2012年9月 のアーカイブ

野球部県大会出場(H24.9.29)

2012年9月29日 土曜日

本校野球部が熾烈な県大会予選を突破して、県大会に出場しました。県大会に出場するのは16校で、県立普通科では青陵と城東だけです。

マスカット球場で行われた1回戦は新見の共生高校と対戦。留学生を3人そろえた強力な共生打線に対し、エースが10奪三振するも、ヒットを10本以上浴びて1-5で敗れました。毎回ランナーを出す苦しい展開の中でも要所要所を締めくくりました。打線の援護を待ちましたが、大事な場面で一本が出ず、1点を返すにとどまりました。

野球部の保護者や卒業生、卒業生の保護者、教員など多くの応援をいただきありがとうございました。次は春の県大会に向けて再びがんばってもらいたいものです。

2年総合学習ゼミ紹介①(H24.9.25)

2012年9月25日 火曜日

2年生総合学習後半戦は学年を解体して15のゼミに分かれ勉強していきます。ここではゼミの紹介をしていきます。

1番は「『文学』をさがせ」ゼミです。文学好きのメンバーが国語科教員と英語科教員のコラボでゼミを立ち上げました。日本文学、英米文学など様々なジャンルから、「現代文化の中にある古典」のようなものを採集しながら、それらが、何を目的とし、どのような形で取り入れられ、どのような効果をあげているのかについて分析していくそうです。

2番は「『確率』の世界散策」ゼミです。数学が好きなメンバーが、数学科教員2名と世界散策に出かけます。「“直感”は時に本質を鋭く突くことがありますが、中には誤った方向へと我々をミスリードすることもあります。当ゼミでは直感の敗北に対し、確率の手法を用いた論理的思考で対抗します。」とのことです。

3番は『中国の歴史と文学』ゼミです。中国史に興味のある精鋭たちが、日本史と漢文の教員の元で学んでいきます。「私たちの日本の文化や伝統的な思想には、中国の伝統や文化に大きく影響を受けてたものが数多くあります。史伝や故事成語は漢文の授業で、中国の歴史は世界史を中心に地歴の授業で学習はしていますが、事象の表面にとらわれて終わっていまいがちです。しかし、深く探求してみると、案外私たちの生き方や考え方に生かされたものが多く、面白いものです。当ゼミでは、中国の人物や文学にアプローチしながら、発見し理解していきます。」

今回は3つ紹介しました。次回もお楽しみに。

科目選択LHR(H24.9.24)

2012年9月25日 火曜日

 

1年生は文理選択、2年生は科目選択のLHRが行われました。教務課からの説明、関係の教科からの説明、そして進路指導課からの説明があり、生徒は真剣に聞いていました。自分の進路を左右する大切な時間でした。将来の道を考え、保護者と相談して悔いのない選択をしてもらいたいものです。

 

 

 

 

青陵フォーラム倉敷会場(H24.9.22)

2012年9月22日 土曜日

2012年9月22日 土曜日

本校の図書館を会場として青陵フォーラム倉敷会場が22日14:00から行われました。53人の方にご参加いただき、他の会場に劣らず熱心に説明に耳を傾けてくださいました。後半部分の推薦入試の説明では具体的な問題を取り上げて、受験生が苦手とするポイント、今後どのような対策をすればよいかについて本校教員よりアドバイスがありました。推薦入試はかなりの倍率になり、様々な力が要求されますが、中学校の内容を確実にマスターすれば大丈夫であることが分かっていただけたと思います。なお、第2回オープンスクールではこの部分を詳しくした生徒対象のミニ講座も企画しています。

卒業生対談では倉敷福田中出身の生徒が高校生活、主に勉強と部活動の両立の仕方や青陵高校の学習環境について話してくれました。丁寧に言葉を選び、自分の努力について落ち着いて語る様子は、世間一般のいわゆる「ガリ勉」とはほど遠いものでした。

