‘2学期’ カテゴリーのアーカイブ

青陵フォーラム倉敷会場(H24.9.22)

2012年9月22日 土曜日

2012年9月22日 土曜日

本校の図書館を会場として青陵フォーラム倉敷会場が22日14:00から行われました。53人の方にご参加いただき、他の会場に劣らず熱心に説明に耳を傾けてくださいました。後半部分の推薦入試の説明では具体的な問題を取り上げて、受験生が苦手とするポイント、今後どのような対策をすればよいかについて本校教員よりアドバイスがありました。推薦入試はかなりの倍率になり、様々な力が要求されますが、中学校の内容を確実にマスターすれば大丈夫であることが分かっていただけたと思います。なお、第2回オープンスクールではこの部分を詳しくした生徒対象のミニ講座も企画しています。

卒業生対談では倉敷福田中出身の生徒が高校生活、主に勉強と部活動の両立の仕方や青陵高校の学習環境について話してくれました。丁寧に言葉を選び、自分の努力について落ち着いて語る様子は、世間一般のいわゆる「ガリ勉」とはほど遠いものでした。

PTAの方からは、自分の子どもの行きたいと思える学校が第1志望になる。と語っていただきました。自分に負荷を掛けて勉強・部活動に日夜頑張る子どもと、それを愛情を持って見守る親の日常の姿が伝わってきました。何げないやりとりの中にこそ充実した高校生活が凝縮して表現されており、会場の皆様もそれらを感じ取っていただけたのではないでしょうか。

3日間続いた青陵フォーラムも今日が最終日です。本年度の学校主催の説明行事もあと10月6日(土)の第2回オープンスクールを残すのみとなりました。多数の参加をお待ちしております。

青陵フォーラム総社・児島会場(H24.9.21)

2012年9月22日 土曜日

2012年9月21日 金曜日

青陵フォーラム総社会場はサンロード吉備路の会議室で行われました。総社会場は12名、児島会場は5名の保護者の方々が来て頂けました。学校の概要,生徒指導,進路指導,入試についてそれぞれの担当から話があり,その後,適性検査については,自己推薦入試のどこで差がついているかをグラフで示し,解説をしていきました。皆さん真剣にメモを取られていました。

卒業生と教員の対談、総社会場は当時の担任とこの春岡山大学医学部医学科に入学した男子、児島会場では九州大学工学部に入学した男子に来てもらいました。通学や学校での生活の様子,部活動と勉強の両立,友達関係,受験,そして進路など多岐にわたり本音を語ってくれました。

PTAの方々からは,自分の子どもがどのようにして青陵を選んだか,青陵でどのようにして成長していっているのか、入試に向けて友人関係の大切さ、部活動や青陵祭を通じて先輩と出会い,その先輩からのアドバイスや繋がりがあり,異学年同志の絆について,多くの素晴らしい生徒達が支えてくれることなどを語ってくれました。

参加して下さった皆さん。本当にありがとうございました。来年青陵高校でお会いできる日をお待ちしております。

青陵フォーラム 玉島会場(H24.9.20)

2012年9月21日 金曜日

2012年9月20日 木曜日

 青陵フォーラムの初日は、20日(木)19時より、玉島市民交流センター第1会議室で行われました。23名の方のご参加をいただき、青陵高校についての説明がありました。生徒の様子や雰囲気,部活動,進路実績などについて説明があった後、自己推薦入試に関する話を行いました。フォーラムでしか聞けない話もありました。また,卒業生やPTA役員の方からは、生徒や保護者の視点から学校生活の様々なことが話され、時に漏れる本音に笑いと共感が広がり、自然な形で青陵の魅力が伝わったと思います。和やかな雰囲気で会が進みました。本日ご参加の皆様ありがとうございました。

21日は総社と児島、22日は本校で行われます。
当日受付も行っておりますので、興味のあるお方は申し込みの有無に関わらずお気軽に来てください。

2年生総合学習ゼミオリエンテーション(H24.9.18)

