‘芸術鑑賞’ カテゴリーのアーカイブ

芸術鑑賞会開催

2019年5月29日 水曜日

5月27日(月)午後から、倉敷市民会館に桂かい枝さんらをお招きして令和元年度の芸術鑑賞会が開催されました。
落語の紹介・解説から始まり、桂かい枝さんが海外で公演されている様子を映像を交えながらお話しされた後、上方落語を鑑賞しました。
落語以外にも、日本の伝統芸能の講談や太神楽曲芸も観せていただきました。
お囃子の解説とワークショップや落語体験教室では、生徒が自ら希望し体験させていただき、大いに盛り上がりました。
普段、生の落語に触れる機会の少ない生徒たちは、落語の楽しさに魅了され、会場は笑いの渦に包まれました。

 

創立110周年記念芸術鑑賞会

2018年6月1日 金曜日

5月31日(木)午後より、倉敷市民会館において創立110周年記念芸術鑑賞会が行われました。
東京近郊を拠点に演奏活動をしているプロフェッショナル吹奏楽団『BRASS EXCEED TOKYO』をお迎えしました。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、「ドラゴンクエスト」、「ライオンキング」など馴染みのある曲を中心に臨場感あふれる迫力の演奏を聴かせていただきました。
最後には、本校吹奏楽部とのコラボ演奏もあり、創立110周年の記念に残る素晴らしい芸術鑑賞会となりました。

 

大原美術館名画鑑賞 (2017.11.8・14)

2017年11月15日 水曜日

芸術(音・美・書)の授業で大原美術館の名画鑑賞に行きました。
近年この企画は,深く鑑賞する姿勢を身につけることを大きな目標に据えて実施しています。
先ず2・3人ずつで,相手の見方・感じ方を交換して,自分とは違う見方もあることを知った上で,次に各自自由に1点を選んでじっくり鑑賞し,ことばにして書き出します。その後は館内を自由に鑑賞して歩きます。
後半の時間帯の館内には,ひたすら1人で鑑賞して思いにふける姿もあれば,何人かのグループを作って,小声で意見交換している姿もあり,美術館スタッフの先生と楽しく語り合っている姿もありました。
芸術作品の中に自分を投入して,観ることそして語れることは,その先に一つ上のステージが拓けてきます。

大原美術館名画鑑賞(H28.11.8)

2016年11月14日 月曜日

 

一つの作品に対峙して、
見る。 視る。 観る。
その作品世界に入って
その中で呼吸する心地になって
そこから受ける何かを
なんとかことばにしようと努める。
そして、友だちと思いを
交換し、
改めて、また自分の目で観る。

時間がゆっくりと静かに流れていくようなひとときを過ごしてきました。1年生の芸術の授業で実施した「大原美術館鑑賞教育」です。
芸術鑑賞という行為は、無意識裡にその人の知性や精神構造とも直結しているもので、鑑賞を深めることは今後の日常生活や勉強にも何かしら反映していくことでしょう。
青陵生互いの何ごとにも真摯に取り組む姿勢が相乗効果を生んで、とても深い鑑賞の空気が作り出されました。

 

 

 

 

 

大原美術館事前学習(H28.10.24)

2016年11月11日 金曜日

 

 

 

 

 

 
「大原美術館の歴史と現在」と題して、LHRの時間に大原美術館学芸課の竹本暢子先生に講演をしていただきました。これは、1年生の芸術の授業で大原美術館に名画を鑑賞に行くための事前学習として実施されました。
普段芸術の授業は、音楽・美術・書道に分かれていますが、3科目合同で2時間続きの授業時間を利用して大原美術館へ行きます。「世界の名画を歩いて見に行ける」という抜群の地の利を生かした行事です。
特に近年は、名画を見るせっかくの機会なので、「より深い鑑賞となること」をテーマに掲げて実施形態を工夫しています。

 

 

 

 

 

 

1年生 大原美術館名画鑑賞(H26.11.21)

2014年11月22日 土曜日

1年生の芸術の授業で大原美術館へ行き、名画を鑑賞しました。
世界の名画が展示されている大原美術館まで、徒歩10分余という抜群の地の利を生かして、毎年秋に実施している行事です。普段は音楽・美術・書道に分かれての授業ですが、この日ばかりは垣根を取り除いて、世界の名品・現代の先端の美術の魅力を直に感じ取ることを目的にしています。
昨年から、一つの作品に対峙して、深く観る取り組みをしています。小林秀雄は『美を求める心』という文章の中で、「人は1分間さえ黙ってそのものの美しさを見ようとはしない。仮にそれをするなら、たくさんの美しさが発見できる。」ということを指摘していますが、一つの作品の前でしっかり鑑賞し、それを自分なりのことばにするというアプローチをしました。
館内には、真剣な表情で名画に対峙する青陵生の姿が随所にありました。一人で深く見つめて考えている光景もあれば、何人かで一つの作品を小声で語り合っている光景もありました。そして、皆帰途につくときは良い表情をしていたのが印象的でした。
ものを見る目が深まると、人生を深めることにも繋がると思われます。

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芸術鑑賞会(H26.6.2)

2014年6月2日 月曜日

本日は午後から,全校生徒が倉敷市民会館に足を運び,世界的にも有名なサックス奏者須川展也さん率いる「須川展也サックス・バンド」の皆さんの演奏を聴かせていただきました。中には、須川さんの演奏を聴くことを長年の夢にしていた生徒もおり、大変感動していました。全校生徒・教職員一同,大変楽しませて頂きました。「須川展也サックス・バンド」の皆さん、楽しい時間をありがとうございました。

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演奏会に先立って、今回中国大会への進出を決めた各部生徒の壮行式も行われました。陸上部、卓球部、剣道部、水泳部の皆さん頑張ってきてください。教職員・生徒一同、皆さんを応援します。

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1年生  芸術鑑賞事前学習(H25.11.8),大原美術館名画鑑賞(H25.11.12)

2013年11月13日 水曜日

「大原美術館の概要と歴史」と題して、大原美術館学芸員の奥脇崇大氏に講演をしていただきました。 これは、1年生の芸術(音楽・美術・書道)の授業で大原美術館に名画を鑑賞に行く事前学習として実施されました。

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1年生   大原美術館名画鑑賞

 1年生の芸術の授業で大原美術館へ行き、名画を鑑賞しました。
 世界の名画が並ぶ大原美術館まで徒歩10分余という地の利を生かして、毎年1年生の芸術の授業で実施している行事です。この日ばかりは、音楽・美術・書道の区分けを取り除いて、世界の名品の魅力を感じ取ることを目的にしています。
 特に今年は、各自が一つの作品に対峙して、深く観る取り組みをしました。小林秀雄は『美を求める心』という文章の中で、「人は1分間さえ黙ってそのものの美しさを見ようとはしない。仮にそれをするなら、たくさんの美しさが発見できる。」ということを指摘していますが、一つの作品の前でしっかり鑑賞し、それを自分なりのことばにするというアプローチをしました。
 館内には、真剣な表情で名画に対峙する青陵生の姿が随所にありました。
 ものを見る目が深まると、人生を深めることにも繋がるのではないでしょうか。

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