3年生の鈴木さんが、6月に出品した全国高校・大学生書道展(通称:高・大書展)で、最高賞の大賞になりました。
作品は180×60cmの紙に窪田空穂の短歌二首を書いた仮名作品です。高校の部活動の最後で最大の挑戦と位置づけて、去年の11月から書き込んだ作品です。
この書道展は大型作品のレベルの高い競争で知られており、今年は全10960点の中から大賞51,展賞347,優秀賞719、準優秀賞・・・が選ばれ、その大賞に入りました。大賞51人の内高校生は17人で、中国5県では3人だけでした。
作品は8/19(火)~24(日)に、大阪市立美術館で展示されます。
この写真は、締め切りが近づいた6月初旬の練習風景です。
‘1学期’ カテゴリーのアーカイブ
書道部 鈴木さん 「高・大書展」大賞受賞
2014年7月25日 金曜日第1学期終業式(H26.7.18)
2014年7月18日 金曜日高校野球1回戦(H26.7.16)
2014年7月16日 水曜日修学旅行(北海道方面)(H26.6.24~27)
2014年6月30日 月曜日6月24日(火)から27日(金)までの修学旅行(北海道コース)の様子です。2年生約100名が参加しました。お天気に恵まれ,4日間とも快晴でさわやかな気候でした。十分に北海道を満喫しました!
●6月24日(火)
学校発~神戸空港~新千歳空港~ノーザンホースパーク~白老ポロトコタン~キロロ(泊)
いざ,北海道に向けて出発です!ノーザンホースパークでは,競走馬を見学したり,簡単な乗馬の体験もできました。中には,G1に勝利した競争馬もいました。白老ポロトコタンでは,アイヌ文化を学習してきました。アイヌの文化をユーモア溢れる口調で説明してもらい,最後はステージに上がりアイヌの皆さんと共に,音楽に合わせ民族舞踊に挑戦しました。
6月25日(水)
キロロ~地域産業生活体験(農業・酪農)~ニセコ地区アウトドア体験学習(ラフティング・乗馬・手作りジャム&アイス作り)~キロロ
午前中の地域産業生活体験では,農業はホワイトアスパラガスの収穫やトウモロコシの種まきを,酪農は牛のえさやりや乳搾りの体験などを行いました。昼食は,農業・酪農とも地元の方とジンギスカンをいただきました。お肉はもちろん地元のお米で作ったおにぎりもとてもおいしかったです。
午後からのアウトドア体験では,多くの生徒がラフティングに挑戦しました。ボートで川を下るだけでなく,他のボートに水をかけたり,川に飛び込んだりと自然を満喫していました。
6月26日(木)
キロロ~小樽~小樽・札幌市内班別自主研修~札幌
小樽運河を出発し,各班で立てた予定に従って,小樽・札幌を研修してきました。小樽のガラス細工の美しさやオルゴールの音色に魅せられ,札幌では時計台やテレビ塔,北海道大学などなど,各班思い思いの場所を訪れました。お寿司・海鮮丼・ラーメン・スープカレー…どれもおいしかったです!
6月27日(金)
札幌~羊ヶ丘展望台~新千歳空港~関西空港~学校
最終日,北海道を離れるのが寂しく感じる人もいたようです。最後に羊ヶ丘展望台のクラーク博士像前で記念撮影をしました。この旅を期に、お互いの親交を更に深めることだできたようです。
岡山県高等学校夏季将棋大会(H26.6.21)
2014年6月23日 月曜日平成26年6月21日(土)に山陽新聞社本社で行われた「第34回岡山県高等学校夏季将棋大会」に於いて,男子団体戦で本校Aチーム2年角田君(倉敷第一中出身),2年小林君(玉島東中出身),2年岡君(多津美中出身)が優勝,本校Bチーム3年水口君(東中出身),3年村上君(福田中出身),3年秋田君(東中出身)が準優勝しました。男子個人戦では1年利根川君(玉島西中出身)が優勝しました。また女子個人戦で3年白神さん(連島南中出身)が第3位となりました。部員26名がそれぞれの力を発揮しました。3年生はこの大会を最後に引退します。今日からは1,2年のメンバーで活動していきます。これからも温かい応援のほどよろしくお願いいたします。
阪大訪問(H26.6.14)
2014年6月23日 月曜日6月14日(土)大阪大学 白神宏之先生(本校OB・同窓会近畿支部幹事)のお取計らいで,理科系志望サポート事業として「大阪大学訪問」を実施しました。参加者は2年生理系39名と引率4名,卒業生の阪大理学部学生1名でした。貸切バスで学校を出発し,土曜日と言うこともあり豊中キャンパスへは早めに到着できました。豊中キャンパスの自由散策(写真)で大学生のサークルに注ぐエネルギーを感じました。カフェやショップ(写真)も併設した大阪大学総合学術博物館(写真)では、マチカネワニの化石レプリカ(写真)に迎えられ、緒方洪庵から始まる大学の歴史や大阪大学の研究成果を見学し,学生食堂で昼食を取りました。吹田キャンパスへ移動し,レーザーエネルギー学研究センターにて,大阪大学の概要説明,工学部・理学部の説明を受けました。その後,防塵服を着て(写真),エアーシャワーを浴びた後,大規模な施設(写真)を見学させていただき,研究施設のスケールの大きさに圧倒されました。参加した生徒の感想をいくつかご紹介します。タイトルにあるように理科系志望サポート事業として非常に意義のある企画であったと思います。
「今まで工学部の志望ではなかったが、研究内容知って非常に興味深かった。」
「もっともっとがんばって2年後の大学生活を絶対に大阪大学で過ごそうと心に決めました。」
「初めて大学を見ました。ぼんやりとは志望していた大学を生で見ると興奮しました。」
「大学の雰囲気は広々としていて、高校以上に活気があり、みんな楽しそうに生活を送っているなと感じました。」
「実験装置は長さ50m以上あり、高校の体育館より大きく、その装置の大きさだけでなく仕組みにも驚きました。」
「現役の阪大院生から、大学に入るための勉強や高校生活でやっておいた方がよいこと、大学に入って楽しいこと、など
今の自分たちが知りたかったことを知ることができました。」