2012年9月18日 火曜日

 本日の2年総合学習では1月までの時間を使って行うゼミ学習のオリエンテーションを,講座の主宰である先生方が行いました。学年外からも講師として参加する教員を含め,,全部で15の講座が立ちました。

 

現代社会の問題を扱うゼミや,各教科の内容をより深化して考えるものなどテーマは多岐にわたり,中でも「お金」に関する講座は生徒も興味津々。教員も衣装やスライドに凝った紹介もあり,あっという間に時間は過ぎました。

生徒は各講座に分かれ,各自の興味に従って学習を進めていきます。途中地域に出て行ってフィールドワークを行ったり,外部講師の方に来ていただいて講義を行ったりもする予定です。

文理選択説明(H24.9.14)

2012年9月15日 土曜日

 

9月14日(金)1年生は7限の総合学習の時間に文理選択についての説明をうけました。

まず,教務課から文系・理系についての時間割や選択科目,文理選択を行う上での注意点の説明がありました。次に,選択科目の理科・地歴から「今後の自分の進路を考えた上で選択してください。」という話がありました。文理選択は2年生からの授業はもちろんですが,自分の進路にも関わるということもあって,みんな真剣な表情で聞いていました。1年生は18日(火)から28日(金)の面接旬間で担任の先生からのアドバイスを参考にして,10月には文系・理系のどちらかを決めていきます。

青陵祭3日目(体育祭午後の部)(H24.9.7)

2012年9月7日 金曜日

 

午後の部は部対抗リレーでスタートしました。男子はサッカー部が、女子は今年復活したバスケットボール部が優勝を決めました。

また、スウェーデンリレーでは、男子の部に3年団教職員+校長先生が参加しました。3年1組から3年8組までの担任が順番にバトンを渡し、最後に校長、そしてアンカーの学年主任にバトンをつなぎゴールしました。3年生のこれからの活躍を祈っての毎年恒例のリレーです。

 

午後の団体種目は長縄跳びとリレーです。長縄跳びは3分間で最高何回飛べるかを競う競技で約40回とんだブロックが優勝しました。

綱引きは男子25人、女子20人、教員3人の48名が綱を引きました。応援の生徒も出てきて非常に盛り上がりました。8チームのトーナメントを勝ち抜いたブロックが1位を獲得しました。

全ての競技が終了した後は3年生によるエール交歓です。3年生がそれぞれのブロックの健闘をたたえ、ダンスを披露しました。今年は、ラインダンスや応援団風のパフォーマンスもあり、ブロックのメンバーと観客を魅了しました。

最後にブロック長全員から挨拶があり、各ブロックの応援長の号令でグランドの真ん中に集まり校歌を熱唱しました。全ての生徒がグランドで輪になる姿は本当の団結力を感じます。閉会式では、競技の部、ブロック演技の部、アーチの部、行進・応援・マナーの部の優秀賞を発表し、発表するたびにウェーブが巻き起こりました。

その後、文化祭の優秀賞と最優秀賞も発表され、盛り上がりは最高潮に。最後に、文化祭・体育祭をあわせた総合の部では、3位から発表され、1位になったブロックは「信じられない」気持ちでいっぱいだったようです。しかし、発表を受けた瞬間にはうれしさを爆発させ、感動して泣いている生徒もいました。

 

片付けの後は、各ブロックでジュースを飲みながら反省会が行われました。ブロック長だけでなく、多くの3年生が「長」になっており、その3年生が全員に思いを語りました。最後には全員で輪になり、記念写真を撮りました。多くの思い出を胸に、来週からはまた新たな目標に向かってがんばってくれることと思います。

 

青陵祭3日目(体育祭午前の部)(H24.9.7)

2012年9月7日 金曜日

 

倉敷青陵高校の体育祭がスタートしました。天気にも恵まれ晴天の中スタートできました。今年度から導入したブロックTシャツも非常にデザインもよく、一目でどのブロックかわかるため、応援にも熱が入りました。