PTAの方からは、自分の子どもの行きたいと思える学校が第1志望になる。と語っていただきました。自分に負荷を掛けて勉強・部活動に日夜頑張る子どもと、それを愛情を持って見守る親の日常の姿が伝わってきました。何げないやりとりの中にこそ充実した高校生活が凝縮して表現されており、会場の皆様もそれらを感じ取っていただけたのではないでしょうか。

3日間続いた青陵フォーラムも今日が最終日です。本年度の学校主催の説明行事もあと10月6日(土)の第2回オープンスクールを残すのみとなりました。多数の参加をお待ちしております。

青陵フォーラム総社・児島会場(H24.9.21)

2012年9月22日 土曜日

2012年9月21日 金曜日

青陵フォーラム総社会場はサンロード吉備路の会議室で行われました。総社会場は12名、児島会場は5名の保護者の方々が来て頂けました。学校の概要,生徒指導,進路指導,入試についてそれぞれの担当から話があり,その後,適性検査については,自己推薦入試のどこで差がついているかをグラフで示し,解説をしていきました。皆さん真剣にメモを取られていました。

卒業生と教員の対談、総社会場は当時の担任とこの春岡山大学医学部医学科に入学した男子、児島会場では九州大学工学部に入学した男子に来てもらいました。通学や学校での生活の様子,部活動と勉強の両立,友達関係,受験,そして進路など多岐にわたり本音を語ってくれました。

PTAの方々からは,自分の子どもがどのようにして青陵を選んだか,青陵でどのようにして成長していっているのか、入試に向けて友人関係の大切さ、部活動や青陵祭を通じて先輩と出会い,その先輩からのアドバイスや繋がりがあり,異学年同志の絆について,多くの素晴らしい生徒達が支えてくれることなどを語ってくれました。

参加して下さった皆さん。本当にありがとうございました。来年青陵高校でお会いできる日をお待ちしております。

青陵フォーラム 玉島会場(H24.9.20)

2012年9月21日 金曜日

2012年9月20日 木曜日

 青陵フォーラムの初日は、20日(木)19時より、玉島市民交流センター第1会議室で行われました。23名の方のご参加をいただき、青陵高校についての説明がありました。生徒の様子や雰囲気,部活動,進路実績などについて説明があった後、自己推薦入試に関する話を行いました。フォーラムでしか聞けない話もありました。また,卒業生やPTA役員の方からは、生徒や保護者の視点から学校生活の様々なことが話され、時に漏れる本音に笑いと共感が広がり、自然な形で青陵の魅力が伝わったと思います。和やかな雰囲気で会が進みました。本日ご参加の皆様ありがとうございました。

21日は総社と児島、22日は本校で行われます。
当日受付も行っておりますので、興味のあるお方は申し込みの有無に関わらずお気軽に来てください。

2年生総合学習ゼミオリエンテーション(H24.9.18)

2012年9月18日 火曜日

 本日の2年総合学習では1月までの時間を使って行うゼミ学習のオリエンテーションを,講座の主宰である先生方が行いました。学年外からも講師として参加する教員を含め,,全部で15の講座が立ちました。

 

現代社会の問題を扱うゼミや,各教科の内容をより深化して考えるものなどテーマは多岐にわたり,中でも「お金」に関する講座は生徒も興味津々。教員も衣装やスライドに凝った紹介もあり,あっという間に時間は過ぎました。

生徒は各講座に分かれ,各自の興味に従って学習を進めていきます。途中地域に出て行ってフィールドワークを行ったり,外部講師の方に来ていただいて講義を行ったりもする予定です。

文理選択説明(H24.9.14)

2012年9月15日 土曜日

 

9月14日(金)1年生は7限の総合学習の時間に文理選択についての説明をうけました。

まず,教務課から文系・理系についての時間割や選択科目,文理選択を行う上での注意点の説明がありました。次に,選択科目の理科・地歴から「今後の自分の進路を考えた上で選択してください。」という話がありました。文理選択は2年生からの授業はもちろんですが,自分の進路にも関わるということもあって,みんな真剣な表情で聞いていました。1年生は18日(火)から28日(金)の面接旬間で担任の先生からのアドバイスを参考にして,10月には文系・理系のどちらかを決めていきます。