東京の芸術新聞社から電話があり、書道部が美術館の木堂展を企画・解説した取り組みを、書道雑誌『墨』2014年3・4月号(3月1日発売)において、紹介してくださるという知らせを受けました。
『墨』は、隔月に発売される書の総合誌で、書の専門家はもちろん、文人・学者等第一線の人が執筆する格の高い本として、既に30年以上続いています。
書道に携わる人は『墨』を見ながら育ったと言っても過言ではなく、現代の書道に大きく影響を及ぼしている本です。
その『墨』に載ることは、専門家でも名誉なことで、高校生がそこで扱っていただけるのは稀有なことです。
書店に、書道部の記事の載った『墨』が並ぶのを楽しみにしています。