 

いくつもの競技がありますが、団体種目である女子の20人21脚、男子の騎馬戦は非常に盛り上がりました。女子生徒の息のあった走りで大会新記録が生まれたり、男子生徒は騎馬戦でブロックカラーにペイントをしてまさに必死に騎馬の帽子を取り合っていました。 

毎年恒例の男子400mでは本校教員の高田先生が5年連続で出場を果たしました。最初に走るときは、自分の学年(3年生)の第一志望合格を祈り、あきらめずに最後まで駆け抜けることの大切さをメッセージとして走りました。しかし、次の年に自分の学年でなくても青陵高校の3年生の健闘を祈り、走り続けました。多くの3年生がそれに感動し、寄せ書きのTシャツを作り、高田先生の後ろを走るようになりました。そして今年が区切りの5年目。本人もラストランと宣言し、本日を迎えました。写真のように後ろを走る3年生の姿が感動的でした。そしてゴールの後には宙に舞う高田先生の姿がありました。3年生も空を舞う先生のように、高い目標を目指してもらいたいものです。 

 

ブロック演技は縦割りブロックの3クラスがテーマに沿って一つのことを6分以内で表現するものです。独創性や一体感など、各ブロックとも趣向を凝らしていました。

青陵祭2日目(H24.9.6)

2012年9月6日 木曜日

青陵祭の2日目が行われました。雨が心配されましたが,天気の方も回復に向かい,晴天の中行われました。

ステージでは吹奏楽部の演奏が行われました。演奏だけではなく,毎年恒例のパフォーマンスを楽しみに見に来ている人も多いはず。今年も教員6名の演歌の独唱,野球部,バスケットボール部のパフォーマンス&歌が,演奏に花を添えました。

クラスの展示では1-4の「1年4組の迷画」が多くの人を集めていました。中は迷路になっていて,その途中にいくつかの絵があり鑑賞できるものです。迷路も2日目にはリニューアルされて,なかなか出てこられない生徒もいました。2-5の「ピタゴラスイッチ」は,学校にある物を利用して本物さながらのピタゴラスイッチが完成していました。作成には本当に手間が掛かったと思います。なかなか成功しないのもご愛敬ですね。

2-6は「清涼館」と題し,射的を楽しめるアトラクションをしていました。いくつかの的をめがけて撃つことで,夜店の楽しさを知ることが出来ました。1-1は「THE WORLD BY 1-1」と題して,世界の建築物を調べ,模型を作成して展示していました。非常に良くできていて,巨大なモアイ像も手が込んでいました。

野外ライブではキーボードのパフォーマンスあり,弾き語りあり,ダンスありと色々なジャンルで憩いの広場に集う生徒達を楽しませていました。教員も毎年参加しており,今年は5人のメンバーが個性を出して生徒達の声援に応えていました。 

体育館の午後は有志バンドです。今年は5組のバンドが盛り上げてくれました。体育館のステージにかぶりついてリズムに乗っている生徒達,そして素晴らしいパフォーマンスをしてくれたバンドの皆さん。非常にパワフルでした。

 

最後に体育館ではエンディングセレモニーが行われました。生徒会の歌とダンス,そしてこの青陵祭を振り返るビデオは非常に良くできていました。青陵祭の準備から,本番に至るまで,それもさっきやっていたはずの有志バンドの写真まで入れてあり,生徒達を驚かせ,そして感動させました。

さらに8人のブロック長が「エイトレンジャー」になりきり,生徒達を盛り上げ,エールではそれぞれのブロックの意気込みをぶつけ合い,明日の体育祭に向けて決意を新たにしました。

その後は,文化祭片付け,体育祭準備を行いました。色々なところで色々な仕事をこなす生徒,そして教員。いくつもの努力が青陵祭の成功に繫がっていることを知ることが出来たこの2日間でした。さあ,明日は体育祭です。多くの観客の前で最高のパフォーマンスをしてくれることだと思います。