012年2月7日 火曜日

 2年生の総合学習の「ゼミ別テーマ学習」の紹介の第7回です。

 まずは西森先生による「朗読ボランティア」ゼミです。
 このゼミは、絵本の読み聞かせを通じて、子どもたちとのコミュニケーションを図り、人のお役に立つことの大切さや楽しさを実感しようというゼミです。ボランティア・サークルの小島妙子さんに指導を仰ぎながら、朗読劇の練習・実演や絵本作りなど訪問活動に向けて様々な活動を行ってきました。
 今回は倉敷市子育て支援センターを訪問し、自作の絵本の読み聞かせや子どもたちの遊びをサポートする活動に取り組みました(写真)。始めは子どもたちにどう接してよいか戸惑っていた生徒たちも、時間を経るにつれ、目線を合わせ子どもたちの動きやサインに敏感になることで言葉によらないコミュニケーションによる意思疎通ができるようになり、生き生きと触れ合いを楽しめるまでになりました。支援センターから帰って行く子どもたちから「バイバイ」「またね」と声をかけられ、充実感や喜びを感じた生徒の表情は、とても輝いていました。
 

 続いて大橋先生による「化学ゼミ」です。

総勢36名が選択しています。前半は中和滴定,燃料電池など同じテーマで実験のスキルを磨き,後半では8班に分かれて班ごとのテーマにしたがって,実験・レポートの作成を行っています。2月7日は実験も終盤になりましたが,3つのグループを紹介します。
 写真1は「ヘスの法則」。時間を計りながら温度変化を読み取っています。実験結果から化学反応に伴って出入りする反応熱を求めています。
 写真2は「鉛蓄電池」。車のバッテリーの原理は高校の化学で学びます。ここでは,充電の条件を変えて,鉛蓄電池の性能を調べる方法を考えています。
 写真3は「くだもの電池」。電池の原理も高校の化学の内容です。みかん,りんご,大根などの果物・野菜を使って電流をとりだす工夫を研究しています。

  

      写真1           写真2           写真3

 

2年人権LHR(H24.2.6)

2012年2月6日 月曜日

2/6(月)2年生 「人権LHR」の時間で、人権リレー講演会を行いました。2年団の教員5人が、自分自身の生き方や人権に関する話をしました。演題は「always ‘64」「私とFP」「社会で活躍するために必要な能力」「40歳を目前にして」「劣等感の克服」でした。講演会後に、「自分自身を振り返る」と題した作文を書き、生徒たち自身が人権問題について改めて考える機会となりました。

センター試験応援ポスター作成(H24.1.11)

2012年1月11日 水曜日

 今週末に3年生はセンター試験を受験します。青陵祭や部活動などでお世話になった1・2年有志が,控室に飾る応援ポスターを本日放課後作成しました。5枚1組で一つの絵になるような大作や,本番に役に立つ(かもしれない)ミニ知識,元気の出る格言など,それぞれが工夫して良いものを仕上げてくれました。明日のセンター試験壮行式で3年生に披露され,在校生の代わりにセンター試験会場に乗り込んでくれます。