2011年5月13日 のアーカイブ

岡山大学病院ふれあい看護体験(H23.5.12)

2011年5月13日 金曜日

 

5/12(木)「看護の日」に、3年生6名、2年生4名の計10名が岡山大学病院で行われた「ふれあい看護体験」に参加しました。看護部長のお話と参加者自己紹介の後、配属された部署で約2時間、各病棟の看護師さんから指導を受けました。患者さんの清拭、新生児の沐浴見学、人形を使ったオムツ替えなど、体験した内容はさまざまですが、真剣な表情で話に聴き入り、慣れない手つきながらも一所懸命にお世話する姿が印象的でした。

 

最後の座談会で、本校参加者は「患者さん一人ひとりの立場に立ってケアする看護師さんの姿に感動した」「医療の現場は、多くの人が一つのチームとなって支えていることを知った」という感想を発表しました。担当してくださった看護師さんや大学の先生から「しっかり勉強して必ず看護師になってください」と応援の言葉をいただいて、一日の体験が終了しました。今回参加したのは、看護・医療の道へ進むことを希望する生徒ばかりですが、この看護体験によって、より強い意志を持って進路実現のために努力する決意を固めたようです。お忙しい中、大勢の生徒を受け入れてくださった岡山大学病院の関係者のみなさま、ありがとうございました。