2018年12月 のアーカイブ

公募展、優秀賞  書道部 2018.12.5(水)

2018年12月11日 火曜日
公募展、優秀賞

書道部 2018.12.5(水)

3年生の森田水由宇さんが、第34回全日本高等学校書道公募展(日本書道専門学校主催)で優秀賞を受賞しました。この賞は、総出品数3,128点中の最上位に設定された個人賞の一つです。森田さんは引退前の5・6月に褚遂良の「枯樹賦」を紺紙に金泥で臨書した作品を出品しました。王羲之系の行書の中でも一際目を惹くその強さと格調をみごとに蘇らせています。
同じく3年生の妹尾実乃里さんが準特選、1年生楠戸美波さんが金賞、3年生井上唯さんが銀賞を受賞しました。

3年生学年集会

2018年12月8日 土曜日

12月8日(土)、3年生にとって最後の定期考査が終わり、入試に向けて気持ちを新たに頑張ろうという意味で学年集会が行われました。

学年主任、生徒課、進路課、教務課とたくさんの先生が話をしましたが、考査が終わった直後でも全員が真剣に話を聞けており、41日後のセンター試験に向けて気合いが入っているのが伝わってきました。

美術部 劒持くん、山火事予防ポスターコンクールで消防庁長官賞!

2018年12月7日 金曜日

一般財団法人日本森林林業振興会が実施した「平成30年度山火事予防ポスター用原画募集」において、本校美術部の持 信彦くんの作品が「原画の部・高等学校」にて消防庁長官賞を見事受賞しました。全国から応募のあった7,200点の中から、上位3作品に選ばれるという快挙となりました。☛平成30年度火事予防ポスター用原画入賞者

倉敷駅前地下通路ギャラリーに作品展示

2018年12月5日 水曜日

倉敷駅前の地下通路のギャラリーに、書道部・光画部・1年生美術選択者が作品を展示しました。
書道部は文化祭のオブジェ作品で日常生活が自然になじむことに挑戦した作品です。 光画部は今年度撮り溜めていた作品、1年生美術選択者は倉敷の風景を各自のセンスで切り取って描いた『倉敷36景』を展示しています。
今回の展示では、音声ガイドにアプリを活用して、生徒が音声で作品紹介をしています。
展示期間は、12月と1月の二ヶ月ですが、間に模様替えも予定しています。

書の甲子園入選 書道部 2018.11.28(水)

2018年12月3日 月曜日
書の甲子園入選

書道部 2018.11.28(水)

第27回国際高校生選抜書展(毎日新聞社)で、3年生の妹尾実乃里さんが入選しました。

この展覧会は“書の甲子園”と呼ばれる、出品数が一万四千点を超える国内最大級の大規模書道展です。

妹尾さんは6月の部活引退前に書いた智永の「真草千字文」の臨書作品を出品していました。「真草」とは、真が楷書の意で楷書と草書が並んだ書の手本です。それを紺紙に楷書を銀泥、草書を金泥で色分けして、全16行、約600字の荘厳な作品に仕上げています。

この作品は来年の1月29日(火)~2月3日(日)大阪市立美術館に展示されます。

頭脳派書道奮闘中 書道部 2018.11.21(水)

2018年12月1日 土曜日
頭脳派書道奮闘中
書道部   2018.11.21(水)
感性のアンテナをフル稼働させながら考えています。
これは12月23日から倉敷考古館で開催される「書の見どころ展」のキャプションの原稿書きのためです。
山田方谷の漢詩 武田物外(ゲンコツ和尚)の俳句を解読し、意味を解釈し、書道部員ならではの視点で見どころを紹介するという企画です。授業で習う漢文・古文の実地応用に加えて、自分が作品から受ける印象を人に判ることばにするという手強い作業に取り組んでいます。さらに欲張って、英文解説も付けようと奮闘しています。
そしてできあがったところから活字にするため、PC入力を始めました。