‘進路指導’ カテゴリーのアーカイブ

3年生面接試験対策マナー講座(H23.10.18)

2011年10月18日 火曜日

   

試験最終日の本日の午後にビーマックスの山本先生をお迎えして,面接試験対策のマナー講座が行われました。130人以上の生徒が参加して面接に対する心構えや実際の面接を想定したロールプレイングなど,本番を見据えた実践的な指導をして頂きました。講座の最後にはみんなの背筋がきりりと伸びていたような気がしました。

1年合同保護者会(H23.10.14)

2011年10月14日 金曜日

2学期中間考査の午後に例年行われている合同保護者会があり,本日は1年生の保護者の方約210名が来られました。学習習慣の確立が大事な1年生ですが,あいさつや起床,就寝などの生活リズム,その他の生活習慣全般(手伝い等を含め)を大事にするようにとの話が学年主任,進路課,生徒指導課よりありました。また,教務課からは文理・コース選択では,本校作成の進路の手引きを参照しながら細かい話がありました。入試システムが変わりつつある状態で学校としても追いかけるのに懸命な状態ですが,ご家庭と連携を取りながら話を進めていきたいと思いますので,よろしくお願いします。

    

3年生LHR・CT100日前集会(H23.10.3)

2011年10月3日 月曜日

7限に大学入試センター試験100日前集会が行われました。正確には104日前ですが…。体育館では学年主任,進路指導課長,進路チーフの先生から,それぞれ3年生に対してメッセージをいただきました。これからいよいよセンター試験に向けて進路指導課長の「断固たる決意」を胸にがんばろう!と気持ちが高まりました。

学年主任の「センター試験は全員が勝利できる試験である」という言葉に気持ちを新たにすることができたようです。また,クラスにはセンター100日前日めくりカレンダーが配布されました。気を引き締めて頑張って欲しいものです。

小論文講演会(H23.9.17)

2011年9月17日 土曜日

土曜FW講座の一環として本日は学研の大堀精一先生をお招きして,「小論文で問われるものは何か?」と題して講演会を行いました。3年生の小論文が受験で必要な120名と教員が参加しました。来年度入試でテーマになると思われる「東日本大震災」「マイケル・サンデルと市場社会」について様々な角度から詳しく,そしてわかりやすく説明をして頂きました。

大堀さんは実際に陸前高田市に取材にも行かれ,実際の被災地の様子やそこで暮らす方々のこと,そしてボランティアや医療チームの方々の事など,ご自分の足で収集された情報を今回青陵生に向けて話をして下さり,多くの生徒がそのことについて真剣に耳を傾けていました。

また,マイケル・サンデルについては,実際の彼の講義についてわかりやすく解説して下さりました。そして最後には,そのことをまとめて,小論文に大切なことを生徒に伝えて下さりました。90分の講義でしたがあっという間で,非常に勉強になりました。どうもありがとうございました。

先輩を囲む会(H23.9.16)

2011年9月16日 金曜日

先輩を囲む会が本日放課後行われ,前期が終わって夏休みで帰省している本校OB,OG6名が在校生のために時間を取って,高校の時の話をしてくれました。学習のコツや部活動との両立など,誰もが聞きたい内容を,体験を交えてわかりやすく話してくれました。在校生参加は少人数でしたが,終わった後の個別質問会では全体では聞きにくい話を長時間,熱心に聞いていたようです。

    

学年別LHR(H23.9.12)

2011年9月12日 月曜日

青陵祭明けの月曜日。今日はまず教室内外の大掃除を行い,40分遅れで授業がスタートしました。少々疲れているようですが,真剣に授業を受ける姿勢はいつもと変わりません。

7限目のLHRでは学年別で進路LHRを行いました。2年生では家族との過ごし方で勉強時間が変わるということを副主任の先生が話されていました。

3年生は記述模試,マーク模試の結果についての説明,各大学の実戦模試・オープン模試についての説明,そして,センター試験の出願についての説明がなされました。センター試験出願の願書を全員に配り,これからの流れについて説明を行っていきました。実際にセンター試験の願書を持つことにより,大学受験がより現実味を帯びて迫ってくる感じがしたようです。センター試験まであと…。カウントダウンも近くなってきました。

FW倉敷科学センター(H23.8.3)

2011年8月3日 水曜日

Future Watcingで1年生12名の生徒が「倉敷科学センター」を訪問しました。
ここでは,主に天体に関する展示の作成について丁寧な説明を頂きました。当たり前のように置いてある展示物にも裏話や作者の気持ちが入っていることを知り,ものの見方が変わりました。

また,普段は,ガラスケースの中に入っている隕石にも触れることができました。3D映像では,太陽系から宇宙の果てまでの広がりを,詳しい解説と3D映像で楽しませて頂きました。
また,プラネタリウムでは,上映までの舞台裏の説明を聞き,実際に一般の方々と一緒に上映を楽しみました。
わずか2時間ほどの体験でしたが,科学の面白さや,もの作りの心,人に伝えることの大変さを学びました。倉敷科学センターの先生方ありがとうございました。

FW水島協同病院(H23.8.2)

2011年8月3日 水曜日

Future Watcingで1年生8名2年生2名の生徒が「水島協同病院」を訪問しました。ここでは,半日医療体験をさせて頂きました。私たち10名のためにとても多くのスタッフで取り組んでくださいました。

放射線科では,放射線技師への道や,女性技師の躍進等のお話や,様々な撮影装置を見学させていただきました。高校生でもよく理解できるようなとても分かりやすい説明でした。グループに分かれての医療体験では,実際に若い研修医の先生と一緒に入院されている患者さんの病室を回り,その場の治療だけでなく,細かなケアの大切さを経験しました。


縫合は,人工皮膚を用いて,手術に用いる針と糸を使って傷口を縫い合わせる実習です。外科のベテランの先生に直接教えて頂きました。様々な部位の手術を想定して,プラスチックの筒の上から指を突っ込んで糸をくくるなど,まるで医療研修のようでした。質問コーナーでは,生徒達の質問に,4月に医者になったばかりの若い研修医のお医者さんと岡大医学部から研修にこられている医学生の方が気さくに答えてくださいました。あっという間に時間が過ぎ,中身の濃い体験をさせて頂いたと感謝しています。院長様,スタッフの皆様,若き研修医の皆様,本当にありがとうございました。