‘学校行事’ カテゴリーのアーカイブ

青陵祭3日目体育祭午前の部(H23.9.9)

2011年9月9日 金曜日

青陵祭3日目体育祭が晴天の中はじまりました。各ブロックのアーチのビニールシートを外して準備万端です。各ブロックが入場行進を行いました。その後開会式,準備運動の後,100mがスタートしました。

体育祭と言えばやはり騎馬戦でしょう。男子は上半身裸になり,メッセージを身体に書いて,中には紫に身体を塗り 威圧感を出すブロックもありました。

400メートルでは男子の選手に混じって4年連続で先生が3年生の為に走るという場面もありました。3年生はその後ろを一緒に走り,ゴールをすることが体育祭の風物詩になっています。受験でのゴールを願っての走りです。

午前中ラストはブロック演技です。各ブロックの趣向を凝らした隊形移動やダンスに観客は歓声を上げていました。真剣なダンス有り,かわいらしさ有りと多彩な演技で観客を魅了しました。

午後は部対抗リレーから始まります。晴天の中最後まで出来そうです。

青陵祭予行・山口国体壮行式(H23.9.6)

2011年9月7日 水曜日

9/9(金)に行われる体育祭の予行が8:40から行われました。当日の行進の形に集合し、各ブロックの行進長の指揮でブロックごとに行進していきます。本部席前ではパフォーマンスが行われます。行進も得点の一部に数えられ、総合優勝目指して息の合ったパフォーマンスをしていきます。その後は開会式の流れと準備運動の練習をして、30分ほどで終了しました。

その後、山口国体に出場する水泳部とハンドボール部男女の紹介が行われました。顧問からの紹介、そして校長、生徒会長からの激励を受け、岡山県代表としての決意を新たにしたようです。

 

9:30からは各ブロックごとの練習が行われました。ブロック演技だけでなく、長縄跳び、20人21脚、リレーのバトン練習など、各ブロックでブロック長を中心にまとまって行動しました。午後からは本番と同じ順序でブロック演技のリハーサルが15分ずつグランドで行われました。いずれのブロックも総仕上げということで息の合ったパフォーマンスを見せていました。同時にステージでもリハーサルが行われ、忙しい時間を過ごして行きました。

15:10にはSHRが行われ、3年生は体育祭競技終了後に行われる応援合戦(エール)のダンス練習を18:30まで行っていました。いよいよ明日から青陵祭です。しっかり楽しんでもらいたいものです。

ブロック演技練習開始(H23.8.29)

2011年8月31日 水曜日

青陵祭体育の部で各ブロックが演技する「ブロック演技」の全体練習がスタートしました。青陵高校では3学年のクラスが縦割りでブロックを作り,120~160名の7つのブロックができあがります。(2年生が8クラスのため)。このそれぞれのブロックで「陸上競技」「ブロック演技」「アーチ」「応援行進マナー」の4つの部門で競い,その総合で「総合優勝」が決まります。

20年前には11のブロックでしていたものが今は7ブロックで寂しい感じもしますが,そのぶん内容は濃く,ダンスのレベルも上がり,生徒たちの優勝に対するモチベーションも高くなっています。特に3年生は最後の青陵祭で完全燃焼するために6月から準備を始め,このときを待っていました。

初日の今日は通常練習場所のグランドなどでは隊形移動や全体での位置の確認を行い,それ以外の時間帯では,図書館前や中庭,憩いの広場などのブロック長同士で決めた練習場所で待機し,水分補給をしたり,ダンスの振り付けを教えたりと動きも様々です。13:30~15:30の時間帯はブロックでの練習にあて,その後はクラスの準備を行うようにしています。

教員は規定の練習をみているだけで,そのほとんどはブロック長,ブロック演技長に任されています。120人以上を動かす経験はなかなかありません。この経験を通して3年生はまた一つ成長します。

2学期始業式(H23.8.25)

2011年8月25日 木曜日

生徒は8月中頃から補習で登校していましたが,本日から2学期の正式なスタートです。校長先生の式辞では,問題解決に当たっての心構えについて,専門の数学の視点から話がありました。違った視点から物事が見られるように,学校生活の様々な場面で考えつづけること,簡単に答のでない問題でもあきらめずに取り組むことの大切さを生徒は感じ取ったようです。

  

式の後は本校に新しく赴任されたALTのケルシー・ピーターソン先生の紹介がありました。大学を卒業したばかりの先生は,趣味はスポーツ全般と言うことで,非常に明るく活発な方です。7月末に来日されて,各地を自転車で回られるなど,新しい環境に溶け込もうと一生懸命です。月曜日と木曜日が本校の勤務日になっています。机は職員室東出入口に一番近い机に座っておられますので,生徒の皆さんは遠慮無く話しかけてみて下さい。3年生の2次試験の自由英作文なども持って行って見てもらってはどうでしょうか。表彰伝達式では生物・弓道・水泳部の生徒が表彰を受けました。本日表彰を受けた部活動以外にも全国大会・中国大会・県大会などでの活躍が続々と伝えられています。詳しくはトップに戻り部活動のページをご覧下さい。

