
各学年で初めてのLHRがそれぞれ行われました。3年生は昨年度の進路担当から受験に対する心構えや厳しさについて多く語られました。3年生になったばかりの生徒達は皆真剣に耳を傾けていました。
2年生はクラスごとに自主活動をしました。クラスでゲームをしたり,某テレビ番組でも放送された「Sケン」をしたりとバラエティに富んでいました。
1年生はクラスで自己紹介や1日総合学習に向けての準備が行われました。

各学年で初めてのLHRがそれぞれ行われました。3年生は昨年度の進路担当から受験に対する心構えや厳しさについて多く語られました。3年生になったばかりの生徒達は皆真剣に耳を傾けていました。
2年生はクラスごとに自主活動をしました。クラスでゲームをしたり,某テレビ番組でも放送された「Sケン」をしたりとバラエティに富んでいました。
1年生はクラスで自己紹介や1日総合学習に向けての準備が行われました。

3月19日(土)、20日(日)の2日間、2年生の春の学習合宿が倉敷市有城の山陽ハイツで行われました。希望者のみの参加でしたが、参加者は129名に上りました。修学旅行とは違い、朝から晩まで勉強漬けの2日間でした。
1日目は10:00から20:30まで食事の時間以外は国・数・英の特別授業がハイレベルと標準に分かれて行われました。1コマが90分という長丁場でしたが、皆最後まで集中を切らさずがんばっていました。いつもの授業と違う内容で、大学入試を意識した授業を度の強化も展開していました。

20:30から23:00までは自習と質問の時間でした。国数英の教員だけでなく理科の教員も加わり質問を受け付けました。また、本校の卒業生で現役東大生・京大生も応援に加わり、生徒は各教科の勉強方法など具体的なアドバイスをもらっていました。
2日目の午前中8:30から11:45までは再び特別授業を2コマ行いました。生徒も疲れを見せず集中して授業に臨んでいました。
午後からは本校の卒業生6名による「卒業生語る会」という講演も行われました。内容は各大学や学部の紹介から受験勉強のコツ、リラックス方法まで多岐に渡り、皆メモを取りながら真剣に聞き入っていました。学習習慣の確立と学習意欲の高揚という目標をそれぞれが十分達成できたと実感できる合宿となりました。

月曜日に引き続き今日の7限も人権LHRが行われました。月曜日の裁判劇を受けて,今度は講座生以外の2年生が各クラスでグループに分かれ評議を行いました。まずは講座生による論告要旨,最終弁論が述べられ,弁護士の先生方によるご指導をいただきながら評議が進みました。どのグループでも活発な議論が行われ,中には講座生も気づかなかった点を鋭く指摘する人もいて,講座生からは,自分たちの劇の内容をあれだけ真剣に考えてもらえて頑張った甲斐があった,といった声が聞かれました。
人権LHRとして,総合学習模擬裁判講座の生徒による裁判劇が7限にくすのき会館で行われました。模擬裁判講座では,実際の裁判の傍聴や現役の裁判官・検事・弁護士の方々の出張講座などを通して,裁判制度についての理解,そして「人が人を裁く」ことについての考えを深めてきました。この裁判劇はその集大成です。講座生は,日本弁護士会による「ドメスティック・バイオレンス殺人未遂事件」のシナリオを基に,弁護士の先生方に何度も助言をいただきながら,登場人物の細かい性格作りから劇の弁論を制作してきました。講座生は検察グループと弁護グループに分かれ,それぞれが独立してシナリオを作っていきました。そして本日の劇のうち,証人尋問と被告人質問の部分は完全なアドリブで行われました。そのため初めのうちは双方が緊張した様子でしたが,質問が事件発生の瞬間に及ぶにつれて白熱したやりとりとなり,検察側が弁護側に大胆にも事件の様子を実際に再現するよう要求すると,観客も大いに盛り上がりました。もっとも,講座生以外の生徒も木曜日にそれぞれに判決を決めることになっているため,真剣に双方の主張に聞き入っていました。
2年生の総合的な学習の時間で取り組んでいるゼミ別活動のひとつ、「国際ボランティアゼミ」に所属する61名の生徒が、10/10(日)芸文館で行われた「ふれあい広場2010」と10/11(祝)西小学校で行われた「ふれあい大運動会」にボランティアスタッフとして参加しました。
倉敷市国際課のご支援により、「ふれあい広場」ではフリーマーケットへの出店、書道と折り紙のワークショップ、来場者へのアンケート調査、童謡の合唱などを経験し、「ふれあい大運動会」では会場準備や用具の運搬、競技のデモンストレーションのお手伝いをしました。
参加したゼミ生はみな楽しそうに生き生きと活動し、外国の方や市民の方とふれあう機会を持てたことで自分の世界が広がり、大きな自信につながったようです。
それぞれの家から日用品などを持ち寄って出店したフリーマーケットでは、3万円を超える収益を上げることができ、募金とあわせて「クライストチャーチ大地震による被災者救援金」として全額寄付させていただきました。
7月14日(火)6・7限、岡山大学の先生方による出前講義が開催されました。
これは2年生の総合的な学習の時間を利用して、大学・学部・学科についての知識をより深め、進路選択に役立てようという目的で開かれましたが、下表のように様々な学部から多くの先生方が来校してくださり、大変有意義な時間となりました。
いずれの先生方もプロジェクターを用いて視覚的にわかりやすい講義をしてくださった上に、多くの資料も用意してくださり、高校生にとってはやや難しい内容も、よく理解できたようでした。
2年生後半の総合的な学習の時間は、各自がテーマを決定し、研究した内容をまとめる「課題研究」を行うのですが、今回の講義はその「課題研究」に向けてもよい刺激となったようです。
講師一覧
学部 講師名
教育学部 伊藤武彦教授
法学部 井上武史准教授
経済学部 津守貴行准教授
理学部 川口建太郞教授
医学部 筒井公子教授
工学部 秦 正治教授
環境理工学部 笛田 薫准教授
農学部 及川卓郎教授