  

第1回オープンスクール (H23.8.20)

2011年8月20日 土曜日

8月20日に第1回オープンスクールが行われ,中学3年生577名,2年生281名,保護者の方220名の計1078名の参加がありました。毎年青陵高校の様子が分かると評判のオープンスクールですが,本年度も生徒が大活躍で,全体会は生徒会による学校紹介ビデオ,部活動紹介など,楽しい雰囲気で進行していきました。

全体会の後は授業体験と部活動体験,校内見学(スタンプラリー)とそれぞれ体験したいことに従って分かれていきます。

授業体験では独特の語りで歴史のストーリーを面白く伝える講座あり,適性検査の問題に挑戦する講座ありで,各教科の魅力を青陵高校ならではの視点から伝えています。落ち着いた雰囲気の授業は青陵高校での授業を一足先に体験でき,高校生気分になったのではないでしょうか。

生徒会主催の「先輩と語ろう」は今年も好評で,生徒目線の青陵高校の姿が伝わったようです。中学生の皆さんはスタンプラリーで校内を巡りながら校内の様子が分かったことでしょう。

その間大会議室とくすのき会館1階の2会場で,本校教員,PTAによる学校説明会が1時間ほど行われました。とくに両会場とも,本校保護者の立場から子供の変化を追った話は好評で,不安を抱える保護者の方のたくさんに安心して頂けたようです。本日お越し頂いた全ての方,ありがとうございました。

青陵高校のこうした学校説明会は,9/22(玉島:玉島文化センター),23(児島:児島公民館,総社:サンロード吉備路),24(倉敷:本校)の各会場での青陵フォーラム,10/8の第2回オープンスクールがあります。ぜひお越し下さい。お待ちしております。

3年生サマーセミナー(H23.8.1~5)

2011年8月2日 火曜日

補習期間は終わっても,3年生の勉強の夏はつづきます。本校を会場にして8/1から5までの5日間,サマーセミナーが行われています。進路や目的によって異なった講座が立てられ,それぞれの目標に向けて暑い夏を過ごしています。数学では実際に時間を計りながら入試問題を解いています。講師が着眼点や方針をアドバイスしながら進め,一堂に会した生徒が一心不乱に問題を解く様子は入試に向けた雰囲気の高まりを表しています。また自由英作文の授業でも,発想の訓練と実際に時間を計りながらの演習が行われ,生徒の熱のこもった文章が提出されました。添削する教員の嬉しい悲鳴が聞こえてくるようです。暑い中でも毎日200人くらいの生徒が休まずに出席しています。

 

学年集会(H23.7.29)

2011年8月1日 月曜日

 

補習最終日の4限に3学年一斉に学年集会が行われました。3年生は進路指導課からセンター試験の変更点について話があり,地歴公民,理科の受け方が従来と違うことが説明されました。また,夏休みを前に「夏を制するものは受験を制する」という言葉を学年主任が述べ,3年生に向かって激励の言葉を語りかけていました。3年生は来週は自由参加のサマーセミナーがあります。約200人がエントリーを済ませています。来週も頑張りましょう。

1,2年生の学年集会でも同じく進路の話が行われ,生徒達はこの夏休みをどう過ごせばいいのかを感じることができたようです。「夏を制するものは受験を制する」まさにその通りだと思います。青陵生ならできる。自信を持って夏休みを一生懸命過ごして下さい。後期補習で待っています。

2年生学習合宿(H23.7.30~31)

2011年8月1日 月曜日

 

2年生の学習合宿が山陽ハイツで行われました。参加人数は約100名でした。29日に前期補習が終わったばかりで多少疲労感もありましたが,そこは青陵生。所変われば品変わるで,新鮮な気持ちで臨むことができたようです。国数英の3教科を中心に講義を行い,夜は質問コーナーを設け,教員や卒業生に多くの質問を積極的にしていました。

また,今回初めての試みで「早朝学習」の時間をとり,自習できる部屋を準備すると,何十人もの生徒があつまり,真剣に勉強に取り組みました。

 

午前中の講義の後,卒業生の話を聞く会を行うと,非常にいい体験談が聞けたと生徒達も満足していました。合宿から学校に戻ると卒業生の話がもっと聞きたい2年生が8名ほど進路指導室で17:00まで粘っていました。この積極性が大事だと思います。今回参加した2年生は夏の勉強のきっかけをつかめたと思います。この合宿に関わった先生方,そして卒業生の皆さん。本当にお疲れ様